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2013年10月

「何度でもストレート勝負で」フェルメッツァ(萩Sより)

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やっとフェルメッツァの実戦を観戦。パドックで信楽で夏見学で見た時よりも逞しくなってはいるなと感じたけれど、活気はある歩き方だったけれど、力みもありもう少し楽にこの歩き方ができれば本物になってくるだろうと。現時点では、他の馬のほうが完成度はあるかなと。ただこの活気でなんとかできれば良いなと。

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レースは一旦先頭まで来たけれど、やはり馬場が少し重く、京都の場合は体格のある馬有利の馬場で、逆風の一番強いところでの加速だったし、それに完成度の無さが敗因かなと思ったけれど、急に止まったのがわからなかった。。

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写真を見てみると、2着馬があまりにも首が高く、どうもそれに合わせてしまった未熟さがあったのかと、もう一つは、この2着馬が先頭が内側にいるのに、内側から鞭を打ち続けて、外にどちらかといえば出てきてしまって真っ直ぐに走りきれなかった部分があったのかなと。その前にそれを克服できなかったほど今日は馬がまだ非力だったこともあるけれど。可能性は見せてくれたので次頑張ってもらいましょう。

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「サムソン産駒はトレヴ走りができる」ハピネスダンター(10月27日未勝利1着)

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パドックで見ていると、ちょっとゴツめで重めな感じのかっきある馬体であるものの、混合2000で牝馬が大丈夫かなと思っていたけれど大丈夫。強かったの一言。

レースの写真をみていると、なんだかやはりサドラーズウェルズ系だからか、トレヴ的なものもあるのかなと。スローペースから長くて鋭い末脚の点も似ていると。

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血統的には、インディスユニオンとのサムソン産駒が薄い感じだったのに、その孫は、立派な馬で、面白いな血統というか掛け合わせはと。サドラーズウェルズ系には、日本で走るにはサンデーも必要だけれど、ノーザンダンサーのクロスも必要なのかなと。。

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それにしてもサムソン産駒も2年目で少し上向いてきたのかなと。たしか東京でも勝ち馬が出ていたし。

「人も馬も天性の勝負勘」デリッツァりモーネ(萩S1着)

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勝負どころがここだと決めたら、突っ込んでいってあとは粘り切る、さすがの騎乗のメンディザバル騎手、それに応えた馬、さすがと言えます。

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活気があるけれど、必要以上のことはしない馬には、完成度が高く現時点では強くてもすでに他よりは伸びしろがないように一般的には見えるけれど、このレベルの高い気持ちがさらに高みに導いていくでしょう。

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夏の間、牝馬が強くて、オープンS勝ちでクラシックの権利を半分は手に入れるこの世代、内に敵がいながら、内から鞭を打ち続けて、馬体を向けさせることなく、勝つことを少し拒否した形になった2着馬とは、本当に大きな差がついたなと。

「覚醒した伝説のために」オーシャンヒーロー(27日新馬1着)

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ディープインパクト産駒が走れば走るほど、なんでグラスワンダー産駒は、あの凄さが遺伝しなかったんだろうって思っていたけれど、孫の代でっていうのもアリですかね。

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ステージヒーローの初年度産駒は、他にもう1頭出ていたので、それとあわせても質は高いなとパドックで思ったし、オーシャンヒーローのほうが少し後足が短くてオリが少なかったし、それでいてサンデーの特徴もあったしで。。活気もあるし、太いけれど、勝つんならこれかなと思って。。

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結果も圧勝で新馬で1分34秒台。ダートが稍重で、前日道悪で競馬をやっての良馬場だから、時計は馬場が出したものではなく、馬の素質が出したもの。確かにレベルは低かったかもしれないけれど、それを差し引いても。。いいものを見せてもらいました。姿的に似ているミホノブルボンみたいな存在になってもらえると嬉しいかなと。

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「噂より夢は早く走れるか」トーセンスターダム(10月20日新馬1着)

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スラッとしていて、それでいてチャンと馬格もあり、素軽くて、一歩も大きく、落ち着きもあれば、どこか仕草はキズナの新馬の時に似ていて。。いいなと感じたパドック。

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レースは超スローをちょっと差して勝っただけだけれど、それは鞍上の意思通りであり、それも初戦では素晴らしいこと。

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血統もノーザンテーストの肌で、これから成長し続けて決め足も増してくるだろうからさらに楽しみであると。目の前に止まってくれて良いものが見れて幸運でした。

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「記念に記憶にきっと残りますように」エピファネイア(菊花賞1着)

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京都だと馬が不思議と違った雰囲気になるというか、落ち着いているというか、他の競馬場とは雰囲気がちがうなと、それに加えて秋の充実ぶり。負けるわけがないなと。

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雨のおかげで、20年ぶりくらいに転がり込んできたパドック最前列。。充実しきった本命馬。。家族が不安な時の競馬観戦。。馬券が当たるより嬉しかった日でした。

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不良馬場を好タイム、折り合いもついて、距離の不安もなければ、来年期待しています。

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「シャドーボクサーのように」エピファネイア

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彼にとって菊花賞の敵は何なんでしょう。目の前の相手か、それとも雨による道悪か、それとも今後戦う相手か。。。それとも証明しなければならない自分の強さでしょうか。。

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ちょっと家族が悪く、身動きが取れないけれど、スカッと3分だけしたいものだと。写真はダービーです。

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「はじけるか3代目」メイショウマンボ

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凱旋門賞では、サドラーズウェルズ系とサンデーサイレンス系で占められた上位。あとヨーロッパではダンジグ系、ドイツ系くらいが目立つ程度だから、サンデーサイレンスの孫たちの活躍はそれに新風を吹き込んだことになると。

それにしても12ハロンの路線でのサンデー系の強さは海外の人にインパクトを与えたし、2頭出たことで、だいたい日本でこれくらいの成績を残している馬はこれくらいの成績が海外でもっていう期待値で見られるきっかけになったと思うのだけれど。

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そうなると、サンデー系の孫の世代がどのような競馬をするか、種牡馬としてどれくらいのことができるかっていうのは大きい日本競馬の分岐点になるというか。

これまで日本の競馬の中で動いて海外でG1勝っても日本に帰ってまたその中にいる。日本の競馬はすべて生産も含めて馬券の莫大な売り上げが基礎になっているシステムの中で終始していて、発展も売上任せのところがどうしてもあるけれど、サンデー系の魅力が今回の事象を続けていくことで馬そのものが海外に大きな値段で取引されるようになると、少し様相が変わってくるというか。。特に種牡馬は3代目となるとたくさんいるわけだし。。。そうなることが特に日高にとってはよいというか、成績を残したサンデー系を海外に高値で売ってそれで他の系統を買えれば。。。そうなるようにメイショウマンボに頑張ってもらいましょうと。

「世界は広いだから旅する夢を見る」凱旋門賞2013後記

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キズナは、トライアルで先着した3歳牡馬にすべて先着し地元の3歳トップに負けた。世界で2番目に3歳牡馬では強いことがハッキリした。でも4着だった。

これはオルフェーブルにしても同じ、自分が加速する前にペースが上がった。ほんとなら直線向いてから仕掛けあいになり、そこでスピードを上げて他が上げる前に抜け出してとできるはずがそうならず、それでも2着。これも強かった。日本だけではなく世界の人が勝てないことにガッカリした。そこまで日本のレベルが来た。これは凄いことというか、この2年でそれがやれた彼の功績は大きくて眩しすぎる。。けれど勝てなかった。

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それにしても1800通過が1分57秒でそこから上がり35秒で重馬場を早目先頭で上がってしまった馬がいるのだから世界は広いと思うのと同時に、敵性も何もかもがトレヴにははまったレースになったのかなと。斤量、ペース、位置取り、

そう思うと同時に、やはり敗因の一つは走り方。オルフェーヴル、キズナが首も大きく使って走るフォーム、だからパンパンの良馬場かこのフォームができるように、外国以上に基礎体力を鍛えてきたから、外国勢が手先だけになる前年やトライアルの時のような不良馬場のほうが結果はでるはず。

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(ユーザーフレンドリーJC公開調教より)

その敵性が活かせる極端と極端の間は、やはり昔ユーザーフレンドリーが見せたような首を使うというよりも、胸全体を押していくというか首よりも胸の動きが大きいなと感じさせる安定しない馬場を安定して走る方が有利なんだと思う。そういう意味では適したフォームで走らずに善戦できた点は大きな前進というか遠征40年の歴史がそうさせた部分もあるかなと。

一つ疑問はなんで社台のピリカが使ったのかなと。1頭でも少ないほうが、オルフェには捌きやすくて紛れがなかったはず。。それがいまだにわからないのだけれど。

「こういう馬って必ず新馬は勝つんだなと」レーヴデトワール(10月5日新馬1着)」

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社台の評判馬が出てくる新馬戦、人気や期待ほどパドックで目立った感じのする馬はいなかったなと思ったから、レーヴデトワールが勝つんだろうと見ていたけれど案外苦戦でした。

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いつもの年を上回る芝の生えそろい方なので、先行馬が残るのは仕方がないけれど、なんだかなと。それにしてもこういう血統馬で評判馬はなんだかんだあっても新馬は勝つんだなと。

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叩いて良くなって体の使い方がよくなってくればの今後でしょうが、わかりませんねぇー。ひょっとしたら鞍上との相性も悪いかも。。

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「ささやかな40年の歴史のために」凱旋門賞

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(2013日本ダービー)

2012JCの写真を見ていると、オルフェーヴルは、今年の方が首の使い方が力強くなっているのかなと。あとはやはりハイペースは苦手でしょうから、それになると自分の特性である、他よりもグンとあげられるのができなくなるし。。馬場や相手の研究次第でしょう。。

キズナは、ニエユ賞の時もそうだったけれど、直線で気合をつけてどれだけそれで追いつけて、スパートしてからまっすぐに走れるかでしょうな。怖いのは僕は斤量が軽くなるニエユ賞ガリレオ産駒達ではないかと。それ以上に56キロならキズナ自身も激変してくるでしょうが、どうしても直線向いてから勝てる位置までまず来るのがイメージが湧かないのが。。

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(2012JC)

それと日本の生産者は、日本馬でなくて、日本馬が勝てば他の馬の価値が下がるわけで、種牡馬に買いやすくなるはず。日本に合いそうなガリレオ産駒を探して買ってみるのも一考かなと。。そのためにもどちらかに勝ってもらって。。私も競馬を見始めてちょうど40年。記念の年となりますように。

追伸、スポーティングライフによると、本命オルフェーヴル、対抗キズナ、3番手ルーラーオブザワールドであり、3頭の前走からの伸びが大きいとか言っています。そのまま。。

「しなやかに美しく夢を超える現実は10月6日」凱旋門賞

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パリは水曜雨、木曜から土曜まで少雨があり、日曜は晴れ、前回より少し良いけれど重馬場だろうか。もう少し乾くと、軽い斤量のガリレオ軍勢に分がありそうな気もするけれど、これなら前回と同じフォームで走れるだろう。

ジャパンカップで遠征の疲れから走れずに、次の中1週で香港で激変する馬がいるように、4コーナーを回ったところの位置からコースを変えずに追い込めればキズナにだって十分チャンスはあると。なにしろノーザンダンサーのクロスがあり、凱旋門賞にゆかりのあるリファールの血脈ももっている。

それより強力なオルフェーヴル、当然の主役、ロンシャンで3戦2勝2着1回、ロンシャンでは馬場は道悪度合いに限っては不問。ノヴェリスト級であると思う。問題は仕掛けどころ、垂れるかもしれないと思って、あきらめずに来られるだろうから、そこだけ、垂れるだけの距離を残さずに点火したい。

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ロンシャンのこの時期のパドックを歩く姿は美しい。3歳は完成され、4歳以上には風格が増して、夢を見ているようなパドック。。昔11月の菊花賞がそんなパドックだったけれど。そこでの主役が日本馬であり、夢ではなく現実として勝つ可能性がある。。生きてるもんですな。

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