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2012年4月

「人生が暗いから競馬で何が起きたって全然ビックリしないんだわ。。。」ビートブラック(春の天皇賞1着)

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青葉賞でクランモンタナを石橋騎手がスタート直後、必要以上に行かせたときは複勝を買っていたのでホントガッカリして、汚い言葉ばっかり思いついたけれど、29日淀は、パンパンの良馬場で、しかも南風が必要以上に強くて、こういうときは馬体がある先行馬が直線手応えがなくなってもなぜか止まらずにそれで波乱になるケースが春の京都には時々あるから、「今日、青葉賞みたいに行って、それで向こう正面は逃げ馬の直後で向かい風を避けて、3コーナーから先頭で大逃げを打ったら波乱になるかもな」とは思ったのですが。まさかね。。

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オルフェーブル負けたけれど、結局は前4冠全てがこの馬に向いていたレース展開で運良くウイン5のウィン4まで来ていただけかもしれないし、パドックで見た感じでは少し身体の色が独特の赤みがなく感じたから体調も良くなかったのだろうし、馬体重も輸送距離が短くなったのに減っていたし、菊花賞あたりが絶頂でそれから成長がないとして、それで4コーナー大きく回った分とあわせると、タイム的にはこの馬の力程度は出しているのじゃないかと。フォームがおかしいとか言ってるけれど、それは先頭で走ってるときと、追いかけて焦ってるときとの違いだろうからあまり関係はないと。

しかし、3000の阪神大賞典と3200天皇賞の勝ちタイムが2秒位しか変わらないのだから、なんだかいまだに変な気分であり。。

パドックで、中村先生が晴れやかな顔で、馬主さん達と握手して、みんな笑顔でビートブラックを送り出していたのがなんとも印象的なシーンであり、柵越しとはいえそれを見ていられたのはとても幸運だったと。

「輝くとは永遠に生きること」シンボリルドルフSyimboli Rudolf

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2012年皐月賞、稍重、冬の寒さ、雨の影響で、馬場はいつもより重く、ただしBコース、2分1秒3。

1984年皐月賞、良馬場、冬の記録的寒さで芝は生育せず普段の稍重以下の状態、古馬でさえ2分2秒を切れない馬場で、Aコース、2分1秒1。。

勝ち馬の通ってるところからすると、2012年の方が内側のコース取り、他の入着の馬と1984年当時1,2着馬は同じようなところを走ってる。。それだと、1984年の方が20㍍多く走っていることになるが。

20㍍分を今年稍重84年良馬場との馬場状態の差だとして相殺すると、今と昔の馬場の芝生の差は、今の方が力がいるそうだけれど、その分生え揃っていて、それなりにガタガタしていないので、ストレスなく走れる分で結果が良いと。。そうやって相殺して考えると、今年と1984年なら同じくらいのタイムがでるだろうと。

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それだとやはり84年勝ち馬シンボリルドルフはこの強力メンバーに入ってもやはりルドルフであり続けるのかもしれないのはかなり間違いがないと。そして2着のビゼンニシキはやはり名馬として同じ時代を生きてゆけると。

ただこの2頭から後には、大きな差が84年はあったけれど、その差の中に84年の5着馬が最下位近くになるくらい、多くの馬が入ってきて、クラシック入着級のレベルの絶対数はかなり数になっていて、全体のレベルが上がっていることがわかるし、それ自体は普段のレースがレベルが高いからとても幸せな状態に馬好きにはなっていることになるけれど。

こういう結果が出るたびに、30年も前に場所取りも徹夜もせずに名馬をみて感動していたことに、改めて感謝するのであり。。

「5月に地球を独り占め」コスモオオゾラ(皐月賞より)

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血統的に下のランクに見られてしまうけれど、皐月賞僅差4着で、タイムもマズマズで、いままでの父の産駒のように本番前になんとか権利をと言って使い込む必要もなくて、これは面白い存在以上なんじゃないのかと。

なんとなく弥生賞で見たときより全ての動きで軽さが増したような気がして、同じことをするのにもそんなに力を使っていない感じがして、その辺の成長はまだまだ続くような気がして。。ダービーでは正攻法の競馬でなんなく押し切ってしまっても不思議じゃないというか、仕掛けどころを考えなければならない他の有力馬よりはるかに今より成長するのだから有利じゃないのかなと。

馬名も宇宙に大空で、騎手が大知じゃ、地球丸ごとで5月にピッタリじゃないのかって。

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カメラを7Dに持ち替えて3回目の競馬、微調整が終わって、結構画質が自分らしいモノになってきたと。それにしてもレンズは20年ほどに買った廉価板USMの100-300であり、時折少し不満が残るモノがでるけれど枚数撮れる性能がそれをカバーしてくれ、満足できるのもが撮れる。それが素晴らしいと。

「雨の巨人(中山)を倒した野生」ゴールドシップ(皐月賞1着)

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3日くらいの晴れの後の春の雨、一番野芝が伸びて強情になる季節、皐月賞は雨の後の晴れ、強い日差しなにより野芝が強情になる条件が揃ったから、外側は有利だけれど意外と1キロ斤量が増えたレースでその強情になった野芝の上を追い込んでくるのは、内側の酷い部分を走るのよりはましだけれど、追い込みと決めて乗ってくる馬達には案外と辛い部分が多いのではないかと、一番は先行して馬場の良い部分のうちの一番内側を走った馬、次はそこを決め打ちしてくる馬が、100%以上のパフォーマンスをするだろうと。

レースは、ハイペースで馬群がある程度ばらけて、メイショウカドマツが有利なコースで粘る同じところをゴールドシップが一気につきぬけてきて、スタンド見ているモノは「?」と感じて認識しているうちに見る見る突き放して、首の高い走法が躍動して、あざやかな勝利。。

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愛馬が無茶な騎乗で早めに脱落して、しらけてしまった分、写真は冷静にフレームに入れながら撮影できて、15%までのトリミングで済ませられるデキになった次第。。。それにしても野芝が強情な感じになると、こういう日本的な血統を母方に持つ血統はやはり強いなと。。

それにしても弥生賞では、押さえるだけ押さえて、内が有利なのに内にも行かず、直線に近づいても何もせず馬に精神的な大きなダメージを与えた騎乗をした騎手が、早めにスパートで内をついて、ヒョッとしたらその間に他馬をはじき飛ばすことも辞さない騎乗をしたのは、馬の実力の違い、馬場の違いなどを思い切り差し引いても何かが残ってしまうのだけれど。

だけれど、騎乗にはそれなりの執念も今回はあったし、弥生賞のスタート直後に感じたすぐ周りを見る目を切ってしまい自分勝手に操縦した感じがなくとても丁寧な部分もあったと。それがゴールドシップの強さを引き出したと。

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それに比べて、アダムスピークの鞍上はレースが終わって、故障でもしたのかとレンズを覗いて様子をうかがっていたら、あまりの自分の騎乗のミスさゆえに、1600の引き込み線の方へ馬を引き入れようとそちらの方を見ながら手綱を引っ張っており、馬が利口で帰り道を知っていたからそうはならなかったものの、丁寧さと執念があるものが1着で、初コースなのに何の準備もしてこずに大失敗して今度は逃げだそうとしている騎手の馬が最下位なのは、ある面では当然の結果なのかなと。。。

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30年ほど昔、今年よりも酷かったけれど毎週雨が降った中山の春開催があったけれど、その時勝ったハワイアンイメージも首が高い馬だったと。。

「誰が殺したクックロビン。。」アダムスピーク明日なき惨敗(皐月賞)

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悪いことが悪いことが悪いことが襲ってきた感じでした。

パドックでは、メンコをつけて大人しいけれどシッポを常に振っており、平常心ではないような感じ、何かを恐れている感じがいつもより動かない首の動きも併せて伺えたし、少し後ろ脚は固めの歩き方なのだけれど前脚はスパッとキレの良い歩き方をしていたように思うのだけれどそれがなかったし、毛艶ももう一つかなと言うか、鹿毛色の部分が赤くなくて少し冴えていない感じがして、弥生賞でワザと植え付けられた恐怖心に加え、少し疲労感があるのかなと。返し馬も前脚の捌きが悪いしこれはどうなんだろうと。

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騎手も直前の10Rダート戦が中山初騎乗、10Rで集合の時、パドック内側の緑が人工芝であることを知らないようで何度も脚で蹴って確かめたりしていたので、これはどうしたモノやらというか何の情報も入っていないのかと思い切り不安になっていたら、皐月賞では、通訳を伴って現れて、内馬場にいる関係者に挨拶するのは良いものの、自分の馬がどこに止まるのかさえ知らなかったようで。。。挨拶回りに忙しくて慌てて馬に乗る始末。。。もうここで観念しました。ドタバタしていて何の準備もなく初めてのコースをしかも道悪で走れるわけがない。

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(ラジオNIKKEI)

レースも出遅れて、少しあわてて行かせて、みんなが内を避けているのに、そこを通らせ、1コーナーには中山だと、スタートで少し行かせておいて、坂の上りで減速させながら位置をとって落ち着かせて回らせなければならないところを、他が必死にやってる減速が遅れたまま1コーナーへ突っ込んで行って「しまった」と感じた後はもう半分以上鞍上はパニックになっていただろうと。急ブレーキ急加速の繰り返し。。馬ではなく自分自身がコントロールできずに何処を走っているのかも分からない状態になっていたろうと。

貯めなければならない3コーナー手前の下りで馬を行かせてしまってはここでもう終わり。結局「初めてだけれど中山大丈夫」との言葉が大嘘だったし、大嘘に終わらないように情報を自分が必要なだけいれたりする最低限のプロとしての意識も全くなかった。

(後で何故かは詳しく書いているけれど)追い切りから分かるように、真っ直ぐに走らないとダメになってしまった馬を、4コーナーでワザワザ膨らませて、加速している馬群に減速して近づけていったりして、自分で何やってるかわからなくなってしまっただろうからだけど、その後もシンガリになってからもムチ入れたり必要以上に追ってみたり、初騎乗の騎手以下の騎乗。。まるで放馬した馬が走っているのと変わらない状態になった。

これはこの馬に期待しているのが嘘を付いていないのだとしたらだけれど、騎手と同じだけ厩舎側の非常に責任も重大だと、事前に騎乗レースを用意もしない、中山の乗り方も全く言っていないなどなど随所に感じる全くのノープラン。それだけの陳腐な馬でしかないと思っているからそうなったんだろうけれど、いったい何でこれだけ準備がしてないのやらと。。

結果的には逃げ馬が出遅れて、それで行こうとしたら行けなくて、おまけに道悪が下手で、それなのに騎手も押さえたり行かせてみたり迷いまくった時に惨めに大差負けする良くある結果になった。

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弥生賞の時、敗因は外枠、押さえすぎとわかっているもの、あれだけ馬群で揉まれてしまったら、機械的に次に解決するのだろうかと感じた。見ている方がちょっと恐怖感を憶えたから。順調だと聞いて安心していたけれど、1週前の併せ馬で、併走の岩田騎手のムチがアダムス側で振られた瞬間馬が逃げたというか、ヨレてそれで減速してしまった時、コレはいままでなかったので。。。いままでは遅れるけれど寄られようが気にしてないように真っ直ぐは走ったのでそれが短期間でハッキリ変わってしまったと、やはり弥生賞の後遺症があるなと。直前追いでは、真っ直ぐ走って併走馬と間隔が開いてからはホントに素晴らしい動きであったので、障害なく走らせることによりこの動きがレースで出て欲しいと思ったけれど。悪い予感の方が的中しないように、事前に期待を書き込むことはしないでおこうと。。迷惑が誰かにかかると嫌だから。。だけれど。。。自分の想像以上に弥生賞のレースの精神的なダメージは(わざとやられた分があるからだろうけれど)馬からプライドも平常心も奪って替わりに恐怖心を植え付けてしまったと。その状態の馬を無茶苦茶な騎乗や扱いでレースをさせた。。惨めな結果が着いてくるのは当たり前の結果。。改めて生きている競馬の怖さを思い知った次第。

誰もいないマークシート用のテーブルでレンズを片づけながら、ダービーには行かなくて良いのだなと思ったら、力が抜けてしまい、座り込んでしまい、それよりも可哀想なプライドを奪われた馬がいると思うと。。それよりは自分は惨めじゃないから帰ろうと。。。

(18日HPで、レース後暫くして鼻出血が見つかったとのこと、程度はいろいろだけれど、多分これでの影響は最大1秒程度だろうと思う。つまり最下位であること、それまでの人的な大きな失敗はそれでは拭い去れないはずだし、鼻出血に至る原因がその人的なものにも含まれているだろうに、その症状が全ての敗因であるとの発表の仕方、馬に全て敗因を背負わせてしまうやり方はあまりに醜いと思う。)

「花が咲いて輝けば振り返る昔の暖かさこそ春」メジロラモーヌ(桜花賞より)

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2012年の桜花賞は、前年通りの馬体重の重い方からディープ産駒が並んだ格好でその間に他の有力馬が入った形だったと。ディープ産駒の小柄な馬にはやはりこの本番での1キロ増が応えるのだろうと。

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天気も良くて、結構良いメンバーのレースだったので見に行きたかったのだけれど、それを止めさせたのは、繰り返し流されたラモーヌを使ったJRAの桜花賞のCM。。なんだかあのレースの頃感じていたカーッとした暑さ(熱さ)が今年のレースをみても、自分が年を取ったからだろうけれど感じないような気がして。

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それにしてもラモーヌは強かった。強い馬が前へ前へのレースをして、競ってくれば相手が潰れるレース。手も足の出ないレースをして、真っ直ぐ駆け抜けてった感じだった。

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「強かったな。。。」と思ってホッこりしていたら、電車に乗って、人混みに揉まれてが嫌になった次第。。

しかしオートフォーカスカメラがない時代の写真なのになんでこんなにピントがあっているのやら。。。

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