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2015年10月

「あのころは昔、輝きは彼女のために」アットザシーサイド(10月25日1400m新馬1着)

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持ち馬だったルミナスハーバーの2番仔の彼女の登場は感慨深いものでした。母よりも豊かな肩の筋肉、少し似ている後ろ脚の贅肉のない細さ、でも飛節までが短くて、娘の方が瞬発力がありそう。。動きの良さに、勝てる予感が芽生えてきて。。そこからは。。

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レースの写真はありません。一通りミスが出る10月の淀のカメラワークの一連でAFの使い方をミスしてしまって。。シャッターから指を離して息をするように撮ればなんて言うことなかったのだけれど。。夢中になっていて、すっかりその注意を忘れてしまって。。ああやっぱりって、娘の方が瞬発力があるって馬体に出ていたって。母はありもしない瞬発力を求められてそれで無理して追い込ましてなぜか人気の時にそればかりで。。。ホント今でも疑念は消えないけれど。。ああやっぱりって。

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内から外に出て追い込んだとはいえ、最後は向かい風まともな大外での差し切り勝ち、前日無風の未勝利の時計に0.3秒差。。。案外強い。。けれどもう少し体がほしい。。それでもこの風の中勝ち切った。。ということは。。

「重戦車系ハービンジャー」ドレッドノータス(10月25日新馬2000m1着)

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直線強風の向かい風。1歩の馬力とスタミナが要求される日でした。体型は圧倒的に重心の低い馬が有利。コース取りは内側ピッタリが、ラチと外の馬とで風が軽減されてこれは感じている以上に有利なようで、競り合いになると必ず内側の馬が勝つような感じがありました。

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それにピッタリはまったのがドレッドノータス。今回は実力もさることながら、気象条件に助けられて勝利でしたが、成長力のある血統だけに、この時期に1勝できたのは非常に大きい。。。いいなぁ。。。

「快速系ハービンジャー」ナイトオブナイツ(10月24日1400m未勝利1着)

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次のレースが1400で、3F短くなってもハービンジャー。。。しかも内回りを外枠16番からの差し切り勝ち。。。時計も優秀で。。

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いくらなんでも外枠から。。1400をハービンジャーだし。。。パドックで呪文のように唱えていましたが。。。あっけなく覆してきた。。。覚えとかないけません。。。

「アクセル付きハービンジャー」アグネスフォルテ(10月24日2000m未勝利レコード勝ち)

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パドックで毛躓きそうになって歩いていたので、これはアカンとみていたのだけれど。。ホント抜けてきたときは唖然としました。

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血統はややこしいというか、持続なのか瞬発なのか、スタミナなのか、スピードなのか。。ハービンジャーに母系ダンスインザダークだと、淀では切れるとか。。。それにしてもレコードというより、2000で2分を2歳がこの時期にある程度自分から長めに動いて切れるとは。。そういやフレンチが父のクロフネもこの時期、2000の淀でレコード出していたけれど。。

「少しでいいんだ」レッドソロモン(菊花賞出走も惨敗)

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持ち馬クラシック出走。しかも一番憧れのある菊花賞。惨敗でも満足。4コーナーでは先頭集団で少し感動したけれど、そこまででかなりぶつけられていたとか。

デキはメンバー中一番悪かったと思う。少し疲れを見せていたと。前走のパドックでは何ともなかったのに、この日は未勝利時代にドンドン、力んだ鶴首状態になって成績も沈んでいったけれど、その状態に戻ってしまって。パドックを歩いていた。一体前走で何があったという感じもした。距離もガルチが入っている分少し持たんかなぁと。

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ま立て直してもらって次から頑張りましょう。それにしても鞍上の天才騎手、適当な火遊びも良いけれど、競馬も盛り上がりつつあるんで、もうちょっと名前のある人というか、女性から見て、この女性がモラルを飛び越えて惚れるんならと思われるところと。。。それが出来ないならやめといた方がカッコいいから。。。

「淀の魂ここにあり」キタサンブラックKitasan Black(菊花賞1着)

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直線は強い向かい風。この風をいかに制するかがポイントになった1日でした。スパッと切れる脚でなく、ジリジリと最後まで粘っこく伸びる馬が有利、できれば重心が低い馬、できれば内をついて前が開いたときにグイと出られる力と幸運を持ち合わせた馬が勝つだろうなと。それがキタサンブラックでした。

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パドックでは喧騒の中をメンコもせずに、イラつかずに周回し、返し馬ではスタンド前をゆっくり走り、そして内をついてグイッと出て来た。素晴らしいレースでした。

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それにしても、淀は走るブラックタイド産駒。。改めて馬にも血統にも脱帽の一日でした。

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「男らしさプンプン」マカヒキ(10月18日新馬1着)

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ウリウリの全弟だと聞いて馬を見ると随分立派な馬だなと思って、馬体重を見ると500キロを超えている。そうなるともう姉のウリウリの姿がなくなってしまう。それほどの違いがある。

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後脚が短いので、スローの瞬発力勝負にしてしまうとこけるかなと思っていたら、やっぱりレースは押して行っていて、それで直線エンジンがかかって違いを見せつけて、唖然として終わり。。。

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時計は最速時計らしいけれど、速さは全く感じなかったし、内内ピッタリでマークした時計ではなく、ある程度外を回ってのものだから、相当なものなんでしょう。。。とはいえミルコを乗せての初戦だけに鞍上はこれ以上は望めないとなるとクラスが上がってどうかは。。少しは分からない面もあるのかなと。鼻出血で次走は年明けになるとか。。それを楽しみに。

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「歴史的名牝と気づいたのは1年後の秋だった」ミッキークイーンMikki Queen(秋華賞1着)

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「出している指数は歴史的名牝クラス。。」と予想紙に文字が踊っていて、そうかなと思ったけれど、終わってみたら歴史的名牝だったと。。新馬から見ていてやっとこの日に気づくとは。。。馬がわからんもんの悲哀を感じたそれでも幸せな日でした。

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それにしても強いー。。。大外から正攻法で押し切ってしまうありえない勝ち方。もうこれ以上の強さを見せる馬は今後出てこれないでしょう。本当にあっぱれです。

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写真をみると、やや細いシルエットとの潜在意識があるので見逃していましたが、首差しなどは強くそして太く春より確実に成長している感じがします。他も筋肉が凄いと思います。

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次はどうするんでしょう。ジャパンカップからロイヤルアスコット、ヨークシャーオークスからシャンティイの凱旋門と走り抜けてほしいと。。。

「どうなるよりどうするかがポイント」秋華賞は3強か?

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タッチングスピーチ、ミッキークィーン、トーセンビクトリーとなんとなく、自分の好きなタイプが中心の秋華賞は結構今から自分自身が盛り上がってきているのがわかります。

それぞれの騎手がどう乗るのかも焦点で、他の馬はそれにより乗り方を考えてくるでしょう。内内で先行して早目抜け出しで逃げ込もうとするのが嵌れば3強総崩れ、または早目抜け出しが有力馬であればみんなが早仕掛けになって、それこそ直線だけ追いかけてみたら、みんなが止まってた的な穴馬が出てくる隙もあるでしょう。

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個人的な血統的な注目はディープ産駒のタッチングスピーチ。母父サドラーズウエルズとの組み合わせがどれだけの可能性を持っているか。それをサドラース系に乗り慣れているルメール騎手がどう引き出すか。それによりフランスにいる全弟の可能性もある程度計れる。。いろんなところにつながっているのも魅力だと。

「名前は夢と希望を表す」アグネススターダム

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カメラのどこかを押してしまったためにレースは撮れませんでした。父アグネスデジタル母父アグネスタキオンでアグネススターダム。。。黄金色の馬体。。確かこの逆の組み合わせの馬がいたけれどあんまり走らんかったなぁと思って見るけれど。。馬体は良いし、アッサリ勝ちそうな雰囲気はあって。。

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しかも断然人気のディープ産駒が飛節から下が短いので少し先行しないと届かないだろうけれど、鞍上が若手の域を出ないので、そこまではいかないだろうと予想が出来て、前残りが想定できるレース。。。あーあやっぱり逃げ切ったって、動かんカメラを置きながら。。

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「リンドウ賞のこの勝負はどこにつながっているのだろう」ウインミレーユ1着

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リンドウ賞は、血統ならディープ産駒、魅力ならウィンミレーユと言ったところがパドックからの自分の見解で、ゴール前もその通りに来たレースでした。

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ただこのレース勝ち馬も含め、1400の適性がホントはどの馬にあるのかとか、将来性があるのは、確かに勝ち馬には魅力を感じるもののどれがとは。。でも大きな1勝には変わりがないだろうし。。ちょっと憶えておかなくては。。。

「いまだにカーっと来ています」レースはエキドナが1着。。

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10月11日京都2Rエキドナが一番人気の2000の未勝利戦。見事な1着。。だけどレッドウィズダムがパドックでもこれが勝つよなって出来で、レースでも注目して見ていたら、ひどい騎乗でどこにもいなくなってしまった。。。

スタートは出遅れ、行きだしたら押さえて、それなのに1.2コーナーでは、内に入れる様子もなく、そして誰より早目のスパートで4コーナーをまともに大外にぶん回して終わり。。。ちょっと下手を打つにもほどがあるんじゃないのかと。。。レース後コメントを読んでも合点がいかないというか、このレース鞍上は勝つチャンスであったはず。。それをわざと手放すような騎乗。。加えてローカル開催を回っている若手騎手なら、小回りのコーナー4つのコースは手慣れているはず。それなのにこれほど下手に乗るのは本当に疑問が残る。。不正の疑義の生じるような騎乗は絶対に慎むべき。。

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競馬は今高額倍率の馬券の時代。これには多額の掛け金が多くの人数から集まってこないと、成立しない。あっては困るのは関係者の不正行為。これがあったら、不信感が炎上して、このシステムは崩壊する。だから疑義があっても積極的に個人に向かって踏み込めないのがこのシステムの一番の弱点。だからそう見えるような行為が起こればそれなりにマインドが冷えていく。だから各自が今までやらなかった懸命な努力によって不信感が芽生えるのを避けなければならない。それが何故わからんのか。これを見てまたやっとるわの感想しか出てこないのは最悪でしかない。。。

クラブの馬には多くの人の夢が乗っている。1回でも勝てば午後のレースに出られて、やってこれる人が多くなる。正当なレースをして勝てるときは勝たせてやってほしい。それは、小さいけれど競馬にとっては良い循環につながる。それをわかってほしい。この騎手は、個人馬主で騎手を育てる醍醐味が楽しみな方の馬に乗ってもらって、もう絶対にクラブの馬には乗ってほしくない。

加えるならこのレースをクラブ側が怒っていないのなら人格すら疑う。自分はこの馬持っていないけれど、ちょっとどころかだいぶんイライラする。。。何かがおかしい。まだイライラしている。。おかしい。なにかが。

「まだ序奏、大河の黄金はいま輝き始めたばかり」ワンブレスアウェイ(10月10日新馬1着)

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10月10日この新馬を見て、口取りに入り、14時からの京王線初台駅の新国立劇場でのワーグナーのリング4部作の最初の演目「ラインゴールド」に行く計画。。

オペラのチケットを買った3か月前に、もしかすると愛馬のデビュー戦を見て、口取りに入って、それからオペラに行っての一日で2回夢が見られると思っていて。。現実になって、これは幸運だと。。早起きして。。新幹線に乗って。。

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本当に楽しみにしていましたが。。競馬場に着く前に見たスマホで交通事故のため発走時間が遅れるとの通知があり。。。新馬は13時発走。。。間に合わない。。「ラインゴールド」は一幕休憩なし2時間半の演目。。。他の演目だったら途中休憩が入り、休憩までをスキップすれば済むけれど。。。どちらをとるか。。。悩みました。。

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本来ならオペラを蹴とばす馬鹿野郎になるんですが。。土曜日14時開演というのは、自分が通うびわ湖ホールがまだ土曜日の開演時間が全国的に定まっていない15年ほど前の時期に、開館してしばらくして、30パーセントも集まらない不入りになって、どの専門家に聞いても対策が打てず、とうとう頭にきて、当時ボランティアで場違い企画というか自分の案は一つもお金かけないので、こういう公立、官公庁のやっているところでは受けが悪い案ばかり持ち込んでいた私の意見「不入りと言って、空席に向かって販売活動やサービスせずに、今来ているお客さんを逃さないように、懸命に演奏や取り組みをすれば。。。」の意見の中に入れておいた一つの案、土曜日14時開演固定を採用して、それから今は売り切れ状態に自主公演がなるようになった。

それを決めた当時の若杉監督が次に新国立の監督になった時に持ち込んで、新国立も土曜日14時固定で、それまであった売り上げの悩みが少なくなった。新国立がそうならで他のところもで、全国に広がった。。。つまり自分が決めるきっかけになったもので。。

自分に従わないわけにもいかず。。。レースはあきらめて返し馬までにして。。。クラブに口取りの断り入れたら機嫌悪かったなぁぁ。。こっちが悪いから仕方がないけれど。。。

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新聞は総じて、素質はあるし、姉がミッキークィーンを破ったコースと距離なら仕上がり八部でも好勝負だけれど、実質2本の追切でどうなんだろう。。という感じで。。これには同感でした。

パドックでは、抜けて良い出来というよりも、出来はマダマダだけれど他とは違うのもわかる。首、胸前の厚み、後足の力強さ、それに連動する体、すべてが上質だけれど、他の馬はピカピカに仕上がっているし、加えて有力馬は体つきというか、飛節までが長い馬が多いので、先行力が有りそうで、みんな内枠。。そうなるとスローが多くて先行有利、内枠有利の2歳牝馬の1600。。。それの18番大外枠。。。違うけれど大丈夫か。。

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返し馬はもう別次元、これは勝つなの世界。。。これは凄い、軽くスピードを上げただけで、グッと沈み込んでくるけれど、別にマックスじゃない。。返し馬撮り終わったらすぐ振り向いて、京王へ。勝利を知ったのは、東府中駅。新国立について開演10分前に新国立へ。。。

これから4年新国立は、ワーグナーのリングの4部作を上演し続ける。。自分にとってその最初の日。。良い公演でした。。公演が終わり帰る途中、動画をみて、それから上がりタイムをみて最後の200は11秒を切っていたかもと。。。黄金の夢よ4年続きますように。

「あらためておわりとはじめ(後)」トレヴTreve

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(2014ヴェルメイユ賞)

1975年に凱旋門賞の映像をみて、直線だけで馬群を縫ってシンガリ一気の追い込みを決めて勝ったスターアピールのレースに興奮してロンシャンへの憧れが始まり、大学時代、大阪本町のPRコーナーの洋書の中のその記事に夢中になり、馬群を縫うように後方から追い込む功罪、まっすぐ走らせないことへの不快感を文章に見つけて考えさせられたりしました。

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82年には第2回ジャパンカップのパドックでときめいたオールアロングが83年の凱旋門賞を勝った時の何とも言えない感激。

トニービンの返し馬、エリシオ、モンジューの公開調教で見せた凱旋門賞馬のあまりに強烈でそれぞれの個性の強さ。そしてガリレオ、シーザスターズの母となるアーバンシーの常に前向きな姿。。。ロンシャンの主人公にあこがれ続けた40年でした。

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(2015ヴェルメイユ賞)

そしてトレヴ。彼女を見るのに自分は40年かかった感じがするけれど、馬を感じられるようになってから、凱旋門賞を連覇する強烈すぎる個性を見て感じられたのは自分の人生にとって、とても幸せでした。ロンシャンでの時間に感謝です。

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(2015ロンシャンのパドック)

さて、トレヴの最初の繁殖相手はドバウィなんでしょうが、もし同じ馬主にセレクトセールで買われたリッスンの13がフランスで大成功して、もしトレヴの生まれてくる初年度産駒が小さくなければ、彼女が日本に来て例えばディープインパクトとの産駒を誕生させるかもしれない。。。そうなると日本産初めての凱旋門賞馬の母がトレヴだなんてこともあるのかなと。。。夢のようなでもありそうな話ですけれど。。。

「あらためておわりとはじめ(前)」トレヴTreve

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2015凱旋門賞の私的つぶやきです。写真は2015ヴェルメイユ賞です。

期待はしていたものの、当日マイルで1分35秒台が2歳戦でも出たことで、自分が予想していたより硬い馬場であることがわかり、レース前からちょっと勝つのはどうなんだろうという不安はあったと。

何しろトレヴは後足が伸び切らない、サンデー系と相反する面がある、その代わりひきつけてすぐにけるピッチでドンドン押してくる。上下しない重心の持ち主で無駄なく推進できる。極端な良馬場でのスピード勝負と不良馬場での重心を下げて地面をつかんで走らないと伸びない馬場では持ち味が殺されるが、それ以外では持ってる力を全部無駄なく推進力に還元できる。。だから強かった。。でもこの日は極端な良馬場だった。。

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もう一つは前走の疲れ。。前年ヴェルメイユ賞で敗れたときは、レース後それなりの活気があった。この時は20日間晴天のためパンパンの良馬場で上がりの競馬を外から差して最後に伸びているがそれ以上に内側の馬に伸びられて4着だったが、レース後にも活気は感じられた。今回のヴェルメイユ賞楽勝の後、一緒に引き上げて来たペースメーカーの馬が少し前を行っていたけれど、それにどうしても追いつけない、相手が歩き始めて、追いつくかなと思ったら、その前に違和感をおぼえるくらいの距離を離れてその後ろに入って追いつくのをやめてしまったのが気になった。少し活気というか。。2度見た中では一番活気がレース後はなかった。

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凱旋門賞本番のパドックは、去年の方が首差しのところなんかはるかに可動域が広かったような気がして。。。少し疲れが残っていたのかもしれないと。。それで完調にイマイチ持っていけなかった。

加えて、多分ヴェルメイユの時は馬場の良い内ところを道悪なので、楽勝だし選んで走らせたけれど、これで馬が楽な場所を憶えてしまったというか。。。今回も苦しい場面で内に行こうとして、内側にいた馬に接触しそうになり。。

ゲートでは隣の馬がゴトゴトしてやや出遅れ。。少し後手を踏んで馬群、スローペースで包まれると間に合わな判断で外に出して前に。。でもずっと外々を走ることに。上がりの競馬ではこれだけでも致命傷。。

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上がりの競馬で、内側の馬が強力で、一瞬だけれど、直線馬場の悪い外を回る不利もあるし、逃げている内側の馬が他のG1例えば9月のムーンランドロンシャン賞の設定より1か月遅い10月に1.5キロ軽い設定の3歳馬では届かないのも無理はない。良馬場で使える脚はフリントシャー程度であることはサンクルー大賞で分かっているし。。物理的なものが何重にも重なって普通なら1秒負けているところかもしれない。逆に言えば言われているほど他が強くないというか。。

それに加えて、2人引きのパドックでの男性厩務員の異様なはしゃぎ方というか自分が主役として舞い上がり、本当の主役の馬を差し置いた最低極まりない態度。これは明らかにマイナス。。この事件はフランス競馬自体のレベルを一瞬で二流国に押し下げた行為として記憶されるだろう。。。

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だから日本馬チャンス。。だってもうトレヴはいない。自分が思っているほどニューベイは強くなかった。。フリントシャーだってもう衰える。。レースまでに1回でも雨が降ればゴスデンもオブライエンも馬を出さない。。本当にチャンス。。。ただしこの3年ほど。。。

「物語は終わる。でも「もしも」の夢は芽生えた。」トレヴTreve凱旋門賞3連覇ならず4着

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昨年のヴェルメイユ賞での外を回っての上りの競馬での4着同様、予想以上のパンパンの良馬場での上がりの競馬、少しの出遅れが致命傷になり、外を回って、また4着で3連覇はならず。。勝ち馬はゴールデンホーン。

パドックなどで舞い上がっていた関係者もいて本当にみっともなかったけれど、負けて帰って無事で何ともなかったのを見て、安心して笑顔で迎えたトレヴの女性助手、とにかく無事で走り切ってほしいとの思いをどこかに持たなけれならない状況だったんだろうなぁ。って、気の毒な面も。。

ゴールデンホーンはものすごく強かった。でもゴールデンホーンは道悪がダメだし、トレヴは彼ほどでないけれど、パンパンの良馬場での競馬だけが苦手、今年は全般的にそして凱旋門賞も馬場状態に勝負がいつも以上に左右された年だったと。。

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レースが終わってしばらくぼーっとしていると。。それにしても世界の競馬で岡部さんが言っていたヴェルメイユの時にピークを迎えていて。。。。という指摘は絶好調ならこれほどの名馬なら不利な条件もなんとかしてしまうだけに。。。とか。。。それと同時に今年の条件でスローで直線上がりの競馬なら、反応よく一気に来れるオルフェーヴルならひょっとしたら。。。いやひょっとしなくても。。。確実に勝てたと。。。。ひょっとしたらオルフェほど強くなくても、日本の名馬級なら、突き抜けてかなりの確率で楽勝していたんじゃないかと。。。

使える脚、基礎体力の確かさ、サンデー系特徴の体を伸ばし切るフォーム。パンパンの良馬場で土が少し蹴った後に飛ぶような日本に少し傾向が似たところがある今日の馬場なら、欧州馬にも出来ないパフォーマンスができるはず。。今年って結果的にビッグチャンスだったんだと。

1年馬場が休むロンシャン競馬場。。もっと馬場は良くなるはず。。これは本当に2017年にもしかするんじゃないのかと。。グッと夢がかなう日が近づいてきたじゃないのかと。。。

もしもの夢に本気になりましょう。。生きてるんだから。

写真は、ヴェルメイユ賞のトレヴです。

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