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「ゆっくりと昔語り始めます①」エアグルーヴ(チューリップ賞より)

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さて、ブログも容量が少なくなって、約40年分の自分史をいつ終わるかと思っていたら、このウィルス騒ぎ、本当はダービーの後と思ったけれど、ボチボチフェードアウトの準備を始めようかなと。移転先をなんとなく決めて次の40年も頑張らねばと60歳を手前に思っている次第です。なのでこの機会にボチボチ昔語りでもしとこうかなと。

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変な話ですが毎週のように競馬場に行くようになっても、チューリップ賞だけは変に縁がないというか。オペラファンでもある私は、この3月第1週には、ここ10年くらいは必ず地元のびわ湖ホールにおり、競馬を離れているのです。

チューリップ賞で一番憶えているのは、エアグルーヴのの時でしょうか、ペリエ騎手騎乗で圧勝でした。直線ですべてを交わしていく時の「ケタタマシイ」というか一歩の音が大きい力強さは、トニービンをジャパンカップで見た時、彼の返し馬の際聞いた独特の音に似ていました。

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いまや名血の本流の一つであるエアグルーヴ、産駒にもきつい気性の馬が目立ちますが、母がダイナカールで、カッカとした気性でしたから、彼女のキツイ感じの気性は当時、心配でなく頷けたものでした。

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競馬のレベルが上がると、一流の種牡馬の特徴を持つだけではダメで、母系の良さも加わらないとナカナカ頂点までは行けないよとは、いつも牧場関係者に聞く言葉ですが、エアグルーヴはそれがこの時代に備わっていたんですね。

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