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2019年11月

「橋を渡った奴」ヴァンドギャルド(ウエルカムステークス1着のパドックから)

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行きの新幹線こだま、十分時間があったので知ったヴァンドギャルドのウエルカムステークス、確勝だと思うけれど、騎手が新人ではの想いも大いにあって、だけれどこれで勝てれば馬が凄く強いんだのも証明できるし。

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次がJCだけにパドックだけで、馬は雰囲気が良くて、春は首を前脚の方に丸めてひっくり返るんじゃないのかっていうほどのイレコミだったけれど、常識にかかってはきたと。レースは鞍上が唯一他の鞍上と比べて無駄な動きなどが多い中の完勝、一山超えた感ありで。

「明かりはいつも輝いていてほしい」スワーヴリチャードSuave Richard(ジャパンカップ1着)

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39回目のジャパンカップ、とうとう外国馬が来なくなってしまった。その代わり外国人ジョッキーは多く来たけれど。問題はまず検疫、白井から府中への行程約10日間にいまではというかパート1国になってからはゲート試験が外国馬に課され負荷が大きくなった。日本馬同士でも実力が同じなら中間ゲート試験を受けた馬とそうでない馬とどちらが有利か明らか、その負荷を増やして参加してくれって言っても、加えて日本馬の調教環境は、39年の間に坂路だの、ウッドチップだの、ポリトラックだの外厩だのレベル、バリエーションが増えて格段に上がっているのに遠征してくる方の環境面はさほど更新されていない、多分遠征してくる不利に加えてこの環境の作為的不備分を足せば、相当な不利になっていると思う。

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昔80年から90年代、欧米のレベルは現在より高かった、それに遠征して3秒負けていた、いま遠征して6秒差、なのにジャパンカップにやってこないのは、特定の馬を勝たせるために作ったような高速馬場も含め、環境面での魅力が著しく落ちているんだと考えるのが普通で、日本馬が強くなっているのをまず持ってきて外国馬不在を論じるのは危険すぎると思う。

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日本馬が遠征した場合、調教はニューマーケット、シャンティイとその国の馬たちと同じ環境が与えられるけれど、日本の場合は遠征してくる馬に頑なに自国の馬と同じだけの環境を与えるのを拒否している側面はもはや前例として定着してしまっている、この面を先ず変えることからはじめて、国際レースの実施に関する考えを根本から大きく変えなくてはいけないと思う。

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さてレースはチークをつけてくるスワーヴの事前のアナウンスされたチークが白いものだったのに、色を変えて大きさも工夫して出てきたのが印象的だったと。それでやっぱり来たかっていうレースであったと。

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あとはただ暖冬というか他の施設より雪の被害が少ない分運動ができて優位だった天栄が、勘違いしてクロスノーズバンドの多用がその一因だと思い込んだもんだから、その勘違いの被害がダンダン月日を重ねると表面化してきて、フォームが小さくなって結局は距離がこなせなくなってくるか気性難を見せるなんてのが目立ってきて。(この馬具使った天栄の馬って頭と首の角度が直角に近くなっているので、本当はもっと真っ直ぐに首と頭がなるのが普通なのに、)

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その代表格のレイデオロは道悪をこなせなかったんだけれど、それに加えて距離が持たない馬の典型的な負け方になっているし、出てこないけれど、クロスノーズバンドをつけて凱旋門賞走ったブラストワンピースは、有馬を早々に自重しなければならないほどの状態だし。

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パドックでは、ワグネリアンのデキが良かったかと。ただレースで先行するのか追い込みか決めにくいだろうと。なので馬券は、シャレで、レイデオロが大敗するのを確信していながらも、レイワでレイデオロとワグネリアンを2頭軸で、元年なんで1番のカレン、マーフィーが名前がオイシンで、オイシンのOが0ゼロに見えてこれも元年の元に縁があるので、2頭軸のワイドで。トホホ。ボックスにしとくんだった。

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写真は久々に1階スタンドから。午前の雨で人出は少なかったのが幸運だった。指定席は当たりませんでした。スプリンターズ、秋天、ジャパンカップと当選確率16倍の分野でありながら、秋は外れまくっており、これ計算すると5万分の1の珍しい状況、これで有馬外れるとほとんどJRAカードの来場数に応じて当選確率が振り分けられる表記は価値なしの誇大広告になる。

他のレースで当たって指定席へいくと反社と言われる人が今年は東京競馬場でも目立っていてというか、中京、阪神、京都なみに普通に腕からアート状態であり。。いったいどうなっとるんだと。外国馬の調教環境と日本馬の環境がさほど変わらない時代、外国馬は強かった。そしてジャパンカップは検討しにくい訳のわからないレースの最高峰だった。それが誰かに迷惑をかけて、凄まれて、それで外国馬の環境面の更新を怠ったのかもしれないと。思いたくなるやっかみでなく。

「別れの淀の菊までと」マイラプソディ(京都2歳ステークス1着)

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自分的には、ダービー候補というより、今の淀のスタンドができた80年から通っているので、改装前最後の菊花賞馬は何処にいるんだ的な観点で見てしまう部分もあって、ふさわしい存在を早く多く見つけて、最後の物語を楽しみたい部分もあるわけで。

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中京、阪神、淀と周りの違い、馬場状態の違いなど様々な条件で勝ち、とくに太いかなと感じさせておいて、それでいながら、少し長めに、外を回って距離損をしながら勝ち切ってくるのは凄いことだと。

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2000を走りながら、2400やそれ以上のレースをやれたのは大きいと。ホント20年10月までは。よろしく。あんまり強いとフランスに行っちゃうかもしれないけれど。

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「最初はみんなこういうもの」ファーストフォリオ(京都新馬1400m1着)

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血統馬は見ておかなければと思って。パドックでは出走馬のレベルがひょっとしたら低いんではの感。体が小さいし、キンカメ産駒で独特の緩さもあるけれど、勝ってしまうかなと。

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レースではやっぱり来たなって感じで。レベルどうこうよりこの時点で勝てたことは凄く大きいはず。

「この感じ、この感動」インディチャンプIndy Champ(マイルチャンピオンシップ1着)

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京都改装のため、36回淀で行われてきたこのレースは来年は阪神競馬場での開催であるとの場内アナウンス、第1回のニホンピロウイナーが春安田記念1着のハッピープログレスの出し抜けを問題にせずに最後までキッチリ伸びて強さを見せつけたレースを現場で見ていたものにとっては、なんとなく時の流れの大きさを感じてしまいました。

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菊花賞から少し撮影の設定に迷っていたというか、昼頃には眩しすぎる日光が、メインの馬場入場のころから陰りはじめ、一体どうしたらよいのかが体感的にわからないのが違和感で。やっとここまで戻せた感じで今回は撮れたというか、レースが素晴らしいレースだったので、それに入り込めて撮れたので結局は良いものが少しは出来たのかなと。

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マーフィー騎手のペルシアンナイトが完璧な騎乗に思えたので、これがっていう直線だったけれど、それを上回ってしまうインディチャンプは素晴らしいと感じ、香港マイルで1着を掴めば、間違いなく年度代表馬、素晴らしい瞬間の続きを12月に!

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「パズルを埋める子供たち」エグレムニ(秋明菊賞1着)

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遠慮せずグイと出た感じが見事でした。キズナ産駒、1200だけでなく、この1400、2000でも勝ったし、少し砂被る感じのダートの内枠になると少し疑問が残るのかなと感じるけれど、少しづつパズルを埋めていく感じが。1年後にはどうなっているんでしょう。

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「久々のオルフェ祭り」ディアマンミノル(新馬2000m1着、ゴルトファルベン未勝利1600m1着)

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東京の超高速馬場から比べると少し馬場が重いかなと感じる京都競馬場の良馬場、何年か前は確か逆だったというか、京都の今の水準が超高速と呼ばれていたのに、それよりも現在の東京が速くなってしまったという、いわば異常事態というか、芝生を刈って何かを作っているとしか考えられないのが現状で、はやくここから脱したほうが良いと。

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さて、伺ったところでは今年はオルフェは数十頭にしか種付けができなかったらしいけれど、そうなると走る馬がでてくるのが、なんとなくこの世界の流れというか、新馬戦は余裕を持っての差し切り勝ちだし、マイルの未勝利は、届かないところから一気に来た感じで、2頭とも奥が有りそうで。

 

 

「デッドヒートは将来性の証」シンプルゲーム(黄菊賞1着)

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後脚につけるコモズレ、パンパンの良馬場とあわないのか、晴天が続く淀では走ってなかった、デイリー杯もコモズレしたサクセションを自信をもって消せたし、他のレースも結構先週から消せていたりして。

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それなのに、シンプルゲームはコモズレで、セレクトセールからエリートでスミヨン騎乗のポタジェに競り勝った。つまりは後脚がパンとしていない状態で強かった。たしかにポタジェも外を回って強かった。もしかしたらスズカマンボとハーツクライのように淀のライバル物語の始まりかもしれないと思えたレースで。

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「劇的復活淀劇場」ラッキーライラック(エリザベス女王杯1着)

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最後の直線はまるで雷が落ちたかって感じの劇的さがありました。数頭外が伸びるためみんなそこを狙ってくるので、内が外回りだとばらける感じが例年より少し目立つんですが、土曜は日本の名手が、日曜はフランスの名手がこの内側をさばき切って鮮やかな勝利、凄いです。

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返し馬の時、ラッキーライラックってこんな感じのキャンターするんだっけッていうくらい感じが違って、それで目をつけてはいたんですが、相性を作り出せる手腕というか、馬が必要以上に心地よいと感じる乗り方って一体どうやったらって思いますが。

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よっぽどうまくいったんでしょう。こんなスミヨン見たことないくらい、笑顔がはじけていました。

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「涼しすぎる横顔」グランデマーレ(京都新馬1800m1着)

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強い勝ち方でした。シッポが風になびいていないのが、この馬の個性かそれともまだ余裕がありすぎるほどあるのかわかりませんが、強い勝ち方です。

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「未来への伏線」レッドベルジュール(デイリー杯2歳S1着)

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いつからこのレース自体を見てるんだろうと思うとサニーシプレーが1980年に阪神で勝ったときからということで、京都で見たのはニホンピロウイナーが勝ったときが京都での最初だったかと。その時が1400だったので、どうしても今でも短距離イメージがどうしてもまず先に来るんだけれど。

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パドックで見たレッドベルジュールは大きくて伸びのある馬体。晴天続きの淀で、こうなると大型のサンデーが走ってくるはずなんで、それにも合致しているし。これかなと思って、パドックを見ていた感じで。

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レースになると控えてるんで、これはどうだろうっていう感じで、心配になったところを一気に内から抜けてきたというか、5頭目くらいが伸びるのが解ってるんでみんなそこを狙ってくるんで内が詰まりまくるってことがないからそうできたと。

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だけれどそれってやっぱり騎手の腕がないとできないことというのは日曜日の女王杯を見てもわかると。

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「絆は深い方が良い」ディープボンド(2歳未勝利戦2000m1着)

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強いですね。派手さはないけれど、ゴールの時はオヤッと思わせる強さだった。キズナと母父キングヘイローで2000m圧勝、帯に短しタイプかなと思っていたキズナ産駒も組み合わせによってはクラシックタイプも出てくるんだと。

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もう一つはキズナのデビューそして2戦目は京都だったと、内回りではなかったですけれど、2戦目でグンと状態が上がって、良いディープから凄いディープになった。京都と縁があるかも。そこも注目で。

「デビューは混まない11月がお得」クラヴェル、アンサンブル、トゥルーヴィル(11月第一週新馬戦より)

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(クラヴェル)

新馬戦が5鞍組まれた第一週、頭数もクラシックを意識する距離の方が集まらない感じであり、勝てる確率がその分高く、かなりのお得感があるような。

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(アンサンブル)

クラブ馬が多く勝ち上がって、今年度実はいろんなところで4頭ほど持って全馬出走したものの、掲示板2回の惨憺たる結果のものには羨ましい限りの週末でした。

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(トゥルーヴィル)

「ビックリしたなー」ヴェンジェンス(みやこS1着)

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午前中に未勝利戦で愛馬が出遅れで出遅れた分負けて、着外なんで、ガッカリで、出遅れた分を半分にして負けてくれると来年が想像できるのだけれど、そうでなかったと。ボーっとして。重賞なのにパドックにもいかずゴール前で見ていたら、なんか4コーナーで訳の分からんというか事前に予想番組で聞いていた名前でない馬ばかりがなぜかガーっときて。。

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幸騎手、事故以来重賞はじめてかなって、前は数こなすためかもう少し省力的なフォームだったけれど、馬にピッタリ張り付くような感じになって、結構男前よりカッコよくなった感じであり。。時間が良い様に過ぎているのを眺めているのも嬉しいもんで。

「ファンタジーには理由があるかも」レシステンシア(ファンタジーS1着)

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パドックを見ていると、最前列で馬を見られるのは格別なもんで、場所取りさえなければ、場所取りの徹夜組も、新聞のガムテ張りでの権利主張と薄気味悪い人々もなくなるのになと思うんだけれど。2歳の土曜の重賞とかだとパドックの始まる前20分くらいに行けばそれなりになんとかなるんで、気持ちがいいんで、ちょっと後につながりが薄い感じの重賞だけれど毎年楽しみにして。

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見ていると新馬も見たレシステンシアのシッポが短いのに気づいて、シッポが短いと蚊とかをシッポで追い払うことができないんので、蚊が発生するシーズンにシッポの短い馬は不振だったりするってことも聞いたことがあるんで、寒くなって蚊がいなくなって、体調は前回より絶対良いんじゃないのかって。後付けになるけれど、京都の1400でダイワメジャー産駒も結構走っていて。これだろっていう感じで久しぶりにレースが見れたと。

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