12月8日、エリカ賞では、好メンバーが揃いました。
アルスノヴァは、ドリームジャーニーの妹ですがスラッとして均整がとれています。雰囲気も良いです。パドックでも入れ込んでいるというより、機嫌良くウキウキと歩いている感じに見えました。首が高いのでどうでしょうか。兄同様、疲れがたまりやすいのかどうかとか、父がダンスインザダークなのでどうかとかこれから悩ませてくれそうです。
キングスエンブレムは、ヴァーミリアンの下ですので、この後どう使うのでしょうか。ダートだと相当な馬かもしれません。
この馬の方が芝でのスピードもありそうですがそれは父ウォーエンブレムが発揮した先行力によるもので、芝よりも他の路面で成果が爆発的にでる可能性があります。
兄は現在確かに日本一ですが、世界を狙える状態で使える海外のレース数はあと3つ程度しかありません。だから早い年齢での転向をと思うのですが。
(秋華賞)
凱旋門賞を目指した以上、斤量的にも挑戦すると思っていたJCをやめてまで、ウォッカが女王杯にまわってきたのは、2度までも敗れたダイワスカーレットに雪辱を期すめでしょう。
ダイワスカーレット
(アンカツが乗ると馬までアンカツに見えるのは何故?)
それにしても、2頭の相手はひょっとするとスイープトウショウかもしれませんね。前走1400だけに、ある程度スピード感が戻ったでしょうから、ついて行けずにあまりにも後ろからということもないでしょうし、余裕があった前走ですら、さすがの脚は使っていますし。
スイープトウショウ
ミスプロ系だけに少し前でしのぎながらも鬼脚を使う芸当がまだできるかもしれない。追い切りができたらですが。
見たいのですが、土日で、休日出勤を一日して、どちらかを観戦に当てていたのですが、ついにその一日もこの週はダメとなり。。。
10月7日の京都大賞典を見てきました。登録のあったスイープトウショウの取り消しは残念でしたが、500キロ級の男馬のぶつかり合いはなかなか迫力満点でした。
1から3着までノーザンファーム、クラブの馬で独占と、全く恐れ入った結果でした。
1着 インティライミ
手足まで力がみなぎっている感じでした。絶好調というか完成してきている感じです。
2着 ポップロック
思ったより軽くて、それでいて力が強くて、現場で見ている方が良い馬だなと思います。スピード感がありました。
3着 アルナスライン
でっかくて長い馬なんですけれどバランスが良くアドマイヤベガでなく、重厚で大レースに強い母系の方が出ている感じです。アドマイヤフジより母系は重厚ですからひょっとしたら3000持つかもしれません。状態が変わらないなら菊最短と言えるのではと思います。
レース写真
4コーナー付近ですので、こんなもんです。
まだインティライミが押さえているのが印象的ですね。
最後にファストタテヤマご苦労様でした。
春のFRの時に愛馬ルミナスハーバーの応援にいった際に彼女をライバルとして見ました。パドックでもカッカッしているけれど隊列を乱さずに歩けていましたし、調教しやすい、調教が身につきやすい素直な馬で、無駄なく成長できる点が強みかと思いました。
フィリーズレビュー時のレースは、ルミナスの騎手が当日朝30ミリの雨が降り内側が痛んでいて、他の騎手が内を選ばないのにわざと内を選んで走らせ、馬場が良い内回りコースでは外側からよられて後手を踏み続け、強風、逆風の直線ではまた内を選んでまともに失速となり惨敗。ホントしばらく感情が消えてしまうほでしたが・・
逆に言えば馬場の良いところを選んだとはいえ、先手先手とって進め、逆風の直線でも、風を受ける先頭の位置からまだ延びで来て快勝しているのですから相当な能力をアストンはもっているのだと思います。
このレースで負かしたクーヴェルチュールが今年3才の中で唯一古馬との混合オープンを勝っているのも強みかもしれません。(写真は全て3月FRのもの。)
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