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ダンスファンタジアと一口馬主の補償制度の全廃について(阪神JFより)

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ダンスファンタジアは、期待されましたが、母も好成績だった東京で淀みのないレースで2連勝して、条件が変わりすぎた阪神で入れ込み、ペースもイーブンでは無かったために、イライラし、初子である馬体の小ささも影響して、馬力負けもして完敗しました。

パドックから入れ込み気味だったのですが、彼女のまわりには、沢山の馬主の方が取り囲んで余計に気合いがのってしまったことも、敗因の一つと言えば一つになりました。

結構社台のクラブの馬も馬主の方が買っている現実は(オーナークラブの方ではなく)私も知っていますが、彼女クラスになるとかなりの数が馬主さんの持ち分に必然的になります。なにしろオーナークラブで少し買ってあとクラブで毎年1頭づつ買えば実績もあがり、優先順位も上がるシステムになっており、新しく入ってくる馬主(お得意さん)は抽選制度を実施することを建前にして今までの実績に関係なく入れることにしていますから、パドック内の人集りも馬が入れ込むほどになってしまうわけです。

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この現象がおきる一つの原因はクラブの補償制度ですが、そのために馬をセリで持つよりも安心して楽しめますから。特にお金持ちであればあるほど、実績で優先され高い馬を買って走らなければ補償されるのですから。。

でも来年度募集からどのクラブでも無くなるそうです。なにしろこれは大きな出来事です。30年ほど前に社台のクラブが出来てから補償制度は大きな一つの柱でしたから。

こうなった大きな要因はセレクトセールの存在です。クラブなら補償があり、一方では同じ商品に補償がないのですから。。補償が金銭でないにもかかわらずこれでは当局がかみついてくるわけです。セールが始まったばっかりに、パドックにも入れない口取りも制限され、騎乗ミスした騎手も乗せ続けられてしまう、システム的に優遇されないが下支えをしている多くの一口馬主が損を一方的に請負うことに現実的にはなるのです。

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さて、あとは社台グループがこの状況をどう考えているか、どれだけ危機だと思っているかです。とにかく夏に募集し、1才の秋に故障した場合にどうにもならない状況だけはさけてほしいと思います。そのために募集時期を10月より後にしてはどうだろうかと考えます。

そうすれば、1才の馴致が済んだところの馬をみて決められる利点、もう一つはすぐに定員になる募集馬の展示会がある程度日数を増やして実施できる点など満足度を上げられる点もあります。またセリで買った馬を募集馬に入れることができて、募集が魅力的に出来る点、毎年のレベルを保てる点、セリ自体を刺激できる点など利点もでます。

もう一つは、時期的に北海道の観光が少し手薄な10月以降に展示会を例えば社台関連の数クラブで実施することによって、観光を刺激する策となる可能性もありますし、道営競馬と絡めてその活性化に繋げることも上手くやれば十分可能性があるのです。後はその企画性が社台にあるかどうか、そしていままで言ってきた地域振興的考えが本当かどうかにかかっているのです。それにより多くのクラブの命運が決まるといっても良いと思います。

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