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2009年6月

サイコロ振ったら。。。重いが速い阪神の馬場で。。。宝塚記念はドリームジャーニー

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時計は、晴天続きで速いけれど、どことなく重い感じの馬場で、そうなるとどんな距離でも前に行かなくては勝てそうにないし、ストライドをのばして切れ味をだして走りたいタキオン産駒にはその重さが二重に不利な感しがして。。。

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やはり宝塚記念もサンデー系の中ではマックイーンが母父で少しピッチ走法が入っているドリームジャーニーが勝ったりしているし。。。

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宝塚記念もなんだか、この時期にこの距離でやるのが微妙な感じがします。以前は距離の足りない馬も長距離を戦ってきた馬も出られるようにこの距離設定だったとは思うけれど、路線がハッキリしてしまっては新しい企画での施行が求められるのではと。。。

たとえばブリーダーズCの優先権をとれるレースにするとか凱旋門賞から逆算した時期にして、国内トライアル的な意味も持たせるとかが必要ではと。。。

影のとれぬ栄光のままで、アグネスタキオン

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4年で2頭の名馬、4年で5頭のG1馬、種牡馬成績も08年1位と素晴らしい成績なのに、なぜだかもの足りません。

なんだか偉大さが半分も出ていないような気がするのです。

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次々と種牡馬入りする社台のサンデー系の新種牡馬を成功させるさせるために、結果が良かった牝馬との交配も行われなかったりして、この成績にしては、素晴らしい繁殖が集まっているとも言い切れない現状が続いてしまっている中の急逝は、競馬史上の中で大きな失敗として残ることは確実でしょう。何しろダイワスカーレットがあれほどの成績を上げながら全弟姉は1頭しかいないのですから。。。

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母父のレース振りというかその特徴を日本競馬の中で出し切ってしまう特徴は、より血統への興味をあおってくれる存在でしたし、一口馬主で遊ぶものには、たとえば母父アリダーならやはり4角から先頭くらいに行くレース振りが良いだろうとか、キングマンボならどうかとか、自分の好きな母父のタキオン産駒を買って夢見て観戦できる利点もありました。

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新馬戦のパドックから感動し、短波杯で驚愕した彼の実力は決して他の日本最強と呼ばれている馬に勝ちはしても劣るものではありません。

ちょっとまってよ。。。アグネスタキオン。。。

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ちょっと。。。無念というか。。損失というか。。。

自分を競馬場に引き戻してくれた存在だけに。。。

気になる存在ドクターデヴィアス(92年英国ダービー勝馬)

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母の父にこの馬の名前をみるとなぜだか強そうな感じがします。どれだけの成績なのかしりませんがBMSとしてはかなりの優位性があるのかなと。

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エプソムダービー馬というとどちらかと言えば、長い身体を思ってしまうのですが彼はそんなことありませんでした。

どちらかと言えばゴムマリタイプの丸さがありました。

写真のJCの追い切りの時も、脚の回転が速くて、軽さも感じられて、重厚な感じのする欧州中距離馬とは違うもの持っているなと思いました。

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父方は、トウルビヨンの系統で母方にはリボーやノーザンダンサーも入っており、サンデー系の少し胴の長いタイプと掛け合わされたときに、サンデー系のアンバランスさをなくして、血統の長所と気性の素直さを伝えて素晴らしい馬が出るときがあるかなと。。。

「完動的な構造」私的ディープインパクト(神戸新聞杯より)

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ディープインパクトの個性を語るときに大事なことはブレーキを踏まずにというか、コーナーで膨れたりせずにコーナーを自然に恐れずに通過できることでしょう。

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Deep Impact

上がりの競馬になって、スピードを上げながらコーナーを通過しなければならない段階で他の馬は、膨れたり、または膨れないでおこうと減速するというか、ブレーキを少しかけながら、曲がるのですが、彼は一番外を回りながら、膨れることも減速する必要もなく走れるために、外側を走ってもロスがなく、またスタミナも温存でき、外側と言うことで障害になるものも少なくて、一度加速したら他よりもロスが遙かに少ない走り、コーナーで減速しない走りで、大外をまわってもその不利は他の馬のロス分よりも少なくて、どうしても4つコーナーを曲がることになる日本の競馬場で中長距離以上にはピッタリの無敵の走り方で、素晴らし過ぎる成果を残しました。

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その特性を一番よく表したのは、春の天皇賞でしょう。

4コーナーを他の馬が大きく膨れながら回っているのにもかかわらず、一番の大外をまわった彼が膨らまず、しかも直線では無理なく内ラチを通っていました。

逆に直線までの運び方が下手だった、弥生賞、菊花賞では力の差があるのに小差であったレースもこの特性を裏付けるものです。

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素晴らしい筋肉と血統的なものも含めて馬体に欠点のない日本の競馬に適合した馬がでてきて、相手は自分より欠点が多い同じサンデー産駒ばかりでは、結果が圧倒的になることは仕方がないことかもしれませんが、果たして絶対値がどれくらいであったかはわかりません。

凱旋門賞は今となってはたいしたことないメンバーに自分の競馬をやって負けており、このレースを選択したことは少し間違いかなと思います。彼の特徴を最大限生かすなら、BCターフの方が小回りであり、まくっての歴史的圧勝ができて、随分日本の競馬の風景や雰囲気が変わったはずです。

写真は神戸新聞杯です。

「しなやかな俊敏」私的ディープインパクト(若駒Sより)

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Deep Impact

大物と予想紙にもスポーツ紙にも見出しが躍っていたために出かけた03年1月の若駒Sのパドックに、彼がでてきたとき、馬体の小ささ、それ故の威圧感の無さにガッカリした憶えがあります。

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ところが何かが変なんです、それが何なのかわかるのにパドック3周ほどの時間が要りましたが。。。

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他の馬とは力が違うというか、俊敏性が違うのです。暴れているように見えるけれど、やっていることは他の馬がやろうとすることとほとんど同じ、クビを上げる小走りになるなどなど、予期できて対処できるものばかり。他の馬なら厩務員が余裕で対処できる動作ばかりなのになぜか2人引きでその動作に対処できずに2人ともが振り回されている全く異常な状態。

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つまり動作を起こそうとしてから動作が始まり完了するまでが異常に速くて、予期しても反射するまでにその動作が始まっている状態でした。だからパドックで馬が人間を振り回す状態になり、ちょっと異常な風景が目の前にできあがっていました。

それだけ俊敏性、自力の強さなど腕力もキレも他よりもというか古馬も含めて全てより、彼の方が遙かにこの時点で全く違ったものがあったんだろうと思います。

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サンデーらしくなく後ろ脚が短い馬体は、筋肉の強さだけを受け継いでいて動きにムダがないぶん、キャンターでも素晴らしいものを感じさせてくれました。

すっと音もなくダクからキャンターが始まって、糸を引くように真っ直ぐに伸びていきました。完璧とされたナリタブライアンがキャンターにおろすときにドタドタと脚裁きがなるのと比較してもそれは素晴らしいと言えるものでした。

大物よりは大物かもしれないなと。。。その時は。。

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シーザスターズ英国2冠、母はアーバンシー

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久しぶりの英国2冠馬の誕生です。

母はJC公開調教でジックリ見せて貰ったアーバンシー

(写真)です。彼女自身も凱旋門勝ち馬です。

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なんか命がけでゴールまで走ってくる自己の強さに

美しささえ感じてしまったものでした。

ガリレオだけでも凄い繁殖なのに最後の産駒も名馬と

凄いの一言が驚きから尊敬に意味をかえて言わなければ

なりませんね。

馬はケープクロスに似ていると思いますが、雰囲気というか

馬の覇気は母親に似ていると思います。

09ダー活の成果は?ロジユニヴァース、リーチザクラウン、アントニオバローズ

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ダービーが終わり、今年は1から3着馬を現場で一度は見ており、ホッとしております。

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ロジユニヴァーズは、12月ラジオニッケイ賞で見ました。

母父ケープクロスの仔ウィジャボードが高速馬場でも少し重くなった馬場でもこなしたように、彼にもその資質はあるのでしょう。ラジオニッケイ賞で見せた身軽い動きが、道悪をこなせる一因かも。間隔を詰めた後、テンションが上がりすぎるネオユニヴァースの産駒をそう使わなかったのも勝因でしょう。

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2着のリーチザクラウンは、資質がありながら、王道を行きたいとの関係者のエゴが全てを狂わしてしまったのかもしれません。未勝利を勝った後、もっとゆったり使っていれば注目は半減する変わりに嫌なクセは半減したかもしれません。

ラジオニッケイ杯2歳Sの時の疲れ切った表情。。。良く立ち直りました。その後はゆったりと使われましたが時間が足りない感じが映像からは伺えましたが。。

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アントニオバローズは、シンザン記念で、大物だとの見出しに誘われてみました。なんだかフニャフニャの輪郭で不安さえ覚えるのですがそれとは逆に馬力はありそうで、ホライゾネットしているせいか暴れ馬的な印象をもちました。成長する仮定を含めると菊花賞一番手でしょうか。

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