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「あるがままのあなたはいま輝いているほかのどんなものたちより眩しかった。」シンボリルドルフSymboli Rudolf(2010年11月28日)

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Symboli Rudolf

カンカン場に現れるだろうと思ってそれが見られる場所でルドルフが出てくるのを待っていた。カンカン場にでのルドルフは、懐かしい力強い踏み込みと前脚の早い動きで暗闇の中に現れて。。

いつもと違う場所、人混みに、歓声に興奮して、馬っ気をだしていた。そのまま時間がきてその姿でパドックへ。。。

だけど茶番はそこまでだった。半周もしないうちに、その興奮は消えて、真っ直ぐ歩きながら、その中で余裕をもつ彼の動作に戻っていった。

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現役馬を上回る踏み込み、前脚の捌き、首の動き、それでいながら、周囲のどんなものにも驚き、注意しながら、G1レース並みに集まった観衆のカメラの凄い音の中、真っ直ぐに歩いた。正午秋の陽が一時的に観客の上着を脱がせるほどに強まっていても、その陽の強さに負けない強さを彼は持っていた。

彼はJCのパドックをつまらないものにした。29才だという。トウカイテイオーに少しシルエットが似ていると感じたが、父子だからしょうがないと思うものの、そいうえばテイオーも20才を超えているのだと。。。

この馬の現役時代を私は7度見た。。。

そのころの筋肉のこの上ないちょうどモンジューが持っている最上の柔らかさと強さのうち、柔らかさはやはりずっと減ってしまってはいたけれど。

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84年のJCで連勝が止まったとき、観客さえ黙らせるほどの悲しみの感情表現に圧倒されてしまった。。。「彼は歴史的な名馬、お金的に次の有馬は無理だけれど、今からお金を工面して5才のレースは全て見よう。そうしないと絶対に一生後悔する。」と思った。。。

だから今日、府中に来た。。そしてこの言葉をしまうところをなくした。。。。

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