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「今さら想い出なんて欲しくはないけれど」エネイブルEnable(凱旋門賞3連覇ならず2着2019Prix de l'Arc de Triomphe)

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エネイブルの前走ヨークシャーオークスの映像を見ていた時に、同じ厩舎の馬が対抗のマジカルがエネイブルに内から持ち出して外から並びかけようとしたとき、その進路を塞いで内を通すようにしたときにこれはと思たったのです。たしかに馬場が内側が悪くそこに閉じ込めようとしたのは分かりますが、それならば並びかけて来た時に外側に少しづつ出したほうが効果的なはずで、そのほうが自身の仕掛けをいわば遅らせることができるので勝つ確率が高いし、相手が内から外に行く分距離ロスも大きくできるので、だからこれはエネイブルがひょっとしたら、周りは関係なく、外側に馬がいると少しひるんで首を上げるというかなにか幼少の時からの癖づいたものがあるのかなと、それならば前年圧勝の位置から外からシーオブクラスに詰めよおられて視界に入ってからの止まり方が激しいのも説明できるし。

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もう一つは、5歳秋の牝馬であること。82年の強豪揃いのジャパンカップで差のない4着、83年5歳になってジャパンカップに来た牝馬のスタネーラ、5歳の夏に大活躍し、圧倒的な本命だったけれど、来日してからすくんでしまい、深夜まで連日引き運動をすることで体をほぐしてなんとかレースをして勝った伝説は今でも感動的ではあるけれど「もうお母さんの体になっていっているなのに」と関係者が悲嘆が周囲には聞こえていました。5歳秋の牝馬特に夏から一段と気温が低くなった時には母性が芽生えてくると私はその時とても大事なことを覚えました。今年ヨーロッパは40度を超える猛暑があって、そして気温15度の10月、もうすでに母性がエネイブルの中に十分に芽生えているはずで、そうなると無理をしようとしても命がブレーキをかけてしまうはずで。

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上の写真は馬場入場時です。ほぼ垂直な前脚に後脚の踏み込みが追いついている。この強烈な踏み込みが数々の強烈なレースを生み出したのだろうと思います。それにつけてもレース後歓声が上がらない場所を彼女が引き上げていくのを初めてみて改めて敗戦の無残さを感じた次第です。

まだ走らせるのでしょうか、BCターフの連覇はかかっていますが。これがサラブレッドの経済動物たる悲運なところです。

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