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「雨が降ると大川さんを思い出す話」(秋の天皇賞返し馬より)

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(キタサンブラック)

「雨が嫌いな馬がいる」とは大川慶次郎さんがラジオでおっしゃっていた話です。昔短波放送の競馬中継の昼休みの時間に、大川慶次郎さんと長岡アナが競馬について、様々な話をするコーナーがありました。日本で初のフリーの騎手だった渡辺正人さんも良く出演されていたと思います。そこでの話です。雨が降るとこの話含めいろんな話をを思い出します。とりわけ、今年の菊花賞、天皇賞のようにゴールした馬がいつもの半分も行かないうちに止まってしまうほどの抵抗のある馬場、ゴールした後、キャンターさえできないほどでしたから、馬への負担、雨が好きか嫌いか。。
 
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(サトノクラウン)
雨が嫌いな馬とはトウショウボーイのことです。秋のクラシックが終わってから気づいたのか時期的にはもう覚えていませんが、牧場出身で、第1回中山グランプリ(有馬記念)勝ち馬のメイジヒカリに関連のある大川さんはもしかして、トウショウボーイは、道悪が不得手というより雨が嫌いなんではと思い厩舎関係者、騎手に取材してみたが、多分ここもうろ覚えですが、騎乗した騎手の中でそう思ったのは福永洋一さんだけで、あとの厩舎関係者などは、そんなことはさっぱり感じなかったとのこと。

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(レインボーライン)

それで生産牧場まで取材して、雨がやっぱり嫌いだってことがわかったとのことということを、実は詳しく言っておられる回は聞き逃して、断片的に後の放送でも何度も繰り返し言われたのを聞いていたので憶えているのかもしれませんが。

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だから、これから判断すると、雨が嫌いだとか、そういうことを判断できる厩舎関係者は分業制になっているし、昔のように馴致をトレセンでやっていた時代ではないので余計に気づかないだろうし、牧場でもコンサイナーから育成牧場からが絡んでくるから、馬の気性には気を使っても気持ちにまでは手が回らないはずで、それが日本の競馬の特徴になっているので、誰も雨が好きか嫌いかとか、雨の時にどうしたらよいかなんてわからないレベルになっているし、騎手だって福永洋一レベルではじめて感じるわけで武豊レベルでは感じないだろうし。今だれも雨対策できる競馬関係者はいないことになるけれど。

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雨の影響についてわかってるって言えば多分その競馬関係者、嘘を言ってるかもしれないレベルかもしれないと。

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(上3枚グレーターロンドンです。上1枚目と2枚目はコマ続きです。凄い部分が通る場所によってはあることがわかります。)
そうなると、こういう雨の時って、結局はレース前の負担が少ないように、余計なことしないっていうか、馬場が少しでも重くなったら、途端に走らせないでできるだけ歩いてスタート地点にむかうヨーロッパ競馬みたいに、返し馬は少なめで雨のかからない屋根下に少しでも早く行った方が良いんじゃないのかって。菊花賞の時思って、結局やっぱり、水分の多いところを普通に通った一番はネオリアリズムだったけれど、馬は凄い良いデキだったけれど勝てなかったし、一番外側で水が上がらないところを返し馬したレインボーライン、8分目を返し馬したキタサンブラック、なぜか先入れして、一頭で早目に返し馬したサトノクラウンが上位に来たのは、それもあるんじゃないのかって。

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(写真ではわかりませんが、一番水の浮いている部分をずっと返し馬したのがネオリアリズムでした。)

ちなみに凱旋門賞で他と違うというか長めの返し馬をやったのはエネイブル、最後は失速気味で必死。つまり返し馬を勝手に長めにやれるレベルって騎手では世界的にみて許されているのは、デットーリなみのクラスなのかもしれないとわかった。だけど結果は失速気味。その馬場は菊花賞や天皇賞の時と比べると数倍マシな馬場だったと。

付け足すと、その前の日のスワンS、スタンド前の馬場を歩くのを嫌がったサングレーザーを速めに反転させてCデムーロが返し馬した時、返し馬の距離が短くなったこと、そして雨にかかる時間がそれだけ短くなったことを考えて、私はガンバレ馬券をしこたま買って、結局結構ありがたい目に日曜はなったわけで。。。

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