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永年写真を撮ってると、綺麗で迫力も良いけれどヤッパリ記録性もないとなってことを思う時があるんです。でこういうパクスアメリカーナのような写真が撮れた時は素直に嬉しいです。4本の脚が全てクリアに写っているんですが、動きがある、動作の動きじゃなくてスピード感。情報的なものも馬の美しさ的なものも併せ持っている。こういうのが自分は好きです。
もう一つのパドック写真がアドマイヤマーズの皐月賞での写真、顔面UPです。関西でならG1、関東ならG2以上はベッタリ場所取りがしてあって、踏み込もうものなら「誰の許可があってそうしてるんだ」ってもれなく言われます。公共の場所で場所取りして人に主張しようとしたら一般でもそれなりの許可申請と審査が必要でその感覚がない大人に出会うとハッキリ気持ち悪い感じもしてくるのが本音ではあり、相手にしないのが正道ですが、テロ対策、このごろ感じるそれを利用して何かが行われてるんじゃないのかっていう感じをなんとか払しょくしてほしい思いのために何とかしてほしい感じではありますが、徹夜組には手荷物検査をしない方針ではなにをいっても空気に釘状態でしょう、ま、だから全身写真は撮れません、諦めてサッと顔を撮ります。パドック周回でいうなら2、3回の周回中に撮ります。自分勝手ですがそれ以上は馬に迷惑が掛かりると思ってます。馬は正面から音が来るのが横で音がしているよりも敏感なようです。でも撮りたい、1回撮りたい馬1頭につき2~3枚の連写でまず1周目、撮り損ねた分を2周目3週目、あとは馬を見て、それで終わりが私の最大限。アドマイヤマーズのパドック写真は馬の出来、形が良かったせいか上手く撮れたと思いますし、改めてアドマイヤマーズのバランスの良さを実感するパドックになりました。
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第一世代が予想を上回る大活躍、そのあとはディープ、ダイワメジャー、円高なのにそれ以上の海外不況のためか海外一流馬がスタッドインし、その影響をもろに受けて産駒数も激減、繁殖の質も下がって、いまでも第一世代が稼いでいる成績になっているゼンノロブロイ。
生まれて育成をはじめて仕上がるまで走る感じのしなかったサンデーにしては角ばった感じの馬体が嫌われてもいて。。
今年は第一世代の成果を受けての産駒数の大幅アップ、ディープの次のランクと思わせる繁殖牝馬の質があって、第一世代がどちらかといえば秋後半から爆発してきたのとは違い、早いうちから産駒が目立つ活躍と、やっぱり走るなという感じで。
特徴的なのは、まず毛色の良さ、綺麗だなと感じさせる馬が多いと思う。それと母系により、いろんなタイプがいること。これは面白い。ダート走る馬は他と共通しているかもしれないけれど芝を走るほうはいろんなタイプがいると。
写真のサンテミリオンはどちらかといえば産駒としては多いタイプかもしれないけれど、綺麗な黒の毛色に細マッチョ的な体。父の影響が大きく出ているタイプ。長く脚を使えるタイプかなと。
もう一つのタイプはペルーサ、美しい毛色は共通点、しかし丸い馬体少し太目の首、深くて範囲の広い胸、前足は共通点かもしれないけれど、切れ味で突っ込んでくるタイプ。。
牧場見学で見た時のゼンノロブロイは砂浴びが大好きで、綺麗な毛色は土まみれだったけれど、柔らかくてそれでいて体のシルエットの線がハッキリしているタイプで、現役の時の張りつめていて少し堅そうな感じとは違うなと感じたから、これが伝わるとどうなるのか。。わからないからこれから見るのが楽しみ。
新馬の時は、上等な部類のディープ産駒、いい馬だな、1800だし負けないだろうなが感想。
ディープ産駒のレベルの高いのが出てきてようやクラシック戦が始まったなという感じで、どうということはなかったというか、クラシックに行くんだろうなって思っただけ。
↑2戦目黄菊賞の時は、雨の馬場がどうだろうかとの心配があったものの、2戦目の充実度は素晴らしかったと。
↑3戦目、ラジオニッケイ時は、出来どうこうよりも、小頭数、スローペースをどうさばくかだけで、出来はそれなりに充実していたと。
4戦目弥生賞での敗戦で、ひょっとしたら陣営は、この馬がこの世代で抜けていると確信したんじゃないのかと、前回負けているので互角と思ってロスなく乗ったら不利を受けて負けたけれど、十分に外を回して差し切れることがわかった。
↑5戦目、毎日杯、写真を見ているとこの時が馬が一番ガレているけれど。間隔がなかったので。。でも圧勝。強い向かい風の中を一頭で追い込んで好タイム。この時の表彰式での武騎手とオーナーの顔が紅潮し興奮していたのが印象的だった。ともに第一人者がこの時期に冷静でいられないくらいの感覚を出し始めている馬がいる。この時確信はしました。
6戦目は、ゆったりとした出来、歩く速さ、迫力、馬の充実。。今からが自分の人生の時と馬体が言っているよう。。こういう輝きを近くで見られるのも競馬の魅力だと。
(10年4月)
凱旋門賞前哨戦は、ルメール騎手が藤田騎手が、真っ直ぐに走らせるフェアな騎手であることを知っていたから、間を強引に割れただけ、頭数が増える本番では関係ない。
この年の春と前年の春の写真を比べても、成長してシッカリしてきているのがわかるし。
(上11年大阪杯、下10年4月)
少し首の高いフォームは、走りやすくてスピードが出やすい馬場では、思い切り体を使い切ることが出来ない分マイナスかもしれないけれど、少し馬場の重さがあって、フォームをセーブしながらも、その中での最高速で競う馬場ではもっともピッタリしていると思う。
ラムタラにアレッジドと伝説に近い凱旋門賞馬の並ぶ血統は、前走で本格的に目覚めてしまってレースの勝ち馬として成長を前走後始めているかもしれない。あとは直線400からどこを走るかを上手くマネジメントしてやるだけだと。。。
(10年1月)
もう一つは、レースに関する事柄何度も、ちゃんと間違いが無いように、ニュアンスでの勘違いが無いようにしておいて欲しい。
変な話だが、ラビットがないのなら、大変申し訳ないがナカヤマナイトにでてもらい、なんとか、平均ペースで前半の4ハロンを48秒程度で先導してもらえるとありがたいのだが。。。
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