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叙情的駄作集

「She saw the UNABLE but」エネイブル現役続行Enable2020

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さて、2020年も現役に残り、凱旋門賞3勝を目指すことになったエネイブル。ちょっと空しい気がします。ブリーダーズカップターフにはいかず、次走は来年だそうです。たしかにサドラーズウエルズが強い血統なので最適な相手は世界の中ではディープインパクトだったろうから、それがいなくなってはふさわしい相手がいないかなとは思うけれど。ちょっと空しい。これで多くて2頭、確率からすると牝馬が1頭は4歳で引退すれば残せたわけで。それがこの世にいないのは、アーバンシーの例をとってもわかるのに。凱旋門賞だって、去年ブドーが思い切り仕掛け遅れなければ、去年ヴァルトガイストが勝っていただろうし。写真は2017年凱旋門賞です。

「今さら想い出なんて欲しくはないけれど」エネイブルEnable(凱旋門賞3連覇ならず2着2019Prix de l'Arc de Triomphe)

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エネイブルの前走ヨークシャーオークスの映像を見ていた時に、同じ厩舎の馬が対抗のマジカルがエネイブルに内から持ち出して外から並びかけようとしたとき、その進路を塞いで内を通すようにしたときにこれはと思たったのです。たしかに馬場が内側が悪くそこに閉じ込めようとしたのは分かりますが、それならば並びかけて来た時に外側に少しづつ出したほうが効果的なはずで、そのほうが自身の仕掛けをいわば遅らせることができるので勝つ確率が高いし、相手が内から外に行く分距離ロスも大きくできるので、だからこれはエネイブルがひょっとしたら、周りは関係なく、外側に馬がいると少しひるんで首を上げるというかなにか幼少の時からの癖づいたものがあるのかなと、それならば前年圧勝の位置から外からシーオブクラスに詰めよおられて視界に入ってからの止まり方が激しいのも説明できるし。

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もう一つは、5歳秋の牝馬であること。82年の強豪揃いのジャパンカップで差のない4着、83年5歳になってジャパンカップに来た牝馬のスタネーラ、5歳の夏に大活躍し、圧倒的な本命だったけれど、来日してからすくんでしまい、深夜まで連日引き運動をすることで体をほぐしてなんとかレースをして勝った伝説は今でも感動的ではあるけれど「もうお母さんの体になっていっているなのに」と関係者が悲嘆が周囲には聞こえていました。5歳秋の牝馬特に夏から一段と気温が低くなった時には母性が芽生えてくると私はその時とても大事なことを覚えました。今年ヨーロッパは40度を超える猛暑があって、そして気温15度の10月、もうすでに母性がエネイブルの中に十分に芽生えているはずで、そうなると無理をしようとしても命がブレーキをかけてしまうはずで。

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上の写真は馬場入場時です。ほぼ垂直な前脚に後脚の踏み込みが追いついている。この強烈な踏み込みが数々の強烈なレースを生み出したのだろうと思います。それにつけてもレース後歓声が上がらない場所を彼女が引き上げていくのを初めてみて改めて敗戦の無残さを感じた次第です。

まだ走らせるのでしょうか、BCターフの連覇はかかっていますが。これがサラブレッドの経済動物たる悲運なところです。

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「子供たちよ!こうして歴史は作られるんだ!」ヴァルトガイストWaldgeist(凱旋門賞1着2019Prix de l'Arc de Triomphe)

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エネイブルの3連覇がかかる凱旋門賞、といっても前年、明らかに鞍上ブドーの仕掛け遅れで負けた印象のあるヴァルトガイスト、乗り間違いさえなければ彼自身の連覇がかかる舞台だったのではと時々いつも思っていたけれど。

ならば今年ヴァルトガイストはどうだろうと。年を重ねての上積みがあるのか、鞍上が変わらないけれど本当に大丈夫か、本命のエネイブルは前年パフォーマンスを前々年より落としたけれど、久々を叩いて年2走目で急仕上げ感もあったし、今年は順調に連勝中であり、オブライエン勢もおり、5番手程度にしか思えないと、4頭ワイドボックスが主な馬券の私、気にはなるけれど、ブドーじゃなけりぁって感じも含めて行けないな、がレースに行く前に考えていたこと。

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凱旋門賞前日のロンシャン開催では、そのブドーが4勝して、これは凄いなと、だけれど肝心なところは他が勝っており、信頼がグッと上がることはなかったし、当日は直線追い風が強く吹いて先行有利な感じも出てきて、欧州騎手には珍しい1テンポ以上遅らせて仕掛けるブドーには不利だろうと、ところがなぜかレース前後だけその風が止んでしまったと。

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あとはエネイブルの年齢的な面がどれだけか、5歳の秋、寒くなれば牝馬には母性が芽生えてくる、止められない命の行程の競争に対してのブレーキが果たして一体どれだけのものなのか、それも知りたかったと。

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レースは、前日重かった馬場、当日の早朝にさらに雨が降って重さは増した馬場、その中で後200からの差し切り勝ち、やっぱりヴァルトガイストか、それにしても騎乗ミスから、いろんな馬の行く末が変わってそれでこのレースが行われていることを思うとホント乗り間違いは怖いなと思った次第で、そうでなけりゃ勝ってたんだってだから今年はやってやるって1年思い続けた関係者の執念にも欧州を感じたし。

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「ローリーマイルエクスプレス」ハーモサHermosa(1000ギニー1着)1000 Guineas

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まだ風の強さがマシになったとはいえ日曜日も寒くて11度、でも昨日よりは凌げるのがなにょりで、1000ギニー過ぎてからは晴れ間も見えてきて。

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さて大混戦の1000ギニー、人気になっている馬はみんな距離不安で、みんなダメなんじゃないのかって思っていたら結構みんな頑張ってしまったのがこのレース前哨戦を勝ったレディカヤ、カバーラは2,3着に入った。ただローリーマイルをたとえ有利な馬場コンデションのところを通り続けたし、どちらかといえば風が弱くなってからは先行有利だったのだけれど、それでも逃げ切ってしまうのは凄いことだと。

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パドックの前段階のプレパレードリングに早目に出てきたオブライエン厩舎の4頭で、人気はジャストワンダフルだったけれど、デキはハーモサの方が良いような気もしたけれど、その時はこの馬何?の状態だっただけに、その周回には参加していなかった息子オブライエン厩舎の追い込み馬のイリデッサの方を選んでしまったのが反省と言えば反省点。

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レースは最後に来てコース一杯に広がるレースになり、一時はレディカヤが勝ったと思ってフォーカスしようとしたときにハーモサが差し返した感じで、ヤッパリ馬場の良いところというか、(昨年の猛暑で枯れた馬場が春にまだらに回復して、どこを通るとマシかのコース選択ではあったけれど)これはイカンとフォーカスを止めてと撮ったものがこの一連です。

 

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馬を見て、馬場を見て、前走を見て、新聞チェック。報われるときもあります。

なお馬名は、日本語読みの「ハモサビーチ」から取られたのでハモサとするのかもしれませんが、検索するとハモサビーチのホテルハーモサなどという表現にはじまり、単独では「ハーモサ」と読む場合が多くみられ、現実的にスペルを見た時に、「ハモサ」とするには無理があるためより正しい方に思える「ハーモサ」を馬名としております。

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「I WAS JUST BEGUN」マグナグレシア Magna Grecia(2000ギニー1着)2000 Guineas

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 今年も2000ギニー、ニューマーケットへ。寒い9度、風が凄い、時折雨、嵐の中の1日。

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 超本命のトゥーダーンホットがやめてみんな出てきた感で19頭立て。そのためか何年か続いた途中でコースが広がるオープンストレッチはなし、これが今年の見どころ。2つになりにくかった馬群が今年は割れる可能性が大きく出てきていて。

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 加えて去年の猛烈なイギリスの暑さで枯れた芝がまだ均一に再生していない状況だけれどこの日は馬場差よりも強烈な追い風をどう処理するかが課題に思えて、とにかく固まらず、後ろからの風を真面に受けて帆を張ったように走れるかどうか。

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 自分の本命はマダムーン、父は嵐の日のギニーの勝馬ドーンアプローチ、適性はあるが、ゲート番は19頭の3番、内過ぎて多分真ん中あたりの3頭分ほどの馬場の良いところにも行けないし、良いところを狙ってくる周辺の馬で馬群はできるだろうし、追い風の恩恵を受けにくい。パドックで驚いたのはマグナグレシアの蹄の大きさ、鉄は丸く大きいし、爪自体も大きい、これは印象的。返し馬も、当然直線コースなんで強い向かい風の中でスタートまで向かうけれど、他の馬の後ろにつけてゆっくりと行えて、最低限の疲労で抑えられて、勝つなって思わせられた。

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 レースは、真ん中より内側に16頭、スタンドよりに3頭のレース、強烈な追い風さえなければ、3頭でローリーマイルの坂を上らなければならないほうが不利だけれど、3頭の方が止まらない、最後にマグナグレシアがグイと出て、結果が見えてからまたグイと伸びて、気性条件だけじゃないってことを教えてくれてレースは決着。

 それにしても真っ直ぐ馬を走らせるレースは気持ちが良い。ケンタッキーダービーの結果を受けて、やっと「着順を変えるには至らない」と言えばなんでも許される的な考えが改まったかもしれない人に見せたいレースだった。

詳しいレポートは「ザヨーロピアンサラブレッドレビュー」でボチボチ。

「スクラップブックの有馬記念」

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スクラップブックのテンポイントです。

「ロンシャンに学べるか京都改装」2025年京都競馬場改装へ

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(改装なった80年秋の最初の大レースは菊花賞、ノースガスト1着、鞍上は田島良保)

 さて、京都競馬場のメインスタンドが改装されるとか、コース、パドックも改装される大幅な工事であるらしいが、是非、多分形状をまねて作っただろうロンシャンが、今回行った改装で学べるところは学んでほしいと思う。
 CNNの番組内でのインタビューで、ロンシャンの改装では「緑を増やした」とのこと、これは是非真似をしてほしいと思う。やはり緑が多いと過ごしやすいし景色が良いし、外観の見栄えも良い、たしかに野鳥の巣などの問題もあるかもしれないが、上手く検討してほしいと思う。
 何度も海外競馬に行って感じることは、レースの場所に子供がいないこと、ファミリーはファミリーゾーン、ワイワイ飲みたい人は飲みたいところ、そしてレースを見たい人はレース、これが見事な色分けだと思う。もちろん人の意識の違いもあるし、ゾーン別に入場料も違うので日本ではって感じる人もいるかもしれないけれど、それを差し引いてもレースをしたい人、飲みたい人、ファミリーの色分けは結構感じるし、重要なことだと思う。
 わたしが思うことは次の通り、誰も参考にはしないでしょうが。。いつきても、どんなときにも快適な競馬場であってほしいので。

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(新生ロンシャン、こんなに芝生があっても、誰も座らない日本人以外は。木のスタンドはレースの合間に座っている人が多かったけれど場所取りはなし、日本人以外は。)

①パドックのモチノキは残してほしいシンボルだから。
②必要以上に屋根を付けて囲まないでほしい、パドックで音が響くのは馬に良くないし、京都の場合、京阪電車の音が響くので、これを必要以上に響かせないでほしい、そのためには、パドックをかぶりつく部分には屋根をしないでほしい、そして緑は多くして、反響音を小さく、意外と中心の樹のおかげで、電車の音とかは現在でも和らいでいて、昔の人の知恵だったと感じるけれど、より以上に。

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(チェルシーのスタジアムの椅子席、日本のスタジアムよりはるかにチープです。壊れやすいから安いものを使っているかも。黄色のエリアは試合中立ち入り禁止エリアです。物を置いただけでも目立ちます。多分物を置いただけでも係員が来ると思います。)
③椅子席の場所取り対策をするために、折りたたみ式の椅子を導入して、跳ね上がっている椅子については、基本的に新聞が置かれていようが座れるルールを作ってほしい、これによって荷物置きで大量の座れない席の発生、ごみを置いて帰ってしまった席にいつまでも座れない状態がなくなる。多分この方法で最低でも5000人が座れるようになると。椅子席の場所取りはテロを含めいろんな可能性があるので早急に。
④東京競馬場のようなスペースが無駄になる吹き抜け構造はやめて、モニターと売り場とバー式の椅子を組み合わせた穴場を、各階に何か所も作って馬券を買いやすくして、その代わりスタンドへの導線を今の大きな通路に一度出てコースへ向かうような導線が主流にすれば、スタンドの幅がコンパクトに済み、その分コースが広げられる。
⑤コースの幅員を大幅に広げることはジャパンカップの結果をみても明らか、最内を通れば約3秒、他は1.8秒の馬場差、距離損もあり、これでは公平なレースではない。外回りがある淀では、コースの特徴を殺さずに幅員は広げられると思う。まず場所取りを禁止エリアの創設、折り畳み椅子の導入のスタンドで椅子席の場所取りを少なくし、スタンドエリア自体の幅を少なくし、加えてスタンド幅のの要らない部分を削って、直線コースの幅員を広げ、1コーナーから2コーナーは外へ出て、向こう正面は大障害コースを3コーナー過ぎに新設し移せば幅を広げられる。そうすればよりフェアなコースになるはず。幅員を大きくできれば洋芝で抵抗の大きい芝馬場に出来る。その馬場で是非ちゃんとしたジャパンカップを。
⑥ファミリーエリアの充実、今あるステージ機能などは全てファミリーエリアを作ってその部分に移す、いわば別機能が競馬場にあるようにして、子供にギャンブルに触れさせない環境を作り、緑を増やすこととマッチさせて競馬場自体の娯楽性を上げる。ファミリーエリア寄りに飲食スペースは移して原則としてゴール前には、売店以外の飲食はなしに。
⑦スタンド席の芝生エリアの廃止、これも場所取りを助長します。4コーナー寄りなどレース結果に関係ないエリアに移すことを
⑦必要以上にやってほしくないのが、馬道構造的なもの。前回の改装の時は、怒った客が新聞燃やす騒ぎが年に何度かあったので、馬と客を放そうとしたために、今の構造になったけれど、必要以上に近付ける必要もないと思う。
⑧まずは、新聞をガムテで張り付ける場所取りによって何か所でも場所取りできる客がワンサカいる状況を解消すれば、ロンシャンのように初めてのお客さんが競馬を楽しんで帰れる。これが大事。

「Enable On and On」エネイブルEnable(現役続行)

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 エネイブルが現役続行をして、凱旋門賞3連覇を目指すとか、トレヴの3連覇を阻んだコンビで3連覇を目指すのは印象的なことです。
 今年観て歩いた感じでは、フランスにもさほどのレベルの馬もおらず、オブライエン厩舎も小粒で、しかもジョンゴスデン厩舎に何頭も有力馬がいて、3連覇を優先して出馬を調整すれば、強さで可能と思えたトレヴ以上に可能性は、あるのかなと。

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 多分今年のダービー馬のマサーが完全復活すれば、エネイブルが完調でも叶わないかもしれませんが、ひょっとしたらそれもケガが重くて厳しいか、逆にケガは軽いので、ドバイ開催に使いたいと思ってしまっていて、そこから一番遠い凱旋門賞は狙うのが難しいとなると、可能性はグッと上がってくるし。
 来年の気候がどうなって、それで馬場がどうなって、今年は日照り続きだったのになのになぜか重かったロンシャンの馬場がどうなってしまっているか。つけた着差が詰まってきているのがどうなのかとか。いづれにしても楽しみはひろがります。
写真は上がシャンティィでの2017年凱旋門賞、下がロンシャンでの2018年凱旋門賞です。

「エネイブル!!!」Enable(ブリーダーズカップターフ1着)BeedersCup Turf 2018

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チャーチルダウンズで行われたブリーダーズカップはエネイブルか1着!凄い!
写真は今年の凱旋門賞です。

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「教訓」サクソンウォリアー2018 SaxonWarrior

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 さて、2018年の平地競馬のシーズンがブリーダーズカップで、いわゆる芝レースを中心、ヨーロッパのサラブレッドを中心としたシーズンが終わります。ウィンクスがなんぼ強いと言ってもゴドルフィンの4番手くらいに少しは苦しんでいるのだから、ヨーロッパのサラブレッドは強いんでしょうし、5年ほどヨーロッパに行って見ていて少しづつレベルが上がってきているのかなと感じています。

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 さて今年はディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが2000ギニーを制しましたが、その後エプソムダービーで4着、愛ダービーで3着、連闘でエクリプスS10ハロンで僅差2着、体調不良が中間あったヨークのインターナショナルS10ハロンで4着、そしてアイルランドのチャンピオンS10ハロン僅差2着、レース後サンデー系無理に使えば屈腱炎で引退という成績でした。負けた馬は10ハロン戦はロアリングライオンとエプソムダービーはマサーでありともにレベルが高い馬、愛ダービーではレース後成績の振るわない馬に負けました。つまりロアリングライオン、マサーに勝った8ハロンは圧倒的、10ハロンで首位争い、12ハロンでは普通の馬以上程度であったという成績でした。

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 この結果って面白いっていうか、現在日本の競馬もマイルから10ハロンまでは海外でもバンバンG1を勝ちまくっていて、他の距離はそれほどっていうことが多いので、それがそのまま出ているのかなと感じます。多分日本の競馬はサンデーサイレンスによってレベルは確かに上がったけれど、その分12ハロン路線では段々戦えなくなっていると感じますね。

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 ディープインパクトって晩成の遺伝子を持ってるんだそうです。愛ダービーの後連闘で10ハロンのG1を使っておいて、シーズン後、成長がもう一つだったなんてオブライエン調教師言っていたけれど、そんなたわごとは置いといて、晩成の遺伝子を持っているから早熟な馬というか2歳の重要なレースを勝っているとか、春のクラシックシーズンで好成績だったとか、そういう馬と交配してるんだそうです。そういう組み合わせでジェンティルドンナとか生まれてきてるのでやめられなくなっているわけです。

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 やがてどうなるかといえば、だんだん12ハロンというか8ハロン以上の距離の日本馬全体のパフォーマンスが下がってくるんじゃないのかって思うんです。それもじわっとじゃなくてガクンガクンと音を立てて。12ハロン戦以上を国内で日本馬ばっかりでやってる時は良いんです。ジャパンカップだって、日本の気候に特化した芝の馬場で、ゲート試験と滞在場所を1度変えなければならない条件では、強い馬来るわけないですから国際競争の意味はもうないですし。現に去年の有馬記念のタイムなんて稍重に近い馬場でルドルフが最後だけ追っただけの有馬記念よりタイムが遅くなっているわけだし。レベルが下がるというより12ハロン路線の崩壊は結構進んできてるんだと思います。

  そうなると勝つべきレースは凱旋門賞じゃなくて、例えばブリーダーズカップマイルとかそういう矛先になってこないと行けないんじゃないのかって思うけれど。

  ヤッパリそれじゃ面白くないから、例えば菊花賞を国際レースにして、それで日本の中の長距離路線も確立して、長距離に強い馬も12ハロン戦に参加してくるとちょっとだけだけれど、戦いが10ハロンの延長の12ハロン戦じゃなくなってくるとそれなりに間違いで海外でも通用する馬が出てくると思うんですが。

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