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2009年1月

「多面体の輝き」スペシャルウィーク

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(京都新聞杯)

この馬をどう載せるか。。。相当迷ったのですが。。。

何回かに分けて正直に思ったことをと思います。。

この馬には教えられ、そしてこの馬を通して競馬を考え私にとっては特別な存在です。菊花賞前の京都新聞杯、3歳時のJC、春の天皇賞、京都大賞典と4回見ました。

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(天皇賞)

細いながら、勝ったときのパドックでの雰囲気には独特のオーラがあり感動したものです。

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(京都新聞杯)

産駒が今年活躍中なのも嬉しいです。血統的に言っても日本の古来の牝系に伝説のマルゼンスキーに、サンデーと血統表をしばらく眺めていられる存在でした。

「白か黒かではなく」バレークィーンの融合性、フサイチコンコルド、グレースアドマイヤ、ボーンキング、アンライバルド

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アンライバルドで再び注目されるバレークィーンの系統ですが

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フサイチコンコルドはカーリアンの影響を受けているのでしょう

けれど他のカーリアンと比べたらそれほどでなく。。。

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グレースアドマイヤは、トニービンの影響が大きいのでしょうが

産駒にはトニービンの影響よりもやはり母父となるサドラーズ

ウエルズの方の影響も同じくらい与えているような気もして。。。

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ボーンキングは、サンデーサイレンスというよりサドラーズ

ウエルズには似ているのですが、サドラーズの産駒とは

少し接点がない感じがするし。。。。

アンライバルドにしても、ネオ産駒の感じはあるものの

たとえば少し長い後ろ脚とか。。。でも兄姉とも似ていて

優劣ではなくて他のネオ産駒と共通していない面も

多かったりするなと感じたりして。。。。

とにかくこの系統は幾重にも重なってる感じが他よりはします。

追っかけるべきか。。ナリタトルネード(09年1月24日)

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ナリタトップロードが活躍していたころ、普段の重賞でさえ場所取りが横行して、人も多く、仕事もきつくて等々シラけてしまい、テレビでしか観戦していませんでした。

トップロードは好きな馬でしたが、見に行く気にもなれず写真も撮れないまま。。。

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(上、1月24日)

そんな私にとってはトルネードが現れたときに、確かに違うけれど流星とか毛色とかが父であるトップロードに似ているだけで、ちょっと押さえられないくらい興奮しました。

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(08年11月23日)

成績をみると08年5月に未勝利でデビュー勝ちしてそれからどの距離でもどっちつかずの感じのようです。

もう少し弱さがなくなってくればと思います。

目当てのレースの直前のレースで2度パドックをみただけなので本格的とはいかないまでも一応ファンです。

「どこへ続く1月」若駒Sアンライバルド1着

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アンライバルドがやはり力の違いがあって、アッサリ勝った

若駒Sとなりました。

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やはりネオ産駒は、少し間隔をあけた方が良いのでしょうか。身体の柔らかさも気合い乗りも申し分なかったと思います。少し新馬戦よりも幅が出てきたかなと思いました。

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ブンとまくっておしまいというワンメイクのレースだったので疲れはあまりないでしょう。それでいて鮮やかな勝利。岩田騎手の春の馬はどちらになるのでしょうか。気になったのは、ゲート前で輪乗りの列にあまり入らず、別行動まではいかないものの、小さく後ろ側で周回していました。レース前に相当テンションが急激に上がるタイプかもしれません。

これ以上の多頭数でどうなるかが課題かもしれません。

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2着メイショウドンタクは、先行して良い馬を相手が来るまで待って追い出すレースをしましたから、実際の差よりも大きな差がつくのは当たり前です。これからどうしたいのでしょう。

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3着のガウディは、ゲートの前の輪乗りがまともにできない時があり、まだまだ気性の成長が必要だと思いました。集中してくると凄さが出てきそうな感じです。

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グリーンファーム愛馬会のマイベストソングは、少し男馬にしては線が貧弱かなと感じました。パドックでも入ってくる時、馬っ気を出していましたし、この系統は直線の長いコースが得意なので、今回は何もかもが上手くいかなかった感じです。

フサイチコンコルド「胸騒ぎのサムシングエルス」96年ダービー勝馬

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(写真は全て2走目のすみれS)

96年1月5日、仕事始めの昼休み職場のテレビの音を小さくして見た新馬戦でフサイチコンコルドは、京都の外回りの1800の新馬戦をかなり外を回りながら勝ちました。

調べてみて1分50秒を切っているタイムだったことが分かりましたが、画面からも速さも感じたこと、えらい速いタイムやなと感じたことだけは憶えています。

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2走目は、軌道に乗れずに阪神になりましたが、この日はメインレースが阪神大賞典であり、ナリタブライアンとマヤノトップガンが出走するということで土曜日なのにG1並の人が集まっており、やっとパドックの位置を確保してメインレースを待っているところへ彼が直前のレース出走でありパドックにでてきました。

普通ならただの1勝馬であり次のレースが目的で一度離れたら、もう良い場所で写真が撮れないので、本場場入場以降は見ないのですが、なんだかパドックの周回を重ねて何度もフサイチコンコルドを見ているに、これは返し馬のキャンターだけでも見て写真を撮っておかないと後で後悔することになると、ひょっとしたらバッタものかもしれない血統馬のためにパドックを離れることを自分の感というか胸騒ぎを信じて決めて返し馬の写真を撮りました。

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ダービーの際、先頭に立って圧勝しようとしているダンスインザダークに彼が追いついてきて2着だろって感じになって、2着になるんだから、あのときの自分の感は正しかったんだって喜んでいたのですが。。。。その後、その何かの本編がまだ残っていて、まるで誰かの力を使ったように先頭を入れ替えてしまって3戦無敗でダービーを勝ってしまいました。

エルメスグリーン「あと一歩、もう一歩」1月16日グリーンウッド

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ルミナスハーバーを見に言った際にお願いして、エルメスグリーンも見学してきました。

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彼女は、何もかもにビクビクしていて、それの延長線でゲートも怖がったのだろうとのことでした。

各つながりがとても大きくて、いかにもスピードがありそうで、確かにスピードはあるとのことでした。ただ自分の速さにも怖がるところがあるのだとか。

目の前でポーズしているときもリラックスするのが他の馬よりない気がしてやはり少し気が小さいかなと感じましたし、4月に見たときと仕草はそんなに変わらないので、その面での成長が他の部分の成長より遅れているのかなと思いした。少しサドラーズウエルズの感じもあるので、中距離でも面白いかなと。。。脚質にもよるでしょうが。好きな形の馬です。それが嬉しくて、早く走ってほしいです。

「いまだ黄金の輝き」スタネーラの82年、83年 Stanerra

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(82年JC)

古馬で無名だった彼女が82年にJCにやってきたとき、この何でもない全く可能性もないだろうと思われた彼女の踏込に圧倒されました。後脚を踏み込むたびに地面が揺れるのでないかという力強さに何かを感じるものの、血統はこの当時の日本の血統よりも劣りましたら、一体目の前で起こっていることの説明がつかずに混乱して彼女を見た憶えがあります。

ただこの力強さが欧州の馬なんだと。。。

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(83年JC↑↓)

このレースを善戦した彼女は、次の年ロイヤルアスコットに勝ち、G1に勝って今度は超一流馬になって日本にやってきます。

ところが今度はまともな調教が出来ない状態に輸送で疲れ切ってしまっており、走らせると壊れる状態のため、深夜までの引き運動だけでほとんど仕上げられ、秋の天皇賞を勝って絶好調だったキョウエイプロミスをやぶって83年のJCを最悪の状態ながら勝ちきってしまいます。

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なんと言っても83年のパドックでは、82年の時のように首も使えずに不機嫌そうに周回していたのに、勝って上がってくるときにとても嬉しそうな表情に変わっていたのが印象的でした。

今でも語り継がれる伝説の引き運動ですが、これほどまでに語られること、残ることの原因というが、これほどは懸命にはやっていないっていう現在の状態を表していることの裏返しだと推測できるのが少し嫌です。

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なにも引き運動をこれだけと言った量的な問題でなく、具合の悪い馬でさえ、これだけスタッフがやってくれるんだから、みんなのために頑張ろうって思ってくれるくらいの仕事ってのがあるということを憶えていて欲しいし、この事実を通して忘れて欲しくないし、それが競馬の中の一生懸命の指標にして欲しいと思います。

それがないとなんだか全て分かった風な関係者の言葉が不思議で傲慢に聞こえ、その違和感で私は気持ち悪くなったりします。

「青春」という名のメイショウサムソン

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(07年大阪杯)

デジタル一眼レフを買って初めて撮ったレースが彼を目当てに行った中京の神戸新聞杯でした。

初めてで上手く撮らしてくれて、それからなんとなく気になり始めました。

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(06年神戸新聞杯、上2枚ゴール前、1周目、パドック)

三冠はならなかったけれど、真っ直ぐに走り続ける彼の姿は、汗して働くことを美しいと感じる力を私たちが持っていることに気づかせてくれました。

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(07年大阪杯)

なんだか彼は何かをして前に進んでいないといられない青春の時の感触を持っていたように思います。

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ちょっとこの時期が公私ともに辛い時期であった私にとって、時間を取れる数時間を競馬に使い、自分を取り戻すしか無かったときにデイープにはない明るい色の着いた元気を彼に貰ったような気がします。

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(08年大阪杯)

欧州のチャンピオン同士の配合と何の系統でもそのみずみずしさを維持してきた日本古来の牝系の組合せのサンデーのいない血統は、やがて父としてそして母の父として日本馬が欧州を制するときに必ずその名前があるでしょう。

ありがとうって言葉がこんなに素直に言える馬も今までいなかったような。。。。

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(08年JC)

「いまだからこそルドルフ」

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(85年春の天皇賞)

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天皇賞の写真を見ているといつも思うのですが、現在はCコースで行われるのですが、このころは春の天皇賞はAコース(4角生け垣に柵なし)で行われていました。

だけれど通るコースは、内が痛んでいるためにCコース使用と同じところを通るのです。だから馬場が荒れてきた福島開催同様外を回る分時計は3分20秒以上が多かった。

現在のコースは80年代のそれと約80㍍弱くらいは短いことになるし、馬場が改修されて2から3秒早くなっている分をあわせるとざっと8秒近く、短縮されてもおかしくないけれど、そうはなっていないのです。

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(85年JC)

そうなるとそんなにトップの力は変わっていないのでないかと思うのですが。。。確かに2才のレースなんて、魅力的な馬が何頭も1レースに存在しているし、準オープンだと欠点を見つけるのが難しい感じを受けて今の全体のレベルは非常に高いのは私にとってはとても嬉しいことなんですが、かといって昔のトップの馬が弱かったことはないと思うのですが。(育成の進歩により順応力は数段今が上ですが)

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(85年有馬記念)

個人的には、ルドルフに受けた衝撃を次に感じさせてくれたのはアグネスタキオンでした。ディープインパクトは、少しだけ薄いのですがそれがありました。。。今のところその予感が全く正しいわけで。。。(なお、シンボリルドルフのカテゴリーがありますので興味のある方はそちらもご覧ください。)

「良い春を。帰ってくるルミナスハーバー」

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(写真は11月にグリーンウッドで)

30日朝にグリーンウッドへ。ルミナスハーバーの調教が見れたらと思いましたが、あいにく到着前に終わっていたのか見れませんでした。

HPによると近々トレセンに帰れるのだとか。。ただ、後脚関連の故障であり、(この当時も後ろ脚がすぼんだようになっていましたので)競争能力は確実に落ちているでしょう。

あまり勝ち負けを期待してもなと思います。残り短い競争生活になりましたが、もう活躍する姿はないと思います。

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なにしろ下手で相性の悪い騎手を乗せ続けて脚質さえ定まらないうちに2度の故障をしたのですから、体調万全な時に万全をつくさないお返しが、これから倍になって同じ騎手、同じローテなら確実に降りかかるはずです。

秋に復帰して喜んだのもつかの間、無茶苦茶な騎乗をして2走で壊れましたから、同じ騎手ならもう1回か2回で競争生活は終わりでしょうからシッカリ眼に焼き付けねばと思います。(とわいえ、なんでこの騎手が下手か、下手なのに何でこれだけ勝てるのかが分かったので馬券は儲けさせて貰っています。。だから余計に腹が立つのです。)

 

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