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「一瞬の春」ウエスタンジョージの81年

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父タイテイムは凱旋門賞馬セントクレスピンの産駒で、

最強世代と言われた昭和47年ダービー組の一頭です。

段々と完成して春の天皇賞を鮮やかに勝った馬です。

種牡馬としても内国産馬冷遇の時代にあってナカナカ

成功しており、内国産種牡馬の可能性を(タイテイム自身

は持ち込み馬、セントクレスピンはその後輸入)示して

くれた先駆者の一頭でもあります。

ウエスタンジョージ自身はなんでもない馬としてクラシック

シーズンに参加できずに過ごした後、徐々に成長して、

冬の2流重賞を連勝してマイラーズCに出てきます。

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当時はこのマイラーズCも天皇賞のステップレースとして

使われていたため、時々、中距離の最強馬及び昇り馬

及び天皇賞を使う一流馬との激突の馬となるときがあり

ました。81年は中距離王ニチドウアラシ、天皇賞を目指す

カツラノハイセイコ、ダービー馬オペックホースに昇り馬の

彼等を加えた豪華メンバーとなりました。

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昼過ぎに競馬場に着いたけれど、競馬場までの道で帰る

人にあまり出会わない、当時電話投票がない時代、競馬場

ですら場外的な利用つまり馬券買ってさっと帰る人が

多かった時代にしては珍しい光景に違和感を憶えたのを

いまでも憶えています。

私は密かにハイペリオン系のオリオールからセントク

レスピンに流れているであろう完成するときの爆発的な

成長力にかけて、ニチドウ、カツラノを彼がやぶるものと

思って見ていました。気持ちの良い大逆転を期待していた

のです。

結果はニチドウを振り切って力を使い切ったところを

カツラノハイセイコにやられて2着でした。

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その後は激走の疲れでなかなか出てこれませんでした。

現在のような疲れを取り、体調を整える施設いまでは

1勝馬ですら手に入る環境が当時は全く手に入らない

状況でしたから、激走の疲れが取れないのは致命傷に

なります。カラーのその年のオープンをやっと使えたのが

最後でした。。

(騎手は、前項のジェットとあわせて加用さんです。)

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