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「たったひとつ物語(その3)」レッドキングダムRed Kingdaom

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(レッドキングダムその3終わり)

本命で迎えた中山グランドジャンプは、圧倒的1番人気。自分は凄く誇らしかった。パドックの観客席は、土曜日の重賞の雰囲気だったけれど、厩舎関係者、古くからの馬主さんなど、パドックに詰めかけた関係者全員がクラシックレースなみの緊張感。。その中での主役。。パドックでもう着順は関係なく僕の一口馬主としての夢は完結していました。

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レースは不安が一杯。重心の高い馬に春の嵐の強風。平場の脚のない馬に固い馬場。一度も経験したことのない晴天での15時過ぎの影が伸びて馬場に映る時間帯レース。そして普段通りでなくもう少しとのトレーニングメニュー。。。歯車はレースが始まる前に壊れていました。。あれほど飛越を完璧にこなしそれをアドバンテージにしてきた彼が飛越で何度も失速していく。。。。酷いもんです。勝負事って。。屈腱炎がレース後判明し。。引退。。

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ラチにもたれてレースを待つ間、障害馬の幸せは競馬場の誘導馬とか乗馬として幸せに暮らすことだなと思いました。自分が競馬を始めた35年前は、クラシックを勝っても種馬に慣れる確率はわずかで、みんな幸せな余生は乗馬として送るのが普通でした。しかし今は、クラシックに勝てはかなりの確率で種牡馬として後に自分を残すことができるようになっている。。時代が大きく進んでいることに気づいてハッとなり、とにかく命に係わるケガはするなと。。だから大きく離されたけれど走り切ってくれた時、悔しさが9、喜びが1くらいだったと。。。記憶しています。

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ありがとうキングダム。。

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