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「君の姿見送れば、僕だって何かできるそんな気がしてくるさ」エネイブル Enable (2017年凱旋門賞1着Prix de l'Arc de Triomphe 2017)

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(あと80)
凱旋門賞ウィークに出かけました。延々と観戦記が続くものと思います。日本の競馬の決定的な弱点も感じられたし、わかった2日間でした。なにも負けたことに起因してそれを語るつもりはありませんが、書いて残したいかなと思います。
10月1日凱旋門賞当日バスツアーの一人として朝のシャンティイに着いた時、シャンティイは雨が上がった後でした。昨日30日車を駐車したところが1日はバスの駐車場でしたが、下は少し30日より柔らかくなっていました。馬場は、重馬場でした。

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(あと70)
レースは返し馬でほぼ決まった感じがしました。他の馬がスタンド前行進で隊列を乱す中、ただ1頭余裕で歩き、そして、まるで電気を一気に入れてバンと明るくなった感じの反応の速さで返し馬に入っていくエネイブル。歓声が上がりみんな勝利を信じてしまう動きでした。
 
レースは、明らかに早仕掛けで、ガンと反応の速さで前にでて押し切りましたが綱渡りだったと思います、写真を見返すと最後100m弱は、少しバテていました。一時5馬身ほどあった差がゴールでは半分になりました。丁度キタサンブラックが春の天皇賞の時に、早目に仕掛けて、最後一杯になった感じに似た感じでした。
 
だけれど、さすがデットーリ騎手です。それで早仕掛けしてバテても持たせてしまう。最後バテかけていた時に残り100で鞭を入れたのが最後で、後は鞭を見せながら馬を励まして、フォームを乱れさせずゴールに持っていく、大観衆が熱狂するだけの価値のあるものでした。本当に熱くさせてくれる勝利でした。

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ヨーロッパの12ハロンのG1を圧倒的な差をつけて連勝してきた馬でさえ、凱旋門賞を勝つには、名手の乾坤一擲のタイミングでの仕掛けと超絶な騎乗技術を持ってしてはじめて制することができる。それがとても印象深かったです。加えて5馬身差で勝ったトレヴの偉大さも再認識しました。

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さて写真はレースのものを数枚掲載しております。詳しい理由は後になりますが、撮影場所を探すのには苦労しました。
背景に利用できる風景のシャンティイ城、大厩舎、シャンティイの森の紅葉と写真撮影するには絶好のものがありますし、最前列も日本と違い場所取りしなくても入れるので、景色を利用できてレースが間近で見ることができる最前列でと思うのですが、去年のニエル賞の時の自分の写真、凱旋門賞をはじめ、背景が綺麗さを使った各マスコミのニエル賞、凱旋門賞の写真などを見ていても写真としては綺麗だけれど、なんか違う気がするし、面白くないんです。

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(上3枚、あと100前後)

凱旋門賞というか競馬はそんなに背景に綺麗をワザと加えて人を観念を使って納得させるよりも、競馬自体の美しさが、自然と人を熱狂させているそんな写真の方を撮りたいと思っていたら、貰った予約の指定席が、屋根スタンドの一番上の席で、見晴らしがよくてずっとレースが長く見られて写真も撮れる。なんか思いが叶いそうな場所でした。なのでそこからの写真です。

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(2着はゴドルフィンのクロスオブスターズ)

一番下の写真以外は、エネイブル一頭しか写ってませんが、これの方が写真が綺麗な日本の競馬雑誌よりも、より2017年の凱旋門賞のレースの写真として、認めていただけるものと思います。
 
※タイトルは高石ともやさんの「君はランナー」からの引用です。どうぞお許しください。
 

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