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2019年12月

「2020前夜は快晴」コントレイル(ホープフルステークス1着)

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いまだに中山開催が釈然としない2歳2000mのG1戦、皐月賞の舞台に直結はメリットに聞こえるけれど、1月にも中山で2000の2歳重賞があるし、古馬になっての2000mG1は阪神と東京であり中山ではG2すらないし、なのでやる意味ってホントにあるのかって。いっそ12月の阪神で2歳G1を固めてしまった方が、馬場が同じで馬の能力も計りやすいし、しかも中山のように内側だけが野芝状態とか、東京のように短すぎる芝での高速決着とか、いわば極端な条件でやらずに済む分良いし、メリットが大きそうな感じがするのだけれど。これで3度目なんですがこのレース、わけがわからんなと言う感じを持ちました。

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有馬記念の週にようやく洋芝が優勢になりつつあるかなとなってきて、それでも全体的に短いなと思っていた馬場は、外側を中心に洋芝が随分伸びてはきたけれど、内側は、野芝の状態で薄い感じで、直線逆風だけれど、ひょっとしたら2分を切るかなと見ていただけに、内側の芝の薄いところを通って距離ロスもなく、向かい風の直線では極力束を風除けに使ったのに勝ちタイムが2分1秒台の決着、これには少し驚きました。

コントレイルは前走1800mの勝ちタイムからスローでなく平均ペースで流れた今回の2000mの勝ちタイムをひくと17秒で、ちょっと異常かなと、同じ良馬場比較なら15秒くらいで収まるのが正常なので。この異常さが今の日本の競馬のアカンところかなと思います。つまり2秒以上速くする操作が何処かしらでしてあったということには確実になるのだろうと。

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コントレイルは強さに感服はするものの、母父であるアンブライドルズソングの産駒の形とか、詳しいことがわからないのでピン来ませんでしたが、ざっとした印象だと2歳時に強いディープ産駒の特徴である、気性の強さ、手足の強さなどが印象的だなととは思いました。

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「この冬がやがて幸せな虹の夢に繋がっていますように」スティッフェリオ(有馬記念惨敗)

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有馬記念の過去レースをみると、4コーナー過ぎから後続が一気にきて、急坂前に先行馬を飲み込んでしまうレースが一般的な感じで、先行馬で善戦しようとすると、急坂までにセーフティーリードを取らなければならないのが明白で、ハイペースになる今回はそれは無理かなぁと感じていて、G1の記念品を買って有馬までやってきた感で感激するのが精一杯で。

レースは超ハイペース。中山って下りながら1コーナーに入るんで、それまでの随分前からスピードを落とさないと必ず自滅的なハイペースになるんで、内から先行する馬がいるのに、大外から4コーナーまでに先頭に行かせたんでは、雨が降って少し重くなって、内も荒れて伸びなくなっている馬場で、しかも直線逆風での先行では自滅100%の超ハイペース必至、このハイペースを引退レースとはいえ関東の騎手が解っていてワザとやるのはどうなんだろうと、なにかのペースメーカーとして出てきてるんじゃって。引退レースだからって出たい馬押しのけて出てきてペースメーカーじゃ、それはレース自体に失礼なんじゃないのかって。

レースは前と後ろが見事に逆転して、後ろにいた馬が全て来て、斤量の有利不利も含めての実力順の結果になっただろうと、中団の馬はそのまま中団で終わり、1着と2着の差は距離適性の差でそのために2着馬がバテた分、他の差し馬が差のないところまで来たと、その差し馬の中に菊花賞馬が多いのがこのレースを差そうとするとスタミナが必要だったということを物語っていると。

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さてスティッフェリオはどうっだったかといえば、まずは何にもせんと最後に差してきた馬よりは立派だったと、何しろ13着だけれど、12着は先行したJC勝馬、先行すればハイペースに巻き込まれて必ず惨敗のレースの中一度は先頭だったし、立派ではあったと。

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残念というか気になるのは七つ。返し馬を順周りでやったのがどうだったかが一つ、馬体重の急激な増加がどうなんだろうが二つ目、牝馬で先行馬がいるレースを力んで走ったのには訳があるんだろうかが三つ目、コーナー4つ以上のレースはこれで6戦全敗善戦すらなし反対にコーナー4つのレースは出遅れか2戦目のように騎手の明白なミスなど理由がある場合以外は全てまずまずの結果をどうこれからするかが四つ目、距離適性が計れるレースだったのかそれとも違うのかが五つ目、メンコがない方がどうだったのか六つ目、サートゥルがドバイに行きキセキが控える競馬をするとなると意外と春のこの路線チャンスかなが七つ目。

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「スターまであと一歩なのに」バイマイサイド(グレイトフルS2着)

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勝ちたかったですが、ムーア騎手確保で良しと思ったんですが、前走に続いて一番枠、枠順が出た金曜から嫌なものがこみあげてきて。内伸びする馬場で、こんなにスタートから出していくムーア騎手見たことがないというくらい出して言ったけれど。

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最後で外から来られそうになってそれを馬が気にしたんかんぁ。。初コースだったし。。大残念ハナ差2着、ゴール前でガッカリしている横を口取りにサンデーの関係者が横切って行って。。。悔しさが倍増で。ここで勝てばなぁ。たしかにボチボチオープンに行った方が一口的には美味しいかもしれないけれど。。。前走騎手が自分より上手な騎手の後ろにいて負けた下手さがこういう形で。。

「熱いのはどっちだ」ケープコッド(クリスマスローズS1着)

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2歳オープンのクリスマスローズS、マーフィー、ムーアの直線ビッシリの追い合いにはしびれるものがありました。このレース1200m戦とあって、出てきたメンバーが、馬柱的には、1200以外を走って、案外の成績なんて馬も多くて、なんだかなというか、この2歳時期から1200だけを走り続けるのって結構難しいことなんだなって、新聞の馬柱見ながら思わされて。

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香港スプリントとかでその部門は、ちょっと敵わないな的なものがあるのですけれど、多分1200に可能性があってもそれ以外の距離を使わないと年間使えるレース数が特に若い時には構築できない、いろんな日本のシステムというか厩舎運営の仕方とかがあって、厩舎にいる時に適切なレースに使えそうで使えない場合があって、結局は能力というか短距離独特のサラブレッド側の感性が満足に構築できないから、国際舞台でこの部門弱いのかなと。

「自然、必然のレベルアップの大舞台」シングンマイケル(中山大障害1着)

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障害好きな人から比べたら、そりゃ関心度は低いですが、グランドマーチスの時代から見続けていると、中山大障害のタイトルの重さは自然と感じます。

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この日は晴れ予報もあったのにずっと曇り空、でも障害には影ができない分多分好都合のはずで、風もなくて、全馬完走で、拍手、ちょっと恒例化している感はあるものの、レベルがオジュウチョウサンが注目されたのが良かったのか、相当上がってきたかもの感もあって、一団、多頭数で勝負は見ごたえあって、G1にふさわしいレースとなりました。

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「間違いの喜劇The Comedy of Errors」リスグラシューLys Gracieux(有馬記念1着)

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一体なんだって、この圧勝は。じゃ去年女王杯を使わずにJCを使っていたらもっと圧勝になって。リスグラシューが違う道を歩いていたんじゃないのかって、なのになんで。ホントはこの日本一と言うか世界でも有数の牧場サイドも馬を見る目がなかったことになるなんだそれって、関係者だって???

1番人気は芝が伸びて、いわば芝が伸びた状態で、といってもそれでも短い状態なんだけれど、それでもヤッパリ2000以上になったら、2000以上で勝ったときは全部芝があるかないかの短さで勝ってきて、それでちょっと芝がある状態なら着外に負けるって、力んだってそりゃ、力がいつもよりはいるから仕方がないんで、そうなると距離が持たないのが分かったと、なんでいままでわからんようにしていたんだって。

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このレース、土曜日は内伸びの馬場で絶対内側が有利だったけれど、なんだかこの日午後からシットリ薄く雨が降ってきてから、それだけで内伸びが終わって、外側が伸びる馬場になってしまって、だけど土曜日から中山にいる騎手はどうしたって内伸びが頭から離れない、けれどこの日初めての中山で、同じ距離の8レースに乗ったレーンだけが馬場をだから的確につかんで、いわば豪州の騎手なんでくるくる回る馬場が得意なのか、馬も初コースなのに、返し馬で逆走して直線見せることもなかったし。。

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日本のレースって映像記録にする時、ファンファーレ、歓声、レースで一つのレースとして記録する、これは他にないこと、歓声に魅了されて、新しく入ってきた人が多いから、いわばギャンブルの魅力だけではほかのギャンブルと同じようにジックリ落ち込んでいくだけだから、それがないってことはこの新しい人のおかげ、その売り上げで賞金が決まり、馬の値段が決まり、関係者の生活が決まる、歓声が誰かを魅了する限り、関係者は富裕層としてふるまい、良い馬を買って当然良い馬を得て名声を得て自分がこの世界を作っていると考えはするけれど、一体何なんだこれは、この日引退する一頭の名馬は、名馬としては記録されるが顕彰馬にはなれないだろう、この時代の断トツはアーモンドアイの方なんだって。。。一体何なんだこれはって、レースが終わってから結構ショックだったと。

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「どうなるんやろ」スティッフェリオ(有馬記念へ枠順発表)

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やっとこうあってほしいという馬体になってきたスティッフェリオ。早い馬なら3歳秋頃にこうなってくるのかもしれないけれど。これが個性というか母父ムトトがあまり日本に存在しない理由なんでしょう。

4番枠は良いというか、他の先行勢が外に回ったので、最初の4コーナーの入りまでは先頭でしょうな。そこで後続がどうなってるか。無理に追い越そうとすると1コーナーの入りから2コーナーまでが苦しいし展開が読めませんな。昔エリモジョージがメンコを外して即天皇賞を逃げ切ったなんてことがこの馬にも起こらないかなぁ。、、とにかくマイペース、初距離なので、そこんとこお願いします。

一気に4コーナー手前からペースが更に上がるのでそれを持ち応えるだけの位置にいなければならんと。馬場は多分稍重。なぜか指定席が当たって座り込みが必要なくって。。。

アエロリット、クロコスミアは明確に各所属、所属牧場で中団より前で行きたい馬がいるからこの2頭は日本人ジョッキーなんで先行はしてくると。

それにしてもルメールの外にスミヨン、内に三浦、外側から先行勢が来て、内はスワーヴが開けんだろうし、フィエール、特にエタリオウは逃げまである枠順、アーモンドアイの周りはギッシリ囲んでくるかもしれず、スミヨンは最後なんで平気で4角で接近戦に来るだろうし。もうレースはゴチャゴチャでしょう。

馬場はどうすんでしょう。天皇賞のように直前に内側だけを刈った様に、直前に枠が出てから、馬場を刈ってアーモンドアイを勝たせようとする操作が一番できにくくなって、一応先週刈っていたので第一段階は済んだのだろうけれど、影ではこの枠順で頭が痛い人いるのかも。

普通野芝中心で、この冬の時期の開催前に仕上げた野芝を、芝が伸びる理屈で刈るというのは、私というかゴルフに行っていて、冬の伸びないから刈らない、だから目がきつくなる、だから難しいグリーン等に苦しめられてる人間には分からんのだけれど。

まぁ職業はイロイロでも競馬ファンはいるわけで、大きなレースってドカンとかけても倍率が変わらないんで、大きな現金を持ってる人ほど確実な本命に賭けるんで、そういう人にソンタクしてるとこの前の天皇賞みたいに蹄も隠れない芝丈に。。。

「巨人あらわる」ヴァーダイト(阪神新馬2000m1着)

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4馬身差ついていることにはビックリ。強かった。父、母父の良いところが上手くミックスしていたら、なにしろ母父は成績的には日本最高馬だし、父は種牡馬としても最高の成績を出した三冠馬だし、これが化学反応したら。。

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ディープの初年度産駒は、小さい馬が多くて、その中で音無厩舎に入ったペルーサの弟のソルデマーヨは異質に大きな馬で、なかなか勝てなかったのが印象的で、それがディープの最後の方で音無厩舎に大きなディープ産駒が入って来て、またってことはないよなって思ったけれど、そんなこと空論であり、少し後ろの蹄が小さいんで、極端な瞬発力はないだろうけれど、それに代わるものがきっとこういうタイって備わってるはずで。

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「逃げるが勝ちだがクセになるかも」コンバットマーチ(阪神新馬1600m1着)

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この馬の血統ってなんだろうって、北米血統なんだろうかって、人気ないんだなって、そういえば北米血統のコパノキッキングも初戦人気なくって、ダートだけれど、圧勝してビックリしたなって、思ったけれど。ほかにもクラブの馬も気になるし、ハットトリックの産駒とか珍しいし、アドマイヤが本命で出てきていると負けない感じもするし、まとまりませんでしたパドックでは。

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軽量騎手での逃げ切り勝ちだけれど、強いなって感じたし、ひょっとすると今後もスイスイと行ってしまうかもって。。

 

「安定感を求めて」ヴァラークラウン(さざんか賞1着)

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芝の短距離、2歳戦と言うと、私はあまり見ないけれど、馬券は買わなかったけれど、何頭か気になっているというか、例えばヴァラークラウンは、サンデー系にダーレーの母系をつけて出てきていて、こういう感じで、短距離で安定して、広がっていったらって思うし、なんとなくだけれど、ダーレーの日本の種牡馬は大ブレイクまでしていない中で、定してダーレーは自分とこの母系で成果を出していて、なんか他の日本の生産とは違う安定感があるなっていうか。だからなんとなくこの馬にも心惹かれるっていうか。

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「冬なのか秋なのか風なのか光なのか」サリオス(朝日杯フューチュリティステークス1着)

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安田記念の日に新馬戦を勝ったところを見ているので、その時に随分大きな馬だなと感じたので、今回のまとまって形ができてきて、活気があってと、半年の成長を見せてもらって、ちょっと感激した感じでした。

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レースは、キッチリしたレースで正攻法で奇をてらわずに勝ち切ってしまって、抜け出してからは速さも感じたし、前半少し速かったので最後どたどたにレース自体がなるんじゃないかっていうところを結局2着以下はドタドタしたレースになったんだけれど、1頭キッチリ違っていたのが印象的ではあったと。

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指定席で写真を撮って、ヤッパリシャッター音がするんで気が咎めるんですけれど、横で1口持ってるんだかかどうかは定かではなかったけれど、馬の名前を絶叫しまくる人がいて、後ろめたくなく写真を撮れたのは何よりだったと。

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2歳はハーツクライ当たり年。今年のクラブ募集もハーツ産駒良い馬が多かったし、大ブレークの感も。暖冬とハーツ産駒激走との関連はどうなんだとウッスラ思ったりして。

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「ほんの小さな出来事だけれど素顔は魅力的」スティッフェリオ(有馬記念1週前のひとりごと)

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さて、今回3歳夏からつけていたメンコを外して調教を積んでいるスティッフェリオ。小さなことだけれど、この素顔がとても良いので是非この馬が気になっている人はチェックしてほしいと。多分レースは、牝馬2頭が先行して、2コーナー出口でスローになり、3コーナー過ぎからペースが上がるので、グズグズしているとその後の集団に揉まれて大きな損になることは確か。ペースが上がる3コーナーまでに2番手付近、4コーナー手前で先頭付近あとは行儀よく走らずにあるがままにだと。。。夢がかなわないかなぁ。。。

有馬記念の雑感をダラダラと。強力なメンバーながらなんとなく突き抜けない感じがする今回の有馬記念、アーモンドアイは出走してくるし1位候補だけれど、折角ルメールを切れる機会だったのにコンビ継続でこれではって。もうフランス騎手じゃない鞍上継続では凱旋門賞制覇は無理なんで、なんでそうなったかとは正直思う。出来れば今回勝って引退、種牡馬として先が見えてるガリレオにいち早く種付けにディープの縁を使って行ってもらえるとが切なる望み。

リスグラシュー、アエロリットは引退で、ロードカナロアをノーザン枠の1月から2月の時期に種付けする感じがムンムンであるような感じを個人的には思うし、無茶するのかは疑問と考えてもよいかなと、とにかくディープのいない今、成績の良い牝馬をカナロアなりにつけて早目に市場かクラブのカタログへだして、早目に高馬の値段を固めないと、もし日高の種牡馬が大成功すれば、高馬の値段が大幅に下がってしまうことは間違いがないからグズグズしていられない、もしそうなると今の絶対王朝的なサイクルはアッという間に崩れるんで。

アーモンドアイだって引退時期間違えると、クラブ既定の競争生活一杯まで走った社台やノーザン系の名牝が名前が大いに傷つく程度の勝馬しか出せない状況になってしまうし、もう一年走って成績が完璧になって、それで国内の変な種牡馬をつけて当然の超高値でクラブ募集をかけて、それで大損させたらそのクラブ自体が揺らぐことになるんで、それだったら種付けするだけで牡馬の場合には種牡馬価値が生まれる存在を選ぶ必要があるので、そうなるとガリレオか落ちるけれどフランケルが相手になって、ガリレオはもう今年か来年かで終わりだろうし、フランケルだってもう10歳超えてくるんで時間は少ないわけで、もう走っている場合じゃないので。

凱旋門賞組は、日本で軽い馬場を刈りこんで走って来て優位だったのが、ロンシャンの普通の刈り高の芝生でさえ、後ろ脚がひっかるほどの歩きしかできなくてレースじゃなく、馬場に出た途端に勝負がついてたんで、そうなると馬って仮想のその芝生を飛び越える走りを憶えてしまってるんじゃないのかって思うし。キセキが行けなくなってる可能性もあるかもしれないし。フィエールマンだって。

あとはノーザンだけれど主にキャロットに乗ってくる外国人騎手がどう乗るか。天皇賞みたいに内側をさっと開けてそこをアーモンドアイが抜けるなんてことは今回もアエロリットは日本人騎手が乗るから、そういうことできるんだろうけれど、いわば有力馬にのるスミヨン、ビュイックがどれだけどうするか。

そうなると、クロコスミアがマイペースで行って、アエロリットがスローでなら逃げる平均ペースなら2番手で先行して、その後ろをアーモンドアイが行くとすると、2コーナーの出口付近でスローにはなる。そこでキセキとかサートゥルとかスワーヴとか外国人騎手が、アエロリットの後ろにいるアーモンドアイを閉じ込めてしまうだろう。そうなるとアエロリットに内を空けさせない役目がつまりこの集団の前に複数いれば大波乱必死になるけれど。でもノーザン系の出来レースだとなぜかみんな少しだけ内を空けるだろうし。リスグラシューにも有利な走路が確保されるだろうし。

もう一つは今週の中山の馬場と、枠順が出た後の馬場にも注目だろうと。多分アーモンドアイ外枠の場合は外まで馬場を刈ってくるはず、それにも注目。なにしろ馬場を刈るのって全体を施行しなければアナウンスの必要がないので黙って作為的にできるんで。

 

 

「最高の組み合わせ最高の結果」レシステンシア(阪神JF1着)

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この週になって馬場が悩ましかったと。何しろ馬場の外側はやっと洋芝が伸びてきて半分までくらい弱く生えていると、で内側は野芝が中心で色づいてはいるけれど、例年以上に短く刈られて、相当内外の差が出てくると、多分短く刈っているのはひょっとしたら、芝の育成事態に失敗して、芝の葉が大きくなり過ぎてその分根も強いんでしょうが、それが冬になってナヨってしてくると普通の刈り高だと滑る感じが出てしまって、転倒の可能性が大きくなるんで、だから思い切り短くしてるのではないかと、善意的に考えるとそうなんだけれど。

この項にあげる芝の短さと、この前の項のバイマイサイドの馬場の中ほどのキャンターを見比べればどれだけ馬場が不均一かわかると、この不均一の馬場で多頭数のG1が行われて、外枠の大本命が追い込めずに負けたと。

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レースは、こうなると、ダイワメジャー×サドラーズ系が入ったノーザンダンサーが色濃い母系のニックスが証明された形でのレシステンシアの圧勝、このケースでも成功例はメジャーエンブレム、ひょっとしたらここが最高到達点近くかもしれないけれど、それにしても凄い強いと。

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その裏で前走東京競馬で好走した馬のパフォーマンス低下が浮き彫りになったと。東京好走馬のこの現象をどうとるか、アーモンドアイが発熱したように、どこかしら疲れが超高速馬場で激走した後、2歳馬には必要以上にダメージが残ったか、それとも超高層馬場でのレースがそれだけ異質でノーカウントとしても良かったのか。

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本命のリアアメリアは、タイムは前走と変わらないものの、外を回って逆風、芝路盤が洋芝から野芝とのミックス、それから野芝と走らされては走りに集中できるわけもなく、彼女も東京好走馬なのでそれなりにパフォーマンスが下がって。私見だけれどさほど距離が持つようにも思えないし。。それにしても北村騎手G1年間3勝ですか、凄いですなぁ~

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「やっぱり逃げるんだね」ヒュッゲ(エリカ賞1着)

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さて、2000m特別、2週前に2000m重賞があったので、多分年末のホープフルSにつなぐ意味はわかるものの、ちょっと稚拙な設定な感じもするのですが、2000mでキズナ産駒が良績を上げているせいか、11頭のうち3頭がキズナ産駒、本命のディープ産駒を合わせ計4頭が(母父デイープと合わせると11頭中5頭)ディープインパクト系になっていると。1頭の種牡馬の成功で、今までキンカメ系全盛がコロッと変わってくるのは面白いと。

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レースは、やはりレース名の性なのか、この時期の2000だと先行したほうが有利なのかわからないけれど、キンカメでもディープでもないヒュッゲが逃げ切って1着。展開の利以上に結構強い印象を受けました。

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「アメリカ血統は野芝がお好き」アメリカンシード(阪神新馬1800m1着)

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デイープの評判馬2頭の対決かなと思ってパドックを見ると、なんかさほど差がない様に感じて、アメリカンシードってタピットだけれど、芝からなんだって、でもこれだけ時計が速いとどうなんだろって、思っていたけれど、危なげない勝ち方。。ウーン、時は12月、でも吉澤さん所有、ダートも試すんでしょうか。

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「事情につまり事情に塞がれ」バイマイサイド(準オープン戦は4着)

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枠順発表で1番をひいた時から嫌な感じはした。なにしろ性格が外に馬がいると怖がって伸びが凄く鈍るタイプ、そのために今だに準オープン、直線勝負で内に入ったら着もないかもしれない。。。何度も苦汁を飲んできたシーンが枠順だけで甦って来て。一番気性を知っている騎手が今回引き継いでおいてくれるかが、ケガで休養中だし、性格上も。。。案の定の結果。

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馬は悪くなかったかなと、減ってはいたけれど、勝てば長距離重賞が待っているだけに、キッチリと勝ちに行きたかったが。50歳の天才騎手によると前でフラフラされたのがということだけれど、ビュイックだからそうして後ろを塞ぐのは当たり前、日本の騎手が持っていない技術を初見に近い日本の馬場でできるだけ。

最後に内の馬が寄ってきたは、今回試験に受かった騎手、これが得意技、顔は男前だけれど、技は小賢しい、ちょっといなくなってくれるのはだから嬉しい、だけど迷惑かけんなと、いつまでやっとるんだと、それだけ。それより天才騎手自身、これだけ暗く一気になったレースで年齢的に環境変化に反応が明らかに一番遅れているのは動画を見れば明らか、そういう環境の時にどうするか決めていないのはどうなのって。

ここ負けたんで冬の予定が狂ったと。現級の10ハロンかそれとも年明けのオープンの万葉Sか、悩ましいところ。

「一度が大きくなる前に」ストーンリッジ(阪神新馬1600m1着)

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デットーリさん、もともとアブミの長さが短いので、スミヨン騎手のように本国よりアブミを短くした日本バージョンにせずに乗っています。特徴的なのはパドックで介助なしに馬に乗ることです。この日は乗ろうとしたときに馬が暴れて一度乗れず、厩務員さんにもっと口元寄りの方をしっかり短めに持ってくれと怒りながら言っていました。自分は海外の競馬も行って日本の競馬も見ると、なにかが違うと感じる時があるのですが、馬に対する接し方というかこういう馬を言うこと聞かせようとする気持ち、それが現れる例えばこの場合だったら、馬を持つ位置なんじゃないのかって。それが少しつまり分度器の1度分ずれていると。それでそれがだんだん大きくなっているのではないかとみていると感じると。日本の馬って現在は牧場で調教されてレースに向かう直前になって新馬でも厩舎に来るんで最初からある程度言うこと聞くので、そういうことが曖昧で全部一緒で済んでしまう。馬の個性を知る努力、その分が育成が確立された分、レースの現場では疎かになっているのかなと。

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レースは、馬の強さもあるけれど、特に4コーナー過ぎからは軽いデットーリ劇場であり非常に楽しめました。外が伸びそうだと思えば外に少しフラッと無理なく膨らせて、それでいてというかそういうのを見越して武騎手が内を突いたら、それを今度は締めに行って、武騎手の癖も知っているのか鞍上が走りにくいなって感じで馬を走らせて。見事と言うほかないと。

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4コーナーまでも前に馬を置かなくてもそれなりに折り合いがついているし、初めての競馬場でこれができるって、じゃ日本人ジョッキーの前に馬がいないととか、外に膨らんでどうとか、あの凄いバリエーション一杯のレース後の言い訳ってみんな根本は嘘だったんじゃないのかって。ちょっとでも何とかしてやろって気があったら、そうやって言い訳一杯作っているうちに何とかなったんでないのって。レースを見ていて素直に感じた次第です。

「心が晴れたか曇ったか」クリソベリル(チャンピオンズカップ1着)

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例年激流的な流れになり、最後に突っ込んでくるのが劇的な感じが感動的ですらあるこのレースですが、8レースが終了後に大量の水を撒いていました。このレース指定席から写真を撮ると馬場が乾いて砂の反射で白すぎるためにために設定がやりにくくて非常に撮りにくいレースなんです実は。でもそれが今年はありません。後で苦労してソフトでパソコン上で補正することも特段ないほどでした。それくらい水を撒いた。そうなると、前が止まらない。撒きすぎた水の効果は勝ち時計の速さに現れました。これってフェアなんでしょうか。

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レースの結果にはケチをつける気は全くないのですが、当日ダートの状況を把握しながら、パドックで馬を見るとか、成績を調べるとかして、結論を導き出してレースを見る楽しみ、馬券の的中とは別にそういう事実と向かい合えば向かい合うほどレース結果がその中にある快感、それが競馬を観る醍醐味だと思うのですが。

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散水をし過ぎて、馬場状態をいわば直前で変えて、結論を変えてしまうように受け取れることをやってしまうのはいかがなものかと思います。馬場が必要以上に速くなるとヤッパリ大きな馬が。。。結果がそうだけになにか嫌なものを感じるのですが。フェアなレースが見たいと思いました。

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「思い出したタマモクロス街道」ロードマイウェイ(チャレンジカップ1着)

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競馬場に着くと阪神競馬70周年記念のポスターを貰いました。だけれど唯一入っていない伝説が。それはタマモクロス。彼が勝った宝塚記念は、そのころ超低レベルだった関西勢が息を吹き返すキッカケになったし、なにより今や大レースの記録の一部となっているファンファーレとともに歓声を上げる現象が確立されたレースでもあるのです。ファンファーレ前の歓声は、人々を魅了し、初めて訪れた人を魅了し、競馬場への嫌悪感を和らげて、新しい人を創造し、その結果(例えばラグビーなんてのも新しいお客さんんを想像できなかったんでほんの5年前まで酷いことになっていたんだけれども、)他のどんなスポーツや他の公営ギャンブルよりも落ち込みが少なくて、堅調な売り上げが賞金を上げ、賞金が馬の値段上げ、馬の値段が上がればよい種牡馬が買えてという良い循環が起こり繰り返され持続されて高レベルと言われる今日がある。そのきっかけが阪神競馬で起こったことは忘れてはいかんし、どんな天才だって、牧場主、評論家、種牡馬、名馬、関係者すべての努力より、この事象が日本の競馬では一番上に来るはずであることは必ず確認しとかなあかんと。

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レースは、阪神も中山もついでに中京も馬場があまりにも刈ってあるんで、阪神だと写真を見ると春が10センチ以上なら、9月が10センチ前後、12月が5センチ程度になっていると、なんで短くしてるのかはわからないし、芝が短くて乾燥してて時計が速い馬場って馬体重があるほうが有利なんでフェアさを感じないというか。それに比べて欧州の馬場ってあれだけ重いって言いながらも、小柄な馬が重い斤量で結構来てるんで馬場はフェアにできてるなって思うんだけれど、そのフェアさがなくなるんで。時計が速いんじゃなくてフェアな馬場がギャンブルでないスポーツとしての競馬には必要なんで。

嘆いていても仕方がないんんで、そうなるとジャパンカップでいきなり2分22秒台走ったハッピーグリンかなと思って見ていたけれど4着、連勝街道を歩んできたロードマイウェイが、レースの名前こそ違えど、タマモクロスと同じ時期のレースを勝って同じように重賞初制覇。歴史は繰り返すのでしょうか。

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