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「王道の衝撃」アーモンドアイAlmondEye(ジャパンカップ1着)Japan cup 2018

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 やっぱり勝ったか、強いなのあと、ロンジンの勝ち時計表示を見てビックリがレースの結果でした。年度代表馬確定。

 この日、指定席が当たらずに、ここならって箇所に行って座り込んで、レースを待ってになって、馬券は買って結局プラスだけど、110人ほどの椅子席に55人しか座らず、ほかは荷物置きという、椅子席での場所取りの醜さを眺めながら、(丁度同じような状況のロンドン地下鉄、ごみか荷物かわからない状態のところに仕掛けた爆発物のテロ、これは危ないなと時々考えながら)レースだけを見ながらジャパンカップを待っていました。

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 どのレースも時計が異様に速いんです。1000万条件で、さほどテンから行っていないのに1800で1分44秒台など、驚くような時計と、芝コース内側を通る馬がバテているのに差し返せるほど内側の馬場が軽い、4頭分が緑はあるけれど馬の蹄が隠れる程度、その内2頭分は特に固さがある、その外4頭分がやや軽く、その外は草も長いのだけれど、そこにしたって普段よりも短い芝丈に写真を見ると写っている。やはりこれも去年秋の大雨の影響がまわりまわった結果かと。 

 去年秋大雨で、芝がボロボロになった、春は応急処置したけれど、オークス前に土を入れて固めないとだ目な状態だった、秋は急速に芝を密集させて育成したけれど、それが最後になって晴天続きと野芝が剥がれて、短く固く走りやすい馬場に内2~3頭分はなったと。でジャパンカップは、そこにこだわってレースをした馬が3着までを独占したと。

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 こうなると、外国馬は来れません。スタート出てからが元来遅いから内側のポジションを前目でとれるのは不可能だし、そこへきて、ゲート試験のための時間を割かなければならず、もう1~2本の追切ができない、なら来日を早目にと思われるかもしれないけれど、ブリーダーズカップの結果と香港の登録とを見比べなければ何も決まらない日本側の招待システムになってしまっていて、優柔不断な招待方針とゲート試験だけは厳格に実施するお役人丸出し主義、だからモレイラ騎手は失格なんですが、机上満足主義が充満しており、   カプリだって父ガリレオなんで、本国で種牡馬にするよりは日本に買ってもらった方がっていうところもあるから来ているんでホントに本気なのかというか、こんなやり方で本気になる奴がいるのかどうか。

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 勝ちタイムだけれど、当日の1000万1800で1分44秒台なので、36秒足すと、2分20秒になり、さほど驚かないレベルのかなと。
 驚愕の時計より面白いのがパトロールフィルム、ルメール騎手の周りの馬を気にせずに内側をとりに行く一周目、抜くまで最内を走らせる最後の直線、ミルコのなりふり構わず、内に入れる1週目の騎乗は、晴天続きで、最終週で芝のレースが多く、内側の芝がますます剥がれて根に近い分しか残らず超高速化したこの馬場の特殊性を見て取れると思います。

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 パトロールフィルムはもう一つ、ルメール騎手の府中牝馬、天皇賞、ジャパンカップとほとんど馬場で通っているところは縦位置で同じ、仮柵が開催が進むにしたがって外に来ている分内側を通っている感じがするけれど、縦位置で見るとほとんど一緒、つまり一番馬場の軽いところを知っていると。
 キセキなんて天皇賞では丁度ジャパンカップのラチ沿いになるポジションへ天皇賞の時は直線外側へ出していたりする。つまり縦位置で言えば、伸びるところは変わらなかったということ。そこをいかに取るか、いかにそこをとるまでに前目で良いポジションにいるかが勝負の重大なポイントになったと。
 その有利な場所の芝が剥がれて短くなった状態に加えて晴天が続いてとんでもない高速馬場になったのがジャパンカップ、そこを通っての驚異的レコードタイムであると。馬場の特性について詳しくはこのブログの天皇賞のところを見てほしいけれど、この秋芝の馬場を急激に回復させたのでこういうことが起こってしまったと。

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 ただ、ルメール騎手、レースで通る馬場の位置に加えて、返し馬の時に通らせる馬場の位置も決めているような気がすると思う、つまり少し重めのところを返し馬では走らせておいて、レースではそれより軽いところを必ず通ているような。それに加えて他よりも返し馬のキャンターの距離を短めにしてとか速さも他より遅い感じがして。重さを返し馬で感じさせ、レースでは軽いところを最後走って、馬の気分をもたせる効果。軽くすることで、レース前の疲労感を抑える効果。その辺が絶妙なのだろうと。一番軽い馬場の部分を見分ける力と合わせて、この返し馬のマッチングが東京コースではルメール騎手は絶妙かなと。

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(馬場の草丈の差を感じてもらえるには絶好の一枚かなと、馬の後ろの黒ずんでいる部分でも十分に草丈は低いけれど内ラチ沿いはもう一段低くて芝がまばらで、土がいれてあって、固くしてあってで、多分内側を通るのと4頭分くらい外を回るのでは最低でも2秒弱は変わるかもしれない。)

 返し馬の強弱について、持ち馬が極悪馬場で長目の返し馬をされたときにクレーム付けたら関係者も関係ないって言ってたってお前は変わりものだって散々バカ扱いされたけれど、欧州行っても返し馬の疲労度はみんな考えてるし、日本人より優秀な外国では中堅クラスの外国人騎手だってちゃんと考えてるかもしれないし。。今回あらためて意識の差を感じたし、それが一役買った大レコードでもあると。意識の差も大きさでもあるし、レース前から差があるんじゃ勝てっこないはず。
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 個人的には、キセキも2分20秒台で走れているのが嬉しい、母親は元持ち馬、それも下河辺牧場で歩かせてもらって感動して買った馬、牧場での調教中に転倒してそれでものにならんかったけれど、その子供がこうして凄いタイムで走れているのは嬉しいこと。だけれど騎手が早目に諦めて腰、上体を上げてしまっているのが残念な点。逃げ馬での活路を求めるなら、これはイカンと。
 こうなると海外でしょうが、55キロのドバイは良いとして、58キロの欧州はどうするんだろうって、いっそのことブリーダーズカップの方がっていう風に思うけれど、その方が間隔を大きく取れるけれど、それよりは55キロで出られるジャパンカップで連覇の方が美味しいだろうけれど。 

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(馬が蹴っている土の上がり方を見ると内側に多めに土が入れられて固められているのがわかります。)

(PRです。ご祝儀お願いします。)

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