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「まるでかくれんぼでいきひそめて」ワグネリアンWagnerian(日本ダービー1着)

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 今から40年前のダービー、私が注目していたのはカンパーリという馬でした。関西の4月の初めのオープン、そして京都4歳特別という5月初めの重賞(いまの京都新聞杯よりはレベルは下でした。)と2000mのレースを連勝して、福永洋一騎手のたっての願いでダービーに出走してきました。
 血統は父ハイハット(社台ファームが輸入するもほとんど失敗、チャーチル英国首相の持ち馬)でハイペリオンの3×4×4の25%配合。ハイペリオンの伝説的な成長力が確かなら大川慶次郎さんが言うように血統には完成する時期も遺伝しているはずで、当時少年だった私はなんだかそーっと、全く人気のないカンパーリだけに注目しながら、かくれんぼで鬼が行き過ぎまで静かにしているように、息をひそめてレースを見ていました。

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 結果は、直線一度加速するところを寄られた大きな不利があり、そこから再度追い出されて3着、ゴール後20メートルほども行かないうちに勝馬を交わしていました。多分不利がなければカンパーリが勝っていたでしょう。
 この後私は不利があった場合は、この時突き抜けていただろう分0.3秒を不利分として、大小関わらず考えるようになりました。
 それから40年です。なんでレース前にこれを思い出したかというと、国歌斉唱がさだまさしさんでした。彼の歌の中に題名の文句が出てくるんですが、曲の内容とは全く整合しないものの、言葉がこの時の自分の状態にほぼ近かったんで、憶えていて、国歌斉唱と同時に思い出していました。

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 馬場が東京も京都も特殊な馬場というか、砂を入れたりして内側が固まってしまっているため、内側は草丈も低くてまばらだし、内側を通らないと特に京都なんて追い込み馬が外を通ったら、他の競馬場なら追いつけるのに0.5秒は遅れるような馬場だし、東京にしても、そこまで酷くないものの内側を通らないと伸びないので、先行して内側を走る感じでないとのレースになってしまったので、不利を受けるのは当たり前のようになっていて、それで不運な馬もいたかなと思うけれど、レースは好騎乗で決まった感が強いレースだったので、スッキリした良いレースだったと思います。

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 残念なのはやはり福永という名前は競馬ファンには特別な名前ですから、勝利騎手インタビューは現場に杉本清アナウンサーが国歌斉唱の時の司会として出てきてるわけだし、なんとか彼にお願いできんかったかなと。1日たっても思います。
 今週は関西の競馬場はお祝いムードが強いのでちょっと競馬場に行きたかったなと思うんですが、ちょっと予定が先に入っており。。

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