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「思い届かぬ街で夢をかなえた人がいた」ポエッツワードPoet's Word(King George VI and Queen Elizabeth StakesキングジョージエリザベスS1着)

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さて、1回限りと決めてアスコットへ行ってきた。一眼レフカメラは誓約書(販売、贈与しない、SNSを含む個人的な使用だけで画像を使用する)を書かされ、入場できた、取り上げられるのが嫌なのと、リュックではさすがにとバッグに入れるためと、長い上り坂を2日間上り下りするために、重いレンズを止めて中京で暑さ対策のために使っている軽いレンズの組み合わせ。。まなんとかなった。

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キングジョージウィークエンドと名付けられた金曜日土曜日の2日間、主だったレースは2歳G3というレースが土曜日にあるだけで、これも含めてあとはホントかって言うレベルのレースではあったけれど、1度限りのアスコットと決めて行くには、ここでよかったと。

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服装規定は、いわばコースに出たけりゃ、上着を着用、階を上がって座りたけりゃタイ着用とか、もうレースではなくアスコットという空間を楽しませようとするのが主になっており、函館競馬場を大きくしたような感じのアスコット競馬場では、なんだかそれが間抜けにさえ見えたけれど、仕方はなかったと。客席はレースを楽しむより酒を飲み、騒ぎたいので、騒げるように競馬も見る感じで、ニューマーケット、エプソムより競馬から人の心が離れているのを感じて、馬が好きなものが来てよかったのかって。

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2日前の予報で当日の朝にまとまった雨が降る予報で、登録だけ残していたクラックスマンが馬場が柔らかくなるのなら出るとの前日のアナウンスで一気に一番人気になったけれど、当日競馬場に行く風景はたまに水たまりを見る程度で、全英オープンでみたように枯れ切ってしまった芝には、生気が戻ってきておらず、競馬場内スタンドの芝生を踏んでも靴に水気さえ着いてこなかった状態では、改めて出走を取りやめても仕方がないところ。

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さて、そうなるとポエッツワードとクリスタルオーシャンの一騎打ちになる公算が大きくて、ドバウィ産駒のポエッツヴォイスの初年度産駒のポエッツワードが勝てばそれなりにドバイミレミアムから奇跡的に繋がったサイアーラインが世界で機能するキッカケを作ることになる、一方クリスタルオーシャンが勝てば、ハービンジャーに行程が似ておりその再来として秋の凱旋門まで見通せることになるというところが注目ではあるけれど、小粒な感じは免れないし、多分プリパレードリングとスタンドの間に造られたビューイングができるスポットは、ガランとしており、見てないけれど先月のロイヤルアスコットと比べれば動員数は多分6割程度だろうという寂しさもあってなんだか気分は乗ってこなかったと。

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しかしながらレースは、激戦となった1ハロン前から血統のようになって、後続を9馬身ちぎっての激闘はさすが本場のグループ1と思わせるもの、これは今まで見た中でも一番のもの、「オイなんちゅうレースをするんやって!」、ゴールではポエッツワードが僅かにしのいで1着、金曜日からキレキレのドイルが笑顔を上げて、そのあとこみあげてきて、いわば宝塚記念の和田ポーズでゴール過ぎの地点の私のところを通り過ぎて行って。。凄いものを見たって。

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考えてみれば、前年はどちらかといえば一年間重い馬場状態が多かった、その中での優劣の差がついた。今年は5月が気温、日照時間で過去最高、6月初めに崩れたがまた晴天続き、その中での優劣がこれだっただけ、この馬場状態の振れ幅の大きい中で優劣を競いいいものが残っていく、だからいろんな個性が残ることもできる、そして真に強い馬ができる、それがまた競い合うそれが競馬、ホンマにオシャレしてシャンパン飲んでレースそっちのけで騒いでいる場合かって思うくらいだったよ、ほんとに。

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写真の撮り方は「わたしの競馬写真術ノート」を見てもらうとして、今回ニューマーケットのフランケルツアーも参加してきたので、その話題を来週になりますが「ザーヨーロピアンサラブレッドレビュー」で書いていきます。また旅行記と案内の中間のような電子書籍を出すつもりで現在画像とシッタモンダやってます。またよろしくお願いいたします。

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