2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

みんな強くて美しいものが好きなんだと(宝塚記念2011より)

Img_8650

当日及び宝塚記念の売上も、入場者も昨年を大幅に上回った今年の宝塚記念。

騎手も乗り替わり多くて、関係者や報道関係者が「人と馬との繋がりが希薄な感じが競馬の魅力を下げている」との指摘が古馬のレースにしても感じられるレースであったけれど、出た結果は、全く逆のものだった。

良い馬に良い騎手が乗ってぶつかり合うレースこそ、ファンが待っていたもの。場内で聞こえてくる声も馬の名前ばかりで、騎手に対するものは少なめだった。

その方が大きなレースとしては普通だと。誰がどう乗るかより、強さを存分に発揮できる馬が多い方と感じるレースの方がやはり大勢に受け入れやすい。不自然さを供用しても、それを自然に感じられるほど社会に余裕がなくなっている現在としては、メインレースが引っ張って普通のレースまで売上を伸ばしたこの日の光景を関係者はシッカリ把握して今後に生かさなければならんと思った。

やはり競馬関係者の唱える「身内の馬には身内近辺の騎手」は甘え以外何も生み出さないかもしれないことがわかったような日だった。

Img_8646

売上あっての賞金の高さ、賞金の高さがあっての、競走馬の値段、それあっての種牡馬の価値、価値が高いから海外から良い馬を買ってこれる。この循環こそが日本の競馬。この循環を守るためには、やはりまず良い騎手が良い馬に乗る原則だけは大きいレースでは曲げてはならないと。

それにしてもこの4コーナーは何度見ても不思議、だいたい4コーナーは外側にムチを持っているけれど、多分膨れてのコーナーロスと迷惑防止だろうけれど、ダノン、ローズは内側に持っている。ダノンは内側に持ち替えたとき前後に外に膨れ、写真のようにルーラー、ブエナ当たりが外に寄られて団子状態で危険になり、一度ブレーキを踏まなくてはならなかった。

その持ち替える理由はローズのウィリアムの内側のムチのせいか。。。それがわからん。。

Img_8665

「夏を越す4角の明暗」2011宝塚記念はアーネストリー

Img_8641

写真を見ていてはじめはダノンヨーヨーのコース取りだけが外に膨れる形になり、それでその外を回った馬が、不利を受けたのかなと思ったのだけれど、その内には、内にもたれるクセのためやや外に膨れるようにまわしたいローズキングダムもいるしで、これはわからんなと。。。

とにかく最高に蒸し暑い日で、スコールのような雨は降るしで、人も馬も気持ちが焦りまくる中、一頭だけ悠然としていた印象のアーネストリーが1着なのもわからんわけでもないかと。

ひょっとしてまだ上りの途中かも。。アーネストリー(金鯱賞より)

Img_7929

前年は、その時はいろいろな印象を持ってみていても、それが後々の印象としては全くなかったアーネストリーですが、今回は金鯱賞の時に、かっこの良い馬だなと思ったし、なんだか前より目立ってるよなって、思えた印象がまだ残っているのですが。。。

Img_7815

血統を見るとひょっとしたら、父の産駒によくある叩いて良いタイプが半分は当てはまるけれど、徐々に止まることなく成長する特徴もありそうなので、宝塚に出ても今回の着順は落とさないのでないのかなと。。。

「未完の弟2011」ハーキュリーズ

Img_8150

良く撮れた写真。持ち馬だったルミナスハーバーの弟なら仕方ないことかも。。。両端をサービスサイズ頼むとトリミングして整えてある程度に調整しただけでこの出来映えは自画自賛できる。。。

私はこういう4本とも脚が完全に画像の中に入ってる写真が好き。馬体を顔中心に大きくクローズアップしたときは全部が写らないのは当たり前だけれど、写る環境なのに、脚の部分が少しでも欠けているのは、やはり馬にとって足下は命だから、気持ち悪く感じる。

このことは、ブログ始めてからより一層強くなったし、写真を撮るときに常に目標としているスタッドアンドステイブルの写真もそうであったし、最低限のマナーとして、写真を出すときは出来るだけになるけれど、蹄まで(芝生に埋まっている部分は別として、)見えるものを掲載したり採用したりするのが、馬が主役のスポーツとして当然だと思っているし、誰もにそう感じて欲しい。

馬には必ず馬主(一口を含む、一口の事務局等は金銭主役の営利的なので除いた方が常識的だろうけれど)がいて、みんな自分の馬が走るのを楽しみにしている。だから。。。少しでも足下が欠けた写真はやはり良くないというか、縁起が悪いというか。。。と重ねて思う。

Img_8151

それにしても、角居厩舎のディープ産駒は2000の内回りをなんでこんだけ走らせるのでしょう。。。そしてダンダン壊れていってしまう。。若駒ステークスを勝った後のリベルタスはボロボロでレースすら完走できず、レッドセインツも暮れのラジオニッケイで大敗、京都新聞杯でもボロボロ。。ハーキュリーズも惜敗。。ディープ産駒が外回りの方が確率が良いのはわかっているのはしっているけれど、後々のためにとの考慮も入れてレースを選んでいるのだろうけれど、その後が確実に壊れてしまうのなら、せめて3才春までは、G1以外では、得意なコース限定で戦略を立てても良いのではと。。。

そういえば「なんだって姉を持ってて、弟、第一希望にして当選しないことがあるの?」いつだったか社台スタリオンで結構な偉いさんに笑われたことがあったっけ。。。

道営もまたたのし。。ただいまやや工事中。。。

Img_7169

写真は5月3日、4日の牧場巡りの前にホッカイドウ競馬にいったもの。地方競馬場にしては新しいだけにキレイであり、ここは職場や仲間の旅行できても楽しめるはず。競馬見ながら盛り上がることも出来るし、食べ物はどれをとっても美味そうだし、下手な宴会や夜のスポットへ行くよりましだと思う。コースが大きいのも良い。

写真を撮るのは、少し明るめのレンズでないと辛いと思うけれど。少し中央のせっかちな馬券の買い方ではなく、のんびりと少額で馬を楽しみながらやれば、結構楽しめると思う。。。

Img_7154

サイト的はただいまやや工事中。少し文章を直したり、ワザと中サイズ文字のみ対応にしておいたのを、自分の老眼の進みもあって、他のサイズにも対応できるようしていたり。

記事の削除や整理などである程度容量も増やしたいと思っていたり。

夏場にはメジロ牧場の自分なりの思い出を書くつもりでもあり。今はその前段階として、スローピッチで進めているところ。。

Img_7155

「秋には恐い、この不気味さ」アバウト(6月11日3才500万下2000m)

Img_8132

たとえスローペースであって、やや下りの部分だとしても、稍重馬場であと400から1ハロン10秒9は凄いこと。血統も淀でもようさそうな感じで不気味だし。。秋に化けて出てくるなんて。。。あるかも。。。。

Img_8156

秋行き準急は「ハッピーグラスでハッピーエンド」6月11日

Img_8256

3才限定戦が終了する今週も特別では、またもディープ産駒。1勝馬ながらオークスに滑り込み、好走したハッピーグラスが勝ちました。

この日の未勝利から2000の500万下、そしてこのあづさ賞と結構血統馬が揃い、楽しめるので、出かけましたが、最後の最後までディープ産駒。

ハッピーグラスは混合戦を外枠から外を差して勝ちましたから、長い直線をすんなり真っ直ぐ走らせればやはりディープ産駒は、他より確実に上位の能力を持っている言うことだけは確かなよう。

個人的には、オークスのレベルが低かったかもしれないと少しだけ思っていて、この馬が勝てないとそれをあてはめて良いかなと思っていたので、持ち馬のオークス2着のピュブリーゼのこともありホッとするとともに、悪いこと続きの下河辺のディープ産駒だったから良かったなと思うと同時に、とっても良い馬ですから。。。やっかいなのが勝ってしまったなと。。。

「ザロングジャーニーホーム」トウカイテイオー、サッカーボーイ(牧場巡り5終わり)

Dscn2686_090

一般見学場を入ったところの放牧地が彼の定位置でした。隣のディープに負けないオーラに、一流のサラブレッドの価値を来るたびに再認識したものです。

今年その放牧地の看板はキンシャサノキセキに変わっていました。

5月4日時点で今年度は2頭の種付けのみ。少し腰が弱り気味なので、放牧地に近い馬房で過ごさせているとか。功労馬としてこれから過ごすでしょうとのこと。

Img_7264

同じようにというか、サッカーボーイも少しまだ冬を囲って馬房にいましたが、目の輝きがまだあるのになんだか心が揺れてしまって。

興奮するというのでなくて、こちらも年なので、その眼光をみると、若かった自分の感覚が蘇ってくるというか。。。

ほとんどジッとして、過ごしているとのこと。若いときより彼はいろんなことが見えているのだろうなと。。。

「スタートダッシュは突然に!キンシャサノキセキ、ダイワメジャー」(牧場巡り4)

Img_7244

スタッフもビックリした急転のスタッドイン、そしてデュランダルの移動、バクシンオーの急逝で、スピード系、短距離系が極端に薄くなって、社台ブランドを一手に背負うことになったキンシャサノキセキはスタリオンに入った途端から、大忙しだそうです。

一気にフジキセキとバクシンオーの後継を射止めてしまうのでしょうか。

Img_7233

ダイワメジャーは、初年度産駒が乗り出してから、背中の良さ、乗り味の良さ、動きの軽さで一気に動機のアドマイヤムーンの評価を逆転しかけているとのこと。。わからんもんです。

ノーザンテーストが入ってるから成長力はあるでしょうし。

「ブックフルな奴ら2011」(牧場巡り3)マンハッタンカフェ、ヴァーミリアン

Photo

(マンハッタンカフェ)

マンハッタンカフェ、シンボリクリスエスは、日高の生産者にも指示されている種牡馬。どんな繁殖でもそれなりに結果を出し、見栄えも良い。。

写真は馬房が暗すぎて失敗したけれど、キングカメハメハは早々にブックフルであり。。。種牡馬の世界でもというか、発情のきかたが個体によって違うというか、当日急に電話がかかってくる時もあり、名前を聞けばこちらが付けたい場合もあるけれどそれにも応えられないほどの状態とか。。

高いけれど安い種付け料が影響しているのでしょうか。。

Photo_2

(ヴァーミリアン)

ヴァーミリアンは、展示会をやった途端に一杯になったのだとか。種付け料を安くして、目一杯PRしたけれど展示会の前にはサッパリだったのが、歩かしてみたら一変したのだとか。。。わからんもんです。

「ホー。。。」と頷きながら半信半疑であったのだけれど帰るときに、彼のパンフレットをまず1番に薦められ。。よっぽどの手応えというか、こういう種独特の達成感なんでしょう。。。そういう感じ好きです。

写真はないけれどメイショウサムソンも見てきて。。比べて見せられるとなんだか彼には独特の軽さがあるなと再発見。。彼は子出しがとても良くて、社台に何の縁もないので、一定期間で他に異動させて機会を増やす方法になるだろうと思っていたけれど、この子だしだと暫くの間、このスタリオンにいるだろうとのこと。。。

「これこそ衝撃ハービンジャー」(牧場巡り2)

Img_7256

ディープの馬房の横にいたのが、キングジョージを11馬身差で勝ったハービンジャー。まさに衝撃的な馬でした。

形がよい立ち姿の上に、幅がもの凄くあって、ギッシリ筋肉であり、筋肉質というより、ちょうど陸上選手(トラック系)で少しホッソリしていたカールルイスやジョンソンが、スローモーションや走っている姿の写真をみると、とんでもなく大きくて弾力に富んだ筋肉をしているのに驚いてしまうのと同様の筋肉とでも言って良い筋肉が後ろ脚の内股にまで完璧についていて。。。この筋肉の容量は、鍛えて作ったものでなく、彼が持って生まれてきて、そして引き継がれていく部分だろうと。。

Img_7255

それにしても、ノーザンテーストの産駒にはじまって、エリシオ、モンジューなどノーザンダンサー系は沢山見たけれど、昔がダメで今が全て良くなった進化ではサラブレッドの場合違うのだろうけれど、さらにいまもノーザンダンサー系は、煮詰まらずに進化し続けていると思って興奮し、こんなに若くて凄い馬がディープのとなりにいるなんてと。。

新装の際に馬場も改修したアスコットで強かったと言うことは、ヨーロッパ的なやや走りにくい馬場で100%完歩を伸ばしたフォームでなくて、やや小さめな走りであきらめずに走り、その血統力を引き出して競う走りが適した欧州の通常の馬場よりも、日本的にストライドを伸ばして走る方が有利な馬場に少し以上にシフトしている馬場で圧倒的に強かったと言うこと。これは期待できると。

「これは誰がといわず、みんな期待している」「顔が大きいのはデインヒル系の特徴」

聞いて頷いてばかり。。

「ディープバリュー・ディープインパクト」(牧場見巡りその1)とリアルインパクト、イグアス

Img_7260

5月のGWに牧場見学に伺ったところ、酷い雨に遭い、結局社台スタリオンは、馬房の中にいる種牡馬の見学になってしまって。。写真は上手く撮れないけれど(あまり枚数も室内なので、、音の関係や、ミスでフラッシュが光ってしまうとエライことになるので、、等々)至近距離で見学させて貰うことになり。。結局は幸運だったかなと。

普段は一般見学場から見ているディープインパクト(牧場関係のお客さんでも一般見学場で見せている)も、気配が感じられるところまで近寄れたので。。。

スタリオンの見学で一番印象的だったのは、雨で放牧を取り止めているデイープ等一般公開している放牧地に、ひっきりなしにバス、車がやってきていたこと。人気が衰えるというより、スッカリその一角が観光地として成り立っていること。そしてその中心がディープインパクトであること。。。

Img_7259

そして、貴重な観光資源として放牧地で追いかけ回されるようになっているディープが、繁殖牝馬の質は破格だったけれど、初年度から2才ランキングで首位になり、クラシック馬を出し、そして3才で安田記念を勝つ馬を出してしまった。

これはとんでもないことだと。。。

Img_6687

Img_6679

そして、例えば安田記念を今日勝ったリアルインパクト(写真はNZT)は、東京のマイルというか厳しいマイルの闘いが得意なフジキセキ風。。。

Img_7114

そして、今度はイグアスとか、長距離馬ではないけれど、長い距離で最後の上がりが必要なレースを得意とするダンスインザダーク風。。。

とサンデー系種牡馬のいろんな特徴を出しているような感じもしてきて。。。。

ひょっとしたらもっと大きな価値が潜んでいるかも。。。

二冠があるなら二度目もあるかも。ショウワモダン

Img_6536

ちょっと馬場が荒れてきましたし、中間も雨が降っていますし、2度目、2年連続があるかもしれませんな。。。

Img_6505

なんだか名前だけで古いタイプと思ってしまってなんとなく応援してしまう時があり。。。

Img_6444

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »