2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

« 「辛辣」トレヴTreve(2015年9月13日ヴェルメイユ賞1着Prix Vermeille ) | トップページ | 「ヒロイックデザイン」ニューベイNew Bay(2015年9月13日ニエル賞1着Prix Niel ) »

「秋はロンシャンの女王のためにある」トレヴTreve(2015ヴェルメイユ賞よりPrix Vermeille)

2015_09_13_img_1169_1509

今年ペースメーカーがいてある程度引っ張って40ミリほど雨が降った道悪で2分34秒。前年超スローペースで流れて、14日雨の降らないパンパンの良馬場で2分28秒。もし前年ペースメーカーを出していたら、もう3秒は確実に上がったとして、2分25秒。そうすると良馬場と道悪との差は2400で9秒くらいは、ロンシャンの馬場では違うのかなと。ハロンにすると0.75秒くらい、日本では良と重や不良との差は2400で3.5秒程度、ハロン0.3~0.5秒くらい。この差が馬場の性質の違いになっているのかなと。

2015_09_13_img_1010_1509

日本だとハロン0.75秒も余計にかかる馬場だと見た目にも馬場に水が浮いている状態だけれど、見た目には水っ気を感じることはなかった。ハロン0.75秒かかるというとダートとの差がこれくらいかと日本では思うし、ガラッと血統構成が違う馬がくる。。日本だとすみ分けているけれど。。その辺が違いといえば違いだし。馬の走るフォームにも違いが出てくるのかなと。

2015_09_13_img_1028_1509

道悪だとシッカリ掘れる馬場になって、馬場のスタンド沿いの返し馬、引き返してくるとき用の走路は、ヴェルメイユ賞の後、ボコボコになっており、(それを叩いて直さないというか、叩いて直して危ないところがわからないよりも、悪いところが見られる方が良いというかもあるだろうけれど)

2015_09_13_img_1026_1509

それから今年気づいたのは、最後の200くらいからやや下っているのではないのかなと。最後にきて、特に秋のロンシャンだと直線は西風の向かい風にもなるし、道悪だと相当脚に来るだろうあと200で少しフォームを変えなければならないのは相当辛いことだろうなと。ここを走り切るフォームがある馬が結局は強いのでないかと。。

そのフォームを持っているのがトレヴではないかと。ピッチ走法で、後足は最短距離をさっと蹴ってすぐに収縮してまたさっと強く蹴れる、首が少し高いのも、ヨーロッパの名馬にしては少し肩が日本の馬のように若干立っている方の部類に入るなども、ピッチ走法で強く蹴る走り方には合理的なのだろうと。だからほかの馬よりも最後に来て疲れないし、フォームが大きくない分崩れも少ない。

2015_09_13_img_0996_1509

馬体のバランスが他の馬がより足の長い分と肩のバランスにより、上にあるので、ある程度足を伸ばして走る方が有利な良馬場でもある程度対応できる。繋ぎが柔軟で大きいのもそれに寄与しているというか、後足を伸ばし切れない分をカバーしているのかなと。。

一般的な本番への不安点は、前哨戦が道悪で、本番まで中1週。疲れが残る可能性。あとは、ゼニヤッタ騒動をはじめ、どっと繰り出したトレヴだけ目当てのファンの自分本位の妄想的応援がどれだけ悪影響をおよぼすか。。加えると直線少しウチに刺さったのをどう解釈するか。。

2015_09_13_img_1219_1509

個人的な希望はもちろん3連覇。ヴェルメイユ賞で、馬の成長、馬体の見事さを見て感じてそう思った。5歳まで走らせるとこんなに見事な馬体になるんだとの発信は、ミルリーフの事故以降、永らく続いた競争生活をすぐに終わらせて、生産として価値の方を優先することを、競走馬自体の魅力よりもはるかに重んじた時代を終わらせるかもしれない。その可能性に賭けてみたいと。

« 「辛辣」トレヴTreve(2015年9月13日ヴェルメイユ賞1着Prix Vermeille ) | トップページ | 「ヒロイックデザイン」ニューベイNew Bay(2015年9月13日ニエル賞1着Prix Niel ) »

叙情的駄作集」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「辛辣」トレヴTreve(2015年9月13日ヴェルメイユ賞1着Prix Vermeille ) | トップページ | 「ヒロイックデザイン」ニューベイNew Bay(2015年9月13日ニエル賞1着Prix Niel ) »