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2014年2月

「最後なら記憶よりも記録に」アドマイヤヤング(2月23日新馬1着)

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騎手の引退の日に、有力新馬に乗せられるのも個人馬主さんならではのことでしょう。新聞の字面だけで熱くなるものはあります。それにしてもアドマイヤヤングの勝ち方は圧倒的というか、ひょっとしたらをもわせるものでした。この馬が活躍すれば、新馬戦の記録が何度も出てきて、上村騎手の名もそれだけ繰り返し思い出されると思います。それにしても最後の世代くらいになるフジキセキ産駒も好調であり、この馬もその一頭だろうと。

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「初めて笑ってる君へ」ジェラルド(2月16日2着)

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それにしても、前走でレースを先頭を意識したものにしてから、馬体自体も変わってきて、今回を迎えたと。返し馬の以前のカンカンに張った感じでなく、やわらかく余裕があって、首と肩のところから力が抜けて。騎手ひとつで変わるもんだと。

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レースは昔ステイヤータイプの馬が2000くらいに出てくると、追走からおっつけ通しで、前について行って、それで最後にジリッと差す感じ、やっと血統の字面どおりのレースっぷりになってきて。

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昔タキオン産駒を持っていたころ、切れる脚がないのに押さえるだけ抑えられて、それで惨敗ばかりで、馬がすぐにガタが来ていたものが騎手を変えてスムースなレースをしたら、勝てたし、その後馬がすごく良くなって驚いたことがあるけれど、これはタキオン産駒のひょっとしたら特徴かもしれないと。ほんと押さえることをやめて先頭を意識しだしたら、馬が変わってきたと。もう3回くらいでなんとか変わってくれるだろうが。うまくいけばだけれど。

「女王は眠れない」ジェンティルドンナ(京都記念より)

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56キロはディープ牝馬には辛いと、自分は思っているので、ほかのサンデー系よりも斤量には敏感だと。加えて京都記念は馬体重がややプラスだったというか、冬毛が出て絞り切れない部分があったというか。

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返し馬だけ見ていると、秋華賞の時は抑えきれない感じだったのが落ち着いているので、その分は成長なのか、たとえば太目対策がオーバーワーク気味になって元気がなかったか。

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京都も得意じゃなさそうだし。。ドバイほどじゃないけれど。

「これぞまさしく一人京都記念」デスペラード(京都記念1着)

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4コーナーでぶちかまされたと思ったら、また直線半ばで盛り返してくる。外から一気に交わされたと思ったら、また盛り返してくる。そして最後で堂々押し切ってしまう。直線で二転三転どころが四転以上するレース。これぞ、80年代までの京都の中距離以上の競馬、それをデスペラード一人でやってしまいました。

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自分が競馬を始めたころの京都は今の高速馬場ではなく、一番時計が出にくい力のいる馬場でした。そのために早く仕掛けた馬が必死に粘るところへ、ほかが差してくるけれどそれも、ゴール前で止まってしまう。そこを一旦交わされた馬とか、最後の最後に差してきたとか、差して止まったけれど必死に粘っているとかが一緒になって、しかも外回りだと内外大きく開いて、何度も先頭が入れ替わってゴールに向かってくる。。とにかく、直線だけ見ているだけで飽きない競馬が繰り広げられていたのです。久しぶりにそんな競馬が見られて、結構興奮しました。

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とはいえ「リアカーつけてはしらせてもタニノチカラには敵わない。」と負けたジョッキーがいうほどの圧勝劇も京都記念の魅力ではありましたが。。こちらは今となっては出会えるはずもないので。

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「情熱爆走セレナーデ」バンドワゴン(きさらぎ賞は2着)

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内を回れる有利さが、雪の後の土曜日の競馬で荒れてしまい、逆に不利になったいるかもしれない状況でそこに突っ込んでいかなければならないのは、馬の特徴、脚質とはいえ少し不運もあったかなと。もう少し頭数が増えれば、トーセンもその分外を回っていたはずで。。

それにしても過去2走の着差を一杯に走ってのもので過大評価してはいけないと誰かが言っていたけれど、それは確かだったと。自分の印象では白いマスクのせいかもっとマッチョな感じを持っていたけれど、トーセンよりも細いいんじゃないのかと思わせるような感じでそこはビックリしたと。

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和田騎手は写真であるように振り返っていたけれど、馬場からカンカン場に引き上げるわずかな間で2度振り返っていた。よほど悔しかったんでしょうが、これがサンデー系とノーザンダンサー系の違いというか、ピンと張りつめた感じで一気にクラシック戦線を駆け上がる的なサンデー系の期待馬の結果のイメージの求め方でなくて、ある程度のレベルに行けば勝ったり負けたりしてジワジワ上がっていって結局は結果は同じくらい残しているのがノーザンダンサー系なので、そんなにがっかりせず、正攻法でやっていけばなんとかなると。

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「ホワイトマズルの産駒で男馬で1勝以上している馬で、値段以上に走らなかった馬は珍しい印象がある」とは関係者の言葉もあり、結局は今の実力を長く持ち続けてさらに成長させていくことになるだろう。それにしても内と外に離れて写真は撮りにくかったきさらぎ賞でした。

「いまのところルドルフ」トーセンスターダム(きさらぎ賞1着)

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差が差だし、何しろ3連勝でも合計着差はごく少ないものだけれど、先行馬バンドワゴンが強力な相手だとわかっていてもさほど戦法を変えているわけじゃないし、それでいて、うちが荒れていたとはいえ、外を回ってそれなりのタイムで勝ってしまう、同じところからスパートした相手には、それなりに差をつけているし。レースをわかっている感じが新鮮だと。

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パドックではプラス10キロで成長も余裕もあったけれど胸前が立派になったような気もするし、動きもやわらかくなったんじゃないのかなと。

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最後に帰って来た時はもう余裕があるようだったから、言われているように心臓の強さは少し抜けているのかもしれないと。

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あとは次どこを使うのか、坂のコースをやっていないので、ワールドエースと同じで、阪神でもう一叩きとなるのか、ここで絞れて来て古馬並みの時計なりをだせると名馬級も夢じゃないけれど。

私的京都競馬場改造論

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(ノースガスト)

サラブレッドクラブの会報で、春の天皇賞の距離短縮が提案されていた。たしかに形骸化しているジャパンカップよりも春の天皇賞を2400にして、国際レースにしたほうが春に古馬の2400のG1がない不思議さを埋めることができるし、海外馬が招待でもないのに春の天皇賞は海外の一流どころが何頭も出走しているから時期的にも国際G1としても成り立つかもしれないが、はたして1レースを距離短縮してそれで国内の盛り上がりが作れるかどうか。とにかく一流馬同士の長距離レースは面白いから混戦でも対決でも1強でも、それに替わるものを創るのは単に公平性を説いただけではダメで、結局売り上げが伸びなければ日本の競馬のレベルは上がらないシステムから誰も外れていない状況では、変えるときには倍返しの政策が必要だろうと。

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(ハギノカムイオー)

今わかっているのは、3連単などギャンブル色を増してもそれほどの盛り上がりも作れないし注目もされないか限定的で広がりがないものになっている。結局はオリンピック的なもの、いくつもの要素が競い合うもの、大きなレースがいくつもあることでの注目度がアップし、人が参加してきてその中から定着する人が出てきて持続していく仕組みが退職した団塊世代と家族として動いて記念にしたい団塊2世世代が中心の世の中ではしばらく続くだろうから、必要以上にレースの価値を上げて注目する価値をばら撒いてあげる仕掛けがないとダメなことがハッキリしているから、天皇賞の改革とともに本格的にソフトやそれに呼応するハードの自然な整備が必要だろうと思う。

 

(外国馬といってもある程度以上の馬たちが10頭以上同時に来日しレースまでを過ごさないと、正当な結果が出ないことも加えて考えることは必須だろうし。)

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(若駒S2014)

例として2400にした天皇賞を29日に戻す、そして、1600のマイラーズC、2マイルの新設の長距離レースを29日に近い土日に配置し国際レースのシリーズを作る、4月29日から5月3日までの短期間でいくつもレース、帯同馬が無条件に出走できるレースなども含みながら、賞金面も含めて整理する。(自分の案としては、天皇賞秋も2400にして、ジャパンカップを2000に、マイルCSを10月第1週にして天皇賞か香港を選べるように、菊花賞を11月第1週にすれば菊花賞の盛り上がりも違うし、なお整うと思うけれど。)

 

フェスティバル形式にすれば、検疫設備の拡充、整理も行わなければならない、これを積極的に行えば、新しいデータが集積され、ジャパンカップとかの不都合面が検証できるなど、メリットも大きいと思う。

 

もう一つは、競馬場の整備、もう少し直線が長ければ、内回りでの有利不利が解消して同時に距離が違うレースを開催しやすくなるし、昔のような直線で二転三転する外回りのレースが普段から楽しめ、有利不利がなくなれば、脚質でなく馬の個性が強調されるレースが楽しめると思うし、結局はレベルが上がると思う。

 

そのためには、まず1コーナーから2コーナーの部分を外側に伸ばして直線部分をまず50から100メートルほど伸ばす、障害コースを整理して、向こう正面の馬場幅を広くする。直線はスタンドとの接合部を整理して、幅を広げ結局外周は同じか50メートルほどの延長にとどめ菊花賞にも影響がないようにする。

幅を広げた分、コース分けが大胆にできるから、今の芝より少し洋芝に近い抵抗のある芝の質に移行させて、海外の馬には恐れずに走れるよう、日本の馬には国内にいて海外との比較がしやすいようにできればと思う。

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 (ミスターシービー)

障害コースは、特に3コーナーを改造して、できれば中山大障害に集約するのを意識した障害飛越ができるように整理する。

改造はこれでよいと思う。加えるなら、1800を行う引き込み線を伸ばして2000が行えるようにするが加わると。

 

もう一つは場内の改修、駅の高架で生まれた車窓から大きく競馬場の見える景色を意識したもの。パドック中心に大きな森をつくること提案したい。

パドックの北も南も馬主関連施設周辺も、遊び場も森の中にあるようにする。今の森の緑を倍増させる。トータリゼータも廃止して、馬券を売らなくなった馬券売り場のところに電算類は収めればよい、入場門もできるだけ不必要な部分はなくして大きな森を造る。平坦な土地に美しい森、日本にどこにもない風景ができる。そうすれば森を求めて人がやってくる。

 

春は花や新緑、秋はどこよりも大きな紅葉で、スマホなどの新たな口コミツールも利用しやすいようにして、とにかく訪れたい思わせる場所をつくる。今までのように建物を造り、新しいおしゃれなスポットができたとメディアを使って人心を煽る宣伝するのでなく、見たこともない美しい森をつくり、すべての人に見た目で訴えることで、(森の成長を使って)持続的に人の欲望の面に訴えること、持続的な宣伝効果を創造できると思う。美しい森の競馬場でのレースは映像的にも画像的にも優れたものになるはず。。そうすれば競馬への関心も増加する。カジノが提案されるのはやはり映画にも登場するようにオシャレな要素を持っているから。淀ではそれは森であると思う。

森を整備したほうがスタンドを整備するよりはるかに安くできる。自分の案では伸びた直線コースの部分のスタンド整備のみ、それも今の報道席などを改修する程度で済むはず。

 

もしスタンド改修があればだけれど、京都のスタンドはターフビジョンがあとから設置された唯一の競馬場になる、新しい競馬場は閉鎖性を上げることを主眼にしているが、パドックから大きく移動ができるルートが少なくてパドックからコースの好みの場所への移動がしづらいのは、馬中心に見ようとしたときに非常に不快な感じになる。アスリートである馬が見やすい環境、自然さは絶対に変えてほしくないと思う。

 

もし一般が改造の意見を出せる場があるのなら一応私今のスタンドができたときから35年通っておりますので、参加したいので関係者の方よろしく。

 

 

 

「それからの期待をきさらぎ賞で」トーセンスターダム

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たしかに名伯楽が指摘しているような欠点もあるし、力強さもないのかもしれないけれど、気合をつけられてから追いついてくる力というか、最後のスパートの前にある程度取り付ける非凡さは結構魅力的だと思うのだけれど今回はどうでしょうか。

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写真は上が新馬、下が京都2歳S、馬体はずいぶんしっかりしたような感じではあるけれど。。

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気性は今回はどうなっているかも注目点かも。。でもバンドワゴン強いだろうなぁー。。ホワイトマズルで京都の外回りって。。。

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「とにかく行け高く遠く」レッドシェリール(新馬戦は2着)

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5月の牧場訪問の際、まったっ期待していない期待を裏切って大変評判が良かった彼女。「仕上がりますかね、姉妹みんな遅いし。。」「あーそーなの、そんなこと心配しなくてもよいくらい。。」内心「ホンマかいな。。」

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新馬戦はビデオでの観戦だったけれど、まだ少しゆるゆるな面もありながらの2着。。なんとかなってほしいもの。。まさか連闘で今週の牝馬限定というわけじゃないだろうし。。。はやる気持ちなのか一抹以上の不安なのか知らないけれど、少しイライラしたりしますな。馬以上に。。。

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