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「思い出は11月につくるもの」シンボリルドルフ

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ルドルフの三冠達成の写真がゴール前しかないのは、レース直前に奇跡的に降り止んでくれたけれど、空一面真っ黒な雨雲がかかっていたために、とんでもない暗い状況であり、写真はゴール板を照らす照明を使って明るさをいれなければ、上の写真のように使い物にならなかったから。

暗闇の中から、赤い帽子がウッスラ見えて、次の瞬間には全てをパスして一気に通り過ぎて行く。。。。82年にオールアロング(83年凱旋門賞勝ち馬、欧米で同時に年度代表馬)たちがJCのゴール前で見せてくれた素晴らしくて、こちらを押し倒すような迫力がまさか、こんなに早く日本馬で感じられるなんて。。それがルドルフだからこその思い出。。。

それにしても菊花賞は11月でなければと。11月ならステイヤー血統の春まではやっと勝てた1勝馬が、夏は休養して成長し、9月から古馬混合のレースを(11月が菊花賞だと9月第1週から3戦できる)2勝して、逞しくなり、本番に出てくる、そして素晴らしいレースをする。競馬の中で図抜けて一番カッコいいシーンが今はない。。

この84年菊花賞だって春に実力があったニシノライデンが9月10月と急成長して強力な昇り馬となり、いつもの年ならもしかしてのパドック、レースになっていた。その馬が3着にしかなれない、レベルの高いレースとなった。

ちなみに、このレースが10月ならルドルフが完勝してそれで終わりであったはず。。そうなれば、25年以上経っても憶えている感覚が全くなかったことになる。。。

今が人生の時と信じられないくらいに充実して輝いている馬体、それをパドックで見られる競馬ファンとしての他とは比べモノにならないくらいの幸福感。それを味わえないで、何が競馬かと。ルドルフだって、暗いパドックで、柔らかい筋肉が本当に綺麗に躍動していた。。。

何もかもがなくなって、10月開催では、結局は春の再戦、スローペースの中で折り合い付けて最後にドンのレース。。。今菊花賞はクラシックで一番見る価値がないレースになっている。

長距離レースの勝ち馬で種牡馬として成功している例も多くあるし、距離別の路線も確立してきたし、特に菊花賞を他の路線と結びつける必要もないはずで、秋の古馬戦の有馬記念までの消耗度の大きさを考えればレースの時期の入れ替えも急務だし、菊花賞を遅くすることで、京都大賞典のレベルも保てるし、9月阪神の外回りを生かした条件レースも面白いモノが組めるはずで。。。全てのレベルアップが出来るし、菊花賞だって、古馬混合戦を中央開催で戦ってきた馬達が入ることによって、緩さ淀みがなくなって、クラシックレースとしての質も上がるだろうし、世界の3才戦の最後の大レースとしての地位を獲得することを目標にして、もう一度開催時期11月第1週を軸に見直して欲しいと。

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