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「夢をつくり、夢の中で生きる」(メジロ牧場的日本競馬(5終わり)ファントム、ティターン、トーマス

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(ファントム:父ロンバード)

日本ホースマンクラブという、メジロ牧場のオーナーも関係していた野平騎手を主戦にし、ヨーロッパで馬を買って、走らせて、そしてその後日本で種牡馬にして(クラブは多分種牡馬にすることは流動的だったかもしれないけれど)それでクラシックを勝つ馬とか、おもに天皇賞(84年までは春秋3200)とかを勝ち負けする名馬級や強豪を排出してしまうという、いわばいまでも離れ業を普通にやってしまったのが凄いというか、ベクトルの強さには感服するというか。。。

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(トーマス父フィデオン)

たしかに70年代ころには日本の特に血統事情が貧弱であったから、欧州二流馬をつれてきても、それなりの成果は出せた側面はあるかもしれないけれど、1ドル360円の時代であり、日本のそのころの事情も考えると感覚的には現在からみると、予算的には5分の1くらいで購入して走らせて、それで、種牡馬としても成果があってと。。。自分とこでは、その種牡馬を交配して良い馬ができるけれど、それがいわばタダ当然で種付けしてきるわけで、それが走るんだから、賞金も稼ぐし、この流れは大きかったかなというか。。。

良い循環が出来ていて、それにあぐらをかくことなく努力もされてきたのは、伝わってきているものでもハッキリしているし。。。何年も上手く行くわけだと。。。

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(ティターン父メジロアサマ)

それにしても例えばマックイーン、ティターンを通じてのアサマからの天皇賞3代制覇というか、同じ牧場内(グループ含む)で生産した馬を使って3代続けて主要レース制覇だって、いまだに社台が出来ていないことだし、そんなことを物理的にやろうと思ったら、社台の規模とか考えたらとんでもないことなんだけれど、それが出来てしまう夢の持ち方とか、夢の続け方というかそういうのはどうなんだろうって思うことが、この件があってから強く思うわけで。。

種付けから生産、育成って、時間が秒単位ではなくて、細かくても2週間程度とかそれくらいの刻み方の感じ、時の流れ方の感じがするけれど、その方が人は夢を持ち続けられて、その方が、夢を見てそれに向かって努力もして、その結果残ったものは遥かに秒刻みで作ったものより、立派なものができるのかなと。

それが競馬の魅力だとしたらとても嬉しいと。。。

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