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「見たくもない夢を押し付けられて生きるなら」シャンティイ凱旋門賞ウィークエンド2017その3(サトノダイヤモンド)10月1日凱旋門賞より

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プリパレードリングのサトノダイヤモンドの前には朝から取材、テレビ、ファン人が一杯、それを何事かチラ見していく人で渋滞がひどくなり、人だかりがより大きくなっていました。
それにしてもこの取材陣、報道の人たちのキッチリ自分たちで決めた枠をフランスなのに作って、その中でしか行動できていないのは凄く面白かったというか、日本人てこんなに自由な頻度がないんだって言うか、伝えるのが仕事なのに内輪での決め事や名前だけかもしれない偉い先生に教えられたことや言われていないことをやらないことで得られる地位に対する欲を守るほうが先って印象を与える仕事っぷりにはハッキリ言って日本人という前にガッカリした次第です。

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厩舎関係者にしても、他はみんなで馬を世話しています。調教師も他の関係者も厩務員が中心になってですが、それがありません。家族なんです。
日本は家族経営の会社でしかありません。でも日本人の私にはそれが普通に見えます。それでいいんです。でも例えばオブライエン厩舎の馬が子だくさんの家族の一人的な存在だとしたら、日本人の方は家族経営の従業員でしかないんじゃないのかって感じます。ペットの犬を「うちの子」と言いながら犬としてしか扱わない風潮に似ています。

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こんな悪い馬場で頑張ろうって、あとで褒められたいからって、従業員レベルで感じられるわけないような気がして、確かに家族的経営の会社の雰囲気は好きだし、そうしたほうが日本人のち密さみたいなものが生きるんだけれど、家族には負けるだろうって。。最後の最後には。

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サトノダイヤモンドについては、前哨戦のフォワ賞が今となっては高レベル過ぎたのだともいます。前年前哨戦から10秒以上短縮された勝ちタイムが今回は6秒、フォワ賞の2着馬が2着。多分フォワ賞の方が馬場は悪かったでしょう。そこでヘコタレてしまった。これがディープインパクト産駒の課題だと思います。サンデーの課題かもしれない、欧州のサラブレッドと比べるとヘコタレ方が早いと思う。だから通じない最後のひと踏ん張りがない。
それでいてヘコタレて諦めてしまい方がひどい、欧州のサラブレッドと比べて。そしてそれが癖になってしまう。それがサンデー系の欠点。心の問題が遺伝してしまっている部分があるような気がする。
 
だから、貯めてドンとやるのがメインになる、先行してきつい競馬をして一度へこたれると、取り返しがつかなくなる。だから基礎体力を鍛えるだけ鍛えて、ストレスの少ない貯めてドン。初めから限界を認めている育て方をしているのかもしれない。牧場も厩舎も騎手も。
 
ひょっとしたらサトノダイヤモンドは、春の天皇賞の最後でヘコタレたのが癖になってしまっていたのかもしれない。そうなると距離を短くして対処しなければならない。年齢とともにサンデー系の馬たちが距離を短縮していくのはそのためだろうと。
最後に個人的な感想は、馬具の変更はいつ決めたんだろうって、個人的には、これを見た時に負けたなとは思いました。後に出てくるロードデンドロンも同じような馬具(この馬はいつもしている)をしていたけれど、朝にはキッチリしていなかったかもしれないけれど、もう馬具はつけていた。その時にサトノはまだしていなかった。この馬具って結構馬が慣れるのに時間が必要なんじゃないのかって。その点も気にはなったと。
 
 

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