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「トレヴTREVEの構造(日本的に見ると、ヴェルメイユ賞から)」ロンシャン旅行記9月14日その2

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まず、トレヴが意外と小さいのでびっくりしました。返し馬の写真をみると、向かって右の勝ち馬のバロチックバロネスと比べると小さいのがわかりますが、胸前は遜色ない大きさであり、また後脚の大腿部の内側の筋肉の付き方も大きな馬とそん色はない、それが大きく動いているので小ささを感じさせなかったのだろうかと。

返し馬のキャンターは相変わらず小さい。この小ささが去年日本勢がだまされた部分でもあるだろうと思います。

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来日し2年連続で女王杯を制したスノーフェアリーもキャンターは小さく遅かったけれど、それはレース前にエネルギーを使わないためであることを馬が理解してそうしているようだったけれど、彼女もそのタイプなのだろうと思います。それでも前走のアスコットの映像と比べてだけれど、少し前の出方はそれなりに柔らかくなっていたのかなと。

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具合がいいのかパドックでも活気に溢れていたし、関係者の表情も明るかった、だけれど2週間晴れが続いたパリの馬場が軽すぎるんじゃないのかと。日本だったらこういう時は先行した大きな馬にやられるのになと返し馬の時に思いましたが。結局まそれはそれでそうなってしまって4着。やっぱりな。って。。。

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レースは前年の凱旋門賞と同じ運びで、外側を走るのだけれど、これはストライドが伸ばせるところを走らせたほうが良いとの見解が見えるようでした。彼女の体型上、いわば岡田理論的に言えば前のほうの回転で走るタイプで、後ろはそれが沈まないように叩くように地面を蹴っている。だからストライドを伸ばし切って走り切るタイプがなかなか止まらないパンパンの良馬場では、少し無理があるだろうと。少し負荷がかかる馬場のほうが最後まで伸ばし切るフォームより後脚の負担が少ないだけ止まりきらずに走れる走法の彼女のほうが有利になってくるだろうと。付け加えるとこの走法は、エンジンをかけてからまっすぐ走らせるほうがよいし、できれば直線途中に坂があるとかフォームが変わる馬場でなく、ずっと同じ形状のほうがよいだろうと。。

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それにしても、超スローで多分逃げ切りとなったフォワ賞よりも上りが早くたぶんあと700を39秒を切るかどうかの上りの中で外を回り、向かい風をまともに受けて、ソコソコまで来ているのはそれなりに凄いと、叩いて上昇するタイプだけに2週間雨の降らない馬場から少しでも雨が降れば。それなりに止まらない馬だけに侮りは禁物だと。

それにしてもレースが終わった後のキャンターの重心が沈んでいるのが、ひと叩きの効果かなと。

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