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2015年7月

「レガーティッシモLegatissimoからの馬名音読考」

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1000ギニーの後、この馬なんて読むんだろうと、文字を入れて検索して出てきた読み方が「レガーティッシモ」だったので、そのまま採用してそう書いています。

意味はレガートと同じで、それを強調する感じの言葉なんで、音を合わせる意味でこれでよいと思いました。ホントは「レガアティッシモ」が正しいのかもしれませんが、カタカナとして出回ってるのが前者なのでそれでよいだろうと。「レガテッィッシモ」は、少し違うかなと思います。

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国名のグルジア(ロシア統治下の時のロシア読み)が英語読みのジョージア(世界で一般的にそう呼ばれている)っていう呼び名に変わったように、声に出す読み方って意外と大事だと思います。ダンジグと呼ばれている馬が、文献や歴史的意味を声に出して読んでいる読み方より優先させてしまいダンチヒという読み方になったのは自分は疑問です。

人間は、こういう文字とか事実や過去にこだわる部分と自分の感性にこだわる部分が半分半分あって初めて正常なんです。いわれや格言を優先、神格化させて、自分の感性をそこに対等に共存させない、共存できるように一生懸命努力せずにいわれを振り回したり優越感を持つのはあってはならないことだと思うんです。

だってアンダーソンという英語圏の人に、いわれがあるからアンデルセンさんって言ってはばからなければ、人間性さえ疑われるでしょう。。音にだしてみんなが読んでるってことはとても大事なことだと思うんです。

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そのレガーティッシモは、グッドウッドの牝馬限定の10ハロン戦のナッソーステークスに出走予定、馬場はグッドより柔らか目。。さてどうなるんでしょうか。写真はしつこく1000ギニーです。

「葵かおる日まで」アオイプリンセス(7月26日新馬1着)

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台風の心配がやや減った日曜日、ポチッと金曜日にやったら指定席がとれて、ダメもとで日曜まで確保しといて、台風が大丈夫だって天気予報を何度も確認して。。。嬉しい誤算ではありました。

新種牡馬の産駒も見られるレースとしてこの新馬を見ました。ダービー、牧場ツアーでみたキングカメハメハ産駒とは一味違うけれど、活気、まとまりのあるアオイプリンセスが主役と思いました。レースも先に先に出て行ってなかなか止まらない、サンデー系でないレースで鮮やかなレース、日本人騎手が乗った時にため過ぎてダメにしてしまわないかの心配は大いに残るものの、この時期にこれだけできるのですからそれなりの可能性を持っていると思います。

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ヴィクトワールピサのアグネスフェアリーは牧場ツアーで見たヴィクトワールピサの産駒と同様に飛節から下の短いのが特徴かなと、その代り尻から飛節までが少し長めになっているのが。。ひょっとしたらこの馬も平均ペースで勝負するタイプで。。貯めてドカンというタイプではないのかなと。。

「ひょっとしたらの思い募る日」レッドアルティスタ(7月26日渥美特別3着)

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とにかく暑い日だったし、日差しが強すぎて、馬のデキがどうとか言えるはずもないしという中で明らかに変わってきているのが実感できるのはとても嬉しかった。

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直線坂でコースもなければ、上るのもまだ力が付ききっていないのを証明するようにおかれたけれど、登り切ってからは詰め寄れたし、それはそれはよかったと。

次は小倉でしょうか。。平坦な馬場でもう一勝すれば、えらく上が見えてくる。。ひょっとしたらの日でありました。

「芝でもパイロ産駒の夏到来か」タイセイパルサー(7月19日1200m新馬1着)

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2000新馬ののどことなく無理はさせない的なものがあった新馬の後に行われた1200mの新馬こちらはガチンコのぶつかり合い、結構な見応え、レースも鮮やか、不満を感じた本命馬より活気のあった2頭がゴール前デットヒート、見ごたえありました。

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それにしてもパイロ好きな人にこたえられない結果でしょう。。夏もパイロかぁ。。

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「7月中京2000m新馬戦雑録」ブラックスピネル1着

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2歳の7月の2000の新馬戦、しかも道悪残り、正直もっと、バラバラのゴールになるというか、どこ向いて走っとるねん的なレースになると思っていましたが、たしかに行かせた馬の方が有利ではあったものの、レースとして鑑賞に耐えられるものでした。それほど牧場での調教技術が上がってきているのだろうと実感しました。

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それにしても、ある程度返し馬を行かせていた馬がそのまま先行し上位へ、並走している馬をなるべく抜かないようにしていた1番人気のジュンヴァルカンが行けずに4着。。ちょっと象徴的なレース前の返し馬でした。ま本命になると、こうやってみようかができないのでそれがこういう初の試みでは裏目に出てしまう。正直者がなんとやらが出てきてしまう馬鹿らしさもあり。。見ている方はそれも含めて興味がわいて面白いけれど。。

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「これからどうなる」ブラックスピネル(7月19日2000m新馬1着)

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2歳の7月に2000の新馬戦。。どうなるんだろうの興味が抑えられませんでした。昔初めて夏に1800の新馬をやった時は2分を超える勝ちタイム。ただし勝ち馬はメジロブライト。この結果を憶えているもんで。。。

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レースは、前半1000が1分8秒で勝ちタイムが2分9秒台。。9月に新馬をやっても、道悪残りだとこんなもんかなと思うから、この時期としてはレベルは相当高いかもしれません。。

ブラックスピネルは、タニノギムレット産駒。。ある程度馬格がないと将来がなかなか開けない産駒が多かったから、490キロの馬体は将来性が十分でしょう。凄い馬になってほしいものです。

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ただこの時期に2000をやる意味には疑問をもちます。メジロブライトは天皇賞馬で長距離馬でした。2歳に2000に勝つというのはそれだけ長距離特性があるのでしょうが、古馬になってその舞台は毎年のように縮小しています。。それなのにこの時期に2000の新馬戦。。2000のレースを新馬、特別で連発した今年のクラシック戦線は、2歳の2000を勝てるタイプよりも結局後から出て来た中距離もこなせるマイラータイプの方がクラシックでは強かったような気がして、何の効果もなかったと思います。世界のスタンダードは2000だからの机上の論理での2歳戦での2000連発だけはやめた方が良いのではないかと。。

「勝った!」エトランドル(7月19日2勝目)

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この日の5Rの2000の新馬戦でパートン騎手が、ハービンジャー産駒を行かせていたので、これならなんとかなるかなと。新馬戦を最後方で差し切ったためにその後も必要以上に押さえられて、良さが消されてしまっていたので。。。ほとんどのハービンジャー産駒が、スローの多い新馬で差して勝って、ペースの上がった昇級戦でもそうされて、結局瞬発力勝負のレースを瞬発力がないのに覚えさせられてしまって勝てないことになっているし。。前半ついていけなくなるのを憶えてしまっている。。だから。。

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パドックの状態は、いわゆる伸び切って歩くタイプとは一線を画してきていて、ストライドを伸ばし切って走る中距離戦より、ゆったりと先行集団から、力強い一歩で最後までバテないレースをしてストライドを伸ばすタイプがバテているところで差し切る長距離戦の方が良くなってきているタイプになってきているなと。

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ある程度行かせて、早目に仕掛けて、余裕のある差し切り勝ちが2000でできたのは大きい。。稍重回復の良馬場で、勝ちタイムもソコソコ。この時期に2勝目を挙げたことで、菊花賞への展望も開けて。。

「女王として女性としてブリリアントであれ」トレヴTreve(サンクルー大賞1着6月28日)

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トレヴはサンクルー大賞を快勝。いよいよ秋に舵を切ってくる。フリントシャーが2着、安定した力は決めて合わせてこれた時の本番でひょっとしたらを思わせる。

3歳もフランス勢は強力かもしれないけれど、後はどれだけ競走馬としてのポテンシャルをトレヴが保てるかだろう。。

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写真は相変わらずの14ヴェルメイユ賞です。

「決められない決まらない頭差」レガーティッシモLegatissimo(プリティポリーS2着、6月28日)

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スマホで、スポーティングライフのサイトをみて画像に見覚えがあったので、もしやと思ったら、レガーティッシモがカラで28日プリティポリーSにでて、頭差2着となったとのこと。勝ち馬はダイヤモンズアアンドルビーズ。

ちょっとがっかりして(何しろ見た馬だから、強くあってほしいので、)動画をチェックしていたら、前残りのレースで直線でコースを捜しながらのレース、最後やっとまっすぐ走れて詰め寄ったところがゴールの強い内容だった。レースの上がりは動画で見たところラスト400が23秒で、それを5馬身後ろから馬群を縫いながら追い込んで頭差負け。。強いことは強いと。

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このレース混合戦で3歳は斤量が軽くなる。そのため馬場状態グッドでもこの差し足ができたと思うが、混合戦には自信がついたのではないのかと。

次走はアイルランドオークスに登録があるが、同じ馬主のこちらもマイル中心に走って惜敗が続くファウンドの登録もある。ほかにもクオリファイの登録もあり。。。3歳ヨーロッパ牝馬路線は結構今年面白いような。。

写真は相変わらずの1000ギニーです。

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