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リーチザクラウン「ほんまにシャレにならんで!まさにワンホースレース」11月16日未勝利戦

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16日の未勝利戦はリーチザクラウンのまさにワンホースレース。2秒もの大差を持ったままでつけて競馬場に興奮を生み出してくれました。

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この日の黄菊賞より1.3秒、11月1日古馬オープンのカシオペアSと同タイム、31日の2才オープンの萩Sより0.3秒速いタイムでの持ったままです。11月はじめから随分馬場は痛みが進み、しかもダートはやや重の中でのレースですから1秒弱のビハインドはあったものと思いますので、もの凄いパフォーマンスでした。

パドックでは、前走と違い気合いが乗ってきていて、2人引きになっていました。歩き方も全身をゆっくり使ってのっそり歩くところは父の動作と似ている部分もあり、前回よりは馬体が細く見えました。

武騎手が乗っての本場場入場では、大いに気合いが乗ってきて走る気満々になり返し馬へ向かいました。

レースは先行逃げ切りのような形になりました。考えてみると母父は無敗のアメリカの三冠馬シアトルスルーであり、逃げて三冠を制しました。シアトルスルーの写真と比べて見てみると全体的な雰囲気も含めて、彼はよく似ています。

レースの時の荒々しさもどちらかというとこの母父に近いのかもしれません。

レース振りも母父の影響が大きく出ているのかな思われます。

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日本でのシアトルスルーの代表産駒はタイキブリザードで、これも中距離以上では先行逃げ切りタイプの馬でしたから、この馬も先行して抜け出すレースが血統的にもこの日のレースからも向いているのだろうなと思います。ただしこういうレースは一流の騎手でないとなかなかできないと思います。誰もが乗ってこの結果がでるとは限らないのが競馬であり、この血統この脚質の難しさであると思います。タイキブリザードも岡部騎手が乗っていました。大いに騎手を選ぶタイプの馬だと思います。

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さて付け加えると厩務員さんは愛馬ルミナスハーバーの厩務員さんであり、彼女は昨年の屈腱炎に続き今回競争能力を半減させる故障を発症したのを金曜日にグリーンウッドで確認したところですので、不運続きであったのですが、これだけの勝利によりそれが払拭されたことは他人事とは言え良かったと感じています。

それにしても一杯に追われた前走を、馬なりで4秒5自身のタイムを一気に短縮しました。

一杯に追われていたら、馬場状態がもう少し乾いていたらあと1秒くらいは最低でも縮まったでしょうから、前走との騎手の差を1秒以上は考えないと説明ができない感じがします。騎手が乗ったときの反応にしても全く違いますし、血統的な面がそうさせている部分もあるでしょうが、これほど違うとは。。。私は超一流とリーディング20番目位の差は0.5秒~1秒弱くらいと考えていましたので、それ以上の差が2つのコーナーしかまわらないのについてしまうこと、その面でも驚きでした。

もし前走の騎手が乗ったらどうだったでしょうか。行こうとしている馬をロデオ状態になりながら、力づくで引っ張って押さえようとします。勝つでしょうが、引っかかることが課題とされ、無茶に押さえることを毎回繰り返します。スポーツ紙のその騎手自身のコラムにもこの課題が弱点のように書かれます。そしてまた繰り返します。自分のフォームで走れなくなった馬はルミナスハーバーのように故障します。

それで終わりです。駄目な馬だったで片づけられて、この馬は終わったのです。もちろんこの圧勝も存在しません。。

考えてみればこれほどの圧勝をできる馬を負けさせるのも大きな罪だと思います。初戦、騎手はその時、スローなのにわざと仕掛けを遅らせて負けたのですが、スローを見越して先行させて勝った馬にはじめからなにかアドバンテージがあったように言ったのです。自分が無策で負けただけなのにです。先に行った馬は外枠の馬でしたから少しは脚を余計に使ったのにです。

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