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2017年7月

「函館撮影ノート」7月23日函館競馬場編

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(函館2歳Sは、スタンドを1段上がったところから)

函館競馬場での撮影ですが、結構難儀しました。小さい競馬場なんで助かったという印象でした。
まず場内は芝生席がゴール前もあるため、シートをピン止めして、ピクニック状態になっています。これが直線的に動けないというか、意外と馬を追いかけてレースを楽しもうとすると、難しさを感じました。

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次に馬券売り場が、スタンド最前列から遠いこと。スタンド2階に馬券売り場があるため、いちいちそこまで行かなければならない。京都の方が馬券売り場は近いくらいです。
 
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(最前列から撮った10R松前特別は、逆光が激しくて、やや黒っぽく写ります。)
写真は、南に向いている競馬場のため、直線がほぼ逆光になるのがホントに難儀。
もう一つは、Bコースになると馬が近すぎて、大きく写りすぎて、しかも逆光でになるので、写真的には厄介。。そのため接戦になるだろう2歳Sは、スタンドを1段上がったところで撮りました。

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(馬が引き上げてくるところは、どれかにフォーカスすることは少し困難かと)

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いわゆる花道言われる部分は、馬が出ていく時は、関係者が多すぎて撮りにくいのですが、引き上げてくると、カンカン場までが距離があるので、そこで他とは違う写真が撮れたかなと。

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(引き上げてくるところは、中山より広いくらいの面積があり、ここは馬も歩いていて、じっくり目的の馬を撮ることが出来ました)
 
しかし厩舎地区とパドックがこれだけ近いのもアレッと思いますねぇ。どこに重量計ったり、鞍つけるところがあるんだろうって。
場内は6週間開催なので、イベントが毎日のように行われるため、お祭り気分がスタンド部分は漂っています。
スタンド内に臨時ステージがデンと場所をとっていて、出かけた6月の最初の日はタレント来場で、昼休みはステージ上でイベント、全体の人では少ないものの、ステージに集まってきて混み合い、競馬を予想して歩くのができないほどでした。

「クロスカウンターは決まらない」スティッフェリオ(松前特別3着)

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これを勝てれば菊花賞との想いと願い。。函館に来てしまいました。枠順が1番で、半分より外の方が欲しかった。逃げ馬が緩く逃げて壁になるよりはのレースだから、どうなるかなと見ていて、前が詰まって外に廻して、届くかと思ったら3着。。成長や資質の高さは確かめられたけれど。残念。

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向かい風のレースなのに上り1ハロンが前の1ハロンよりも速いレース、最後11秒5を切るタイムで追い込んで脚は余した、それはそれで素晴らしいけれど、残念。走るとわかったけれど残念。最後に足を余すのだから、もう少し距離があった方がと確信できたから残念。。

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パドックで成長して、力が強くそして俊敏さが出てきたのは嬉しい出来事だけれど、下痢便的なものもしており、疲れがたまっていているかなと。歩きも最初の2週くらいは少し後脚が緩い感じが出ていたし。
 
加えて勝てているとは言え、前走まで体重がいくらなんでも減りすぎであり、やはりそのこともあって少し調教が軽かったのも。。

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一番上の写真を見てもらえばわかるように、ストライドを伸ばすと、背の高い騎手でも、もう少しで届かなくなるほど伸びているのが彼の走りの特徴だとわかる。重心が低くなり、他の馬と比べても低くなっているのに前脚は大きく伸ばせている。このストライドの大きさをある程度持続できる。これが彼の最大の特徴。
 
やはりデビューから乗せ続けた背の低い騎手では物理的に良さを出せないこと、それを乗せ続けて、わざと勝てなくしてしまっていたことだけは確かに分かるかなと。(中京戦での騎手は論外、鞍から上体を外して鞭を派手に振るうなんてナンセンス)

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敗因はスタート直後に内に刺さって、ホントはスタートで外に出したかったのが出来ずに、内のままレースをして、前が開かなかったというか、内側が芝生が薄くなって、走りやすい状態になっており、そこをみんな目指すので、内側に先行馬が固まる傾向になって、内側に閉じ込められたら、、一番悪い結果になるのは仕方がないとは思うものの。
 
これに勝ったら菊花賞に乗れるのに、ルメール騎手を気にして、相手任せにレースをしたために、少しの隙間を見つけられず、早目のスパートもできなかったのが、(500万で使った脚は力が違ったから切れる脚を使ったように見えるだけ、実は早目スパートで、少しづつエンジンがかかるタイプなの、その特徴を生かせずに終わらせてしまって、最後能力だけで、11秒5を切れる脚を向かい風、深い馬場で使って、これを基にして最後が切れるというと馬の将来が暗くなるので)自分には目立って見えて大変不愉快かなと。
 

「奇跡は何でも知っている」カシアス(函館2歳ステークス1着)

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持ち馬の応援でやってきた函館競馬場、おかげで人生で初めて重賞の2歳Sを見ることが出来ました。昼頃にはうっすら見えていた函館山が霧で煙ってしまうほどにレースの時にはなって、競馬場自体も薄く霧が覆っていました。

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馬場は雨が降って、掘れるまで行かず内側が芝が薄い状態、最後で先行馬が一伸びして差しがギリギリになるレースがそのため多かったような気がします。函館の芝生は目の粗さは感じるもののアイルランドの馬場とさほど変わらないもの、平坦と地盤の固さがタイムを生み出しているのかなと。

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それだから、この差しきり勝ちは価値があるかなと、パドックでも一頭凄く迫力があったカシアス、最後にグイっときたとき、やっぱりかぁって。。

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カシアスクレイがボクサーで、タイトルを奪い返したのがキンシャサの奇跡で、フジキセキの南半球産に名前がついて、キンシャサノキセキ、その子供がカシアスですか。。

「まず一番乗りの気持ちよさ」アマルフィコースト(中京2歳S1着)

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考えてみると一番早い2歳Sは中京、馬場の外を通っての叩き合いは迫力がありました。
勝ったアマルフィコースト。順当に勝ったとはいえ、ここでの1勝は大きいですね。

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父ダイワメジャーは良さは分かるし値段は安いしで、良いことだらけなんですが、私はちょっとわからない部分があって。。

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母父ハイチャパラルなんで、ノーザンダンサーの大種牡馬が4代までにいる組み合わせなんで、我慢が効いて、意外とスピードもあって、思われているより伸びしろもあるんでしょって募集の時から思いましたけれど。

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「キングマンボの不思議な力」アーデルワイゼ(7月22日新馬1400m1着)

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1600の新馬戦に続いてあった1400の新馬戦、人気の馬に武騎手。。なぜか中京の新馬戦で良い印象がない武騎手、いつも控えすぎて、3コーナーの下り坂、新馬はここで動けないので、ポジションは後ろ過ぎることになり、結局あせって早目に動き散々になる。いつものパターンで1番人気馬はまた来ませんでした。

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勝ったアーデルワイゼは、ビワハイジの系統に、エイシンフラッシュ、坂で凄い伸びて、そこから止まらずに、もう圧勝。タイムとか遅いけれど、直線のパフォーマンスは凄い。

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それにしてもキングマンボの系統、日本で走って良い成績を上げた馬は、産駒もみんな走っているような。それに比べて欧米で走った馬が、このパフォーマンスというか、成功しそうな雰囲気を超えたり醸し出したりすることはない。。そうなると期待は、母系が母系だけに父以上のものを期待して良いのかも。。

「一歩先に出てみれば」トゥザフロンティア(7月22日新馬1600m1着)

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暑すぎる中京、新馬戦、2歳Sが続けてあるので。暑かった。
トゥザフロンティアは、ロードカナロアに父が代わってどうなのかとかが気が付くところだけれど、やや丸みが馬体にはあるかなと。

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レースは内に刺さりながらいろんな嫌なところを出しながら勝てたから強いが主なところなんでしょうけれど、先に行けたし、調教で凄い時計を出していたウインヒストリオンが、レースを教えると安直に考えた騎手の勘違いで押さえすぎたために、レースをしなくてよい指示になってしまい走らなかった幸運と、結局外から馬が来なかったりして勝てた感じかなと。

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強さは、2、3着馬がこれからどんな走りをするかで、多分次に出てくるだろう9月の阪神までに、上がったり下がったりしているだろうと思います。

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「今度は独走で」アリア(函館2才S有力馬)

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6月24日事情があって函館競馬場へ。競馬場はDAIGO来場で競馬どころではなく、騎手は1年ぶりの函館で、乗り方が粗く、滞在している若手が付け入るスキが大ありで、そのため大変大味な競馬の繰り返しで、眠たい眠たい。。。

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新馬もたいしたことないだろ的な撮り方をしたけれど、最後の先行が残ったところを差すなんて、開幕週なのに凄いなって思っていたりしたアリア。2才Sの有力馬だとか。。2着馬も未勝利をすぐ勝っているし、なんだか唖然としています。心配なのは週末雨予報で馬場がどれだけ悪くなるかでしょうが。。

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「合言葉は人馬一体!アイルランド競馬は必死のパッチ」7月カラ競馬場からの雑感

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旅行記でなく雑感です。まずダービー以外の馬のレベルは低かったと思います。Gレースも、リステッドもありましたが、地方競馬のC級見てるんかなといった感じでした。
 
ダービーはいきなりレベルがグッと上がります。その差がとても大きいのが目に見えてわかりました。メインのダービーが終わると帰るお客さんの率はニューマーケットなんかよりはるかに多かったのは、良い馬がいないのも原因かなと思いました。
 
もちろん、オブライエン厩舎の馬もダービー以外は、?マークを付けたいくらいのレベルが多かったと。つまり、良い馬はもっと条件の良いイギリス本土へ、そしてその下はアイルランドで走らせている感じを受けました。

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だから必死に勝たせようとしている。ここでしか勝てないかもしれないから、必死にやっている。距離や騎手の振り分けによって、ホントに勝たせようとしている。あの有名な調教師は、プリパーレードリング、パドック、レースの入場、レース後のパドックを走りまくって移動しながら、馬の状態、機嫌を確かめ、指示をだしていました。ニューマーケットでの気難し系の落ち着いた感じのオブライエン調教師はそこにはいませんでした。
 
いわゆるクールモアの馬主さんも拝見することが出来ました。奥さんが綺麗なの。。この人が非常に熱心、いつもプリパレードリングにいて気が付くとはなにか厩舎の人に言っている。それが凄く適確な感じがして。。
 
レースは、前のレースのプリパレードリングの周回が終わると、次のレースの馬が出てくる。15分前くらいにパドックへ、パドックの鐘が鳴らされて、本馬場へ、レースをしてパドックへ引き上げて、上位馬は表彰へ、他は鞍をパドックで外して、プリパレードリングを通らずに、馬場を歩いて厩舎へで1つのレースが終わっていました。
 
2019年まで、レースをしながらのスタンド改修、あんまり大々的に断りがないのは、まず観客が少ないこと、多分1万人程度。つまり小規模。それに比べてレースコース自体は広大で、カラ競馬場自体の比率からすればスタンドは数パーセントにもならない、つまりいつもと変わりがないからというアイルランド独特の感覚があるかなと。
 
ダービー当日は、座れる席が別料金で売られていて、ほかの入場券も含め、前売りで完売していましたので、どの入場券をかくにしても計画段階でまず入場券をHPで押さえておくのがマストであると思います。

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最後に感じたのは、人と馬の関係、ここでは「人馬一体」です。日本はこれに比べて「人馬一対」だと思います。これはファンも含めてかもしれませんが。
 
励まし、勇気づけ、ともに戦っている、だから無駄な動きはない、騎手で鞍から横に身を外して、鞭を振るっている日本の若手騎手的な騎手なんて、どんなにレベルが落ちたレースでも皆無でした。
なんでこういうことが起こるのかというと、日本では人が命令して、馬が聞き入れる側、主従がハッキリしている。ハッキリしているから、変な騎乗フォームで追いながら馬の性に敗因をして構わないんです。主人である人間側の無理が通って当たり前。一体なら、そうではないはず。
 
ファンだって「この子」って見下して馬を見てる。それもなかった。(場所取りは絶対なかったのは当たり前だけれど。)それが羨ましくて羨ましくて。。

「夏の始まりの日に」セレクトセール1日目(レイナクーバの2016より)

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持ち馬の子供がセレクトセールに出てくるのは、この日エルメスグリーンに続いて2頭目、だけれど、気性が鋭敏で、体重が増えず、デビューすら危うかったところから、新馬戦を勝って、一応クラシック路線にチャレンジしてくれた姿はいまでも熱く憶えてる。
どんな子供なんだろう。カタログを見ると随分立派だけれど。番号は終わりから数えて4番目、安いんだろうなあって。。
デジカメの電池が切れてしまったころ、パレードリングに現れて、良い馬体に一安心以上して、気性も粗くないし、何しろスピードも馬力もありそう。ひょっとしたらがある。。
ツアーバスがセール終了後すぐにでるセリ会場には最後まではいられんかったから、歩きながらセリの声を聞いていた。競り合いが凄くて300万を超える。。ローエングリンでこの価格。。涙もんでした。
この日は31度まで気温が上がった日、彼がデビューするころ、気になって人の持ち物なのに熱くなっているんだろうなぁぁ。。。
写真はスマホ動画から画像にしたものです。

「見つけたかどうか」セレクトセール2017 素晴らしいゴールドシップの初年度産駒たち

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地方競馬の馬主資格をとって、セレクトセールに行ってきた。自分専用の番号を受付でもらう時はドキドキしたけれど、あとは、冷やかし大魔神状態。。それにしても高い、クラブで見ている3000万までの中間価格帯の馬が何年か前まではセールの方が安く感じたけれど、もう高い。。。

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そんな中で一番の出来事は、ゴールドシップの初年度産駒の出来の良さ。際立っていたと思う。2000以上の距離適性が習った論理に照らし合わせるとあることがさらに魅力を増していたと思う。
 
決してディープの高馬が悪かったわけではない。ディープの高馬は、もうシステマチックに、こうだったら、これくらい行くの意識が全員にあるので仕方がないこと。冷やかしているだけの私でさえ思うのだから。当然破壊的で印象的な価格になってしまう。
直感や霊感が必要ない世界がディープ産駒の場合支配している。ディープ産駒に、ヒラメキ、こじつけは、後付けの言い訳やマスコミ対策以外には、もはや一切必要ない。その安心感がさらに値段を吊り上げている感じだった。

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来年のイヤリングでのゴールドシップ産駒の募集がすごく楽しみではあると。。ほんとウィンかマイネルに入らなくてはと思うくらい。ひょっとしたら、名伯楽の夢を全部ゴールドシップが叶えてしまうのではないかと思うくらい。
 
写真は2頭ですが上場4頭ともに良かったと思います。ただマズマズの写真があるのはこの2頭です。

「あと一歩がフランケル産駒の運命か」クラックスマン(アイルランドダービー2着より)

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競馬場に来てみるとクラックスマンはあまり人気が上がっておらず、なんとなく2番人気的な感じになっていて、もっと父フランケル人気の後押しがあるのかなと思っていたけれど意外でした。

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馬体は目立たなかったというか、もっと伸びやかさがあるのかと、思っていたけれど、丸い感じがしたし、毛色も日本で映像を見ているよりも明るい鹿毛だったと。ジョッキーもデットーリじゃないし。
レースは、外から差しきるかってきたけれど、あきらめずに伸びるガリレオ産駒にはかなわない感じで、伸び切れない感じ。。ウーン。次どうするんでしょうか。。

「風に消えたライオン」ウイングスオブイーグルスWings of Eagles(英国ダービー勝馬、アイルランドダービー3着より)

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西風が直線追い風になるカラ競馬場では、あと2ハロンからの下りを下ったあと、急激な休みのない登りになり、それがゴールまで続く、ゴール後も中京並みの坂があるが、平坦で穏やかに見える、走ってきた馬たちはみんな下り坂追い風で、フォームを思い切り広げた後に、登りがくるから、少しでも体力、精神的な力がへこたれてしまうと、急激に下がっていってしまうタフな造りで、毎年、アイルランドダービーもそんな決着の仕方だったけれど、今年は最後まで3頭が競り合って伸びあってのレース、レースの質は一枚上のものがあったかもしれないと思う。

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私の期待は、英国ダービー勝馬のウイングスオブイーグルス、勝ち方、勝ちタイムともに強烈なもので、オブライエン厩舎のモンジューの孫っていうのも面白いと。。事前では、圧勝して、何年に一度の馬になると思っていた。

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「ドン!」初めての出会いは、音だった。プリパレードリングに出てくる入り口のところで、何かを蹴り上げたのか大きな音がしていた。その後歩様に変化はなかったというか、小走りの歩き方なので、なんとも言えなかったというか。

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馬体はモンジューの緩さが全くなくて、全身強靭な筋肉で覆われている感じ。エルコンドルパサーに筋肉の感じは似ていると思う。。ただ気性は荒い、何をするかわかっていても持っていかれる凶暴性。。3歳の7月なので他が大人びてきているのとは対照的。。ただ、他とは違うものにさらに興味は湧いて止まらなかったけれど。

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後は、あの大きな音がレースにどれだけ影響を与えるか。昔阪神で一番人気のバトルプランが、パドックで外のラチを蹴り上げて、何ともないんでってレースしたら、着外に負けたことがあったけれど、影響がないわけはないのは仕方がないこと。

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レースは抜けるかってっていうところから、伸びたけれど、上位2頭と伸び方は変わらずの3着、、月曜のレーシングポストに骨折引退が出ていたので。。。

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それにしてもこの馬なんとなくサンデーサイレンスに似ているような。。。気性も含めて、筋肉も緩さがない筋肉でそれが凄く運動性があるから、固い馬場でも行けるだろうし。。。ひょっとしたら、この馬の出現で欧州との縮まった差がまた広がるかもしれない。
追伸、後日レーシングポストをウロっと読んだところによると、骨折の手術は上手くいって日ひょっとしたらの可能性もあるとか。。。

「いまこそ君が人生の時」カプリCapri (アイランドダービー1着 2017 Irish Derby)

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7月1日、西風が連れてくる雨が降り続けていたカラ競馬場は、夕方の入り口の16時ころになってようやく止み始めて、スタンドが改修工事で仮設で雰囲気の上がらない状態も、ようやく、雰囲気が上がってきて、何しろギネスばかり飲んでいた連中までもが段々ラチに立ち始めて、プレパレードリングからパドックをスキップし、ラチに詰めた私が浮いてしまわない状態になっていた。

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前評判では英国ダービー1着のウィングスオブイーグルスが抜けていたのが少しづつ直前で変わってきて、地元の前評判ではカプリが3番手以上の評価、現場のブックメーカーでは仏ダービー2着のヴァルドガイストを一番人気と並ぶ評価をしているところがあるなど少し割れているのかといった具合、直前の人気は少し頭打ちしたけれど、スタンドはやはりフランケル産駒のクラックスマンが勝つとドラマを見ている感じで得した気分になる感じの人多数。。

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コースはとにかく雄大、ゆったりとしているが直線のアップダウンは凄い。ゴール過ぎても上っているがそこで中京の坂くらいはある感じのコース。。レースは力尽きたものが負け。。馬も人も気持ちを切らしたら終わり。。

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レースは、何しろ2ハロンビッシリ、ぶっちぎりまであると思っていたウィングスオブイーグルスが、そこまでは伸びずクラックスマン、カプリとのデッドーヒートで、最後の100くらいで、グイッと伸びたというか、時間を止めて自分だけが前に進んだ瞬間を作ったカプリが、その宝物を必死で守り切ってゴール。。。。このグイッという感じがなんだかたまらないというかこれが競馬なんだわ。馬と人とが一体になって、少しばかりだけれど輝きを一緒に作る、決して人が命令して馬が頑張るのでなく、一緒にグイッとでる瞬間を作る。これ、これ、これ。。。

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アイルランドに行く前、サロイヤンの劇「君が人生の時」を観た。最後に、サロイヤン独特のパッションが一気に時を超えような瞬間を作って劇は終わった。。それを引きずってアイルランドへ。ありがとうカプリ。。君の父の母のことを僕は良く知っています。
 
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※アイルランドの旅行記は、来週以降、別名ブログで展開します。カラ競馬場の紹介は、そちらでも行う予定です。ひたすらこちらは馬中心で何回か展開していきます。

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