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2008年8月

「パドック百景、秋の主役」ウォッカ

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(安田記念)

秋競馬もいよいよ、主役特に府中ではこの馬かもしれません。

エルフィンS、安田記念での潤んだ瞳が最高でした。

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(3才2月、エルフィンS)小さくまわしていても後脚の

踏み込みが強く、パドックは驚きの連続でした。

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(3才10月秋華賞)休養開け、不安による海外遠征取り

やめで急仕上げなのか、毛艶が悪く、体調が悪いのが

わかります。着外も予想できましたが、スローペースを

追い込みきれず3着と何とか言い訳の出来る結果にした

のには少し驚きました。

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(4才6月、安田記念)力が入っていないのに豪快な歩き方に感心しました。府中では強い。

「パドック百景」ノーザンテースト

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(シャダイソフィア)

ノーザンテーストの産駒は、父のように流星を持つ馬も多かったので、一つのスタイルにまとめてみると集約されてくるのかと思いましたが、こうやって並べてみるといろんなタイプがいます。大レースが芝中心の時代にブレイクしましたので芝でこその印象が強いですが、サンデー並にオールマイティーな種牡馬でした。

角張った馬が多い80年代始めに丸みを帯びた馬体はとても新鮮でした。

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シャダイダンサー、母父Beau Purple、牝馬、最初のステークスウイナー

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アンバーシャダイ、母父Ambiopoise、天皇賞春、有馬記念

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アスワン、母父ネヴァーベンド(ミルリーフの父)種牡馬としてメジロアルダン

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シャダイソフィア、母父ボールドルーラー、桜花賞、牝馬

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ダイナカール、母父ガーサント、オークス、牝馬、エアグルーブの母、日本の根幹牝馬としての地位を確立

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ダイナガリバー、母父バウンティアス(ハイペリオン系)ダービー、有馬記念

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ギャロップダイナ、母父エルセンタウロ、天皇賞秋、安田記念

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ダイナフェアリー、母父シーホーク、牝馬、ローゼンカバリー、サマーサスピションなどの母

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スカーレットブーケ、母父クリムゾンサタン、牝馬、ダイワメジャー、ダイワスカーレットなどの母

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スカーレットリボン、ブーケの全姉

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マチカネタンホイザ、母父アローエクスプレス、重賞4勝

パドック百景「シンボリルドルフ」

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(85年春の天皇賞これが最高の出来だと思います。)

なんとか1年もってしまったこのブログ。

2年目はいろんな比較を入れていきたいと思います。

最初はルドルフパドック編です。

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84年菊花賞の時は凄く柔らかい感じが先行していました。

3才秋の時点です。

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84年JC時は、菊から中1週の強行軍のため、少し首が常時上がり気味なのが印象的です。

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4才春の日経賞は余裕のある体つきでいかにも本番前といった感じです。

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85年春の天皇賞はきりっとした感じが漂っています。

身体の線が3才時より強い感じがします。

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秋の天皇賞は、故障明けの急仕上げで馬が少し力んでいる感じ、すくんでいる感じがします。

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85年JCは、そこから立て直されてフレッシュな状態に。少し重厚さも出てきました。

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85年有馬記念、少し疲れを感じたパドックです。普通の感じでした。前走からの上積みは感じませんでした。

「今は昔か。。。」サイレンススズカ

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写真は97年マイルCSのもの。これだけです。

このときが唯一の2桁着順とか。。。

綺麗な馬だけど、どうしてあんなスピードがあるのかなと思ったくらいでしたが。。。

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「比較論。。。」ルドルフとエリシオ

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どうでしょうか。似ていないでしょうか。エリシオを見たときそう思ったのですが。もちろんエリシオの方が馬力タイプでノーザンダンサー系の形も持っていますが。

(ルドルフ↑、エリシオ↓いずれも3才JC時)

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「クラシカルエレガンス」96年公開調教その2エリシオ、ペンタイア、ストラテジックチョイス

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3才で凱旋門賞を逃げきりで圧勝したエリシオは、96年の全世界の秋の注目馬であり、圧倒的な強さに唖然としたいという競馬独特の自虐的な感覚を充たしてくれる馬だろうと思われて必要以上に想像力をかき立ててくれました。

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ダートで軽めで行われた公開調教でしたが、エリシオは、非常に軽い動きを見せてくれました。まるで浮いているようにキャンターが進みました。少しの力で蹴っているとしか見えないのに、他の馬より進んでいる感じは、まさに異次元でした。軽くて早く進むというのはルドルフと非常によく似ており、馬体にも多くの共通点が見られるようでした。

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この日の場内解説の大川さんが、この手先の軽さに驚いて何度も言っておられたのが印象的でした。そして、大川さんと同じことに驚けたことはとても嬉しくもありました。

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ペンタイアは、96年のキングジョージを勝ちました。社台にトレードされ、この後日本で種牡馬入りとなります。

この日は歩かせる程度の調教でした。小さい馬で、黒くて疲れているのか首の動きがありませんでした。似た感じの馬はディープがこんな感じかもしれませんが。。

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ペンタイアより何かを感じさせたのはストラテジックチョイスです。凱旋門賞2連覇のアレッジド産駒で母父がダンジグでちょっとアンバランスな感じが当時はした血統でした。

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長距離ばかりが好成績であり、今までの来日馬を見ても長距離専門馬はつまらない馬が多いのですが、この馬は活気がありました。ダンジグ系にヨーロッパ系重厚母系は、現在の少し馬場の軽くなった欧州競馬の主流ですがこの馬は先魁だったかもしれません。レースでも3着になり、軽い馬場に順応する新たな一面を見せました。

シングスピールSingspiel「ミスターワールドワイド現る。」96年ジャパンカップ公開調教その1

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96年のJCは、外国馬は小頭数ながら、シングスピールにエリシオ、ペンタイアと豪華なメンバーになりました。

シングスピールは、来日時点ではまだ超一流とは言えず、BCターフの前哨戦のカナダでのG1を勝って、その勢いでBCも2着に入ってJCに出てきました。当時4才でした。

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本国のイギリスでは善戦のみの感じであり、直前のBCを善戦して参加してきたよくあるJC招待馬としてJCにやってきました。

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こういう直前米国で好走した欧州馬の場合、押せ押せでBCまで使ってきた影響で、疲れがが貯まったまま、長距離輸送で日本にやってくることになり、ローテーション的に状態が本当でなく、惨めな負け方をする馬が多いのですが、彼も例外なく、その疲れを見るからに貯めて公開調教に現れました。。。。

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ところが、彼は、どんなに疲れていようとも崩れない身体の線を持っていたのです。確かに細くて、強い調教は出来ないにもかかわらず、彼の強烈なアウトラインは、こちらに迫力すら感じさせ、病弱さを感じさせなかったのです。

JC勝利の後、97年のドバイワールドカップに勝ちます。

母は83年JCに出走したハイホークです。↓

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「王道の女王」エアグルーブその2

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97年に牝馬として久しぶりに秋の天皇賞を制し、JCに出てきた彼女はまさに充実しきっていました。

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(97年JC)

入れ込みが難点のように言われていましたが、相変わらず気性は激しいものの、全て走る方向に気合いが乗っている感じでムダはない感じがしました。

その年のヨーロッパ最強でしかも堅実に走ってきたキャリアのピルサドスキーが相手では分が悪いというより運が悪い感じすらありましたが、正攻法で善戦以上の闘いをやって見せました。

これだけの闘いをしたなら、ガクッとくるはずですが、有馬記念も3着となって、能力の高さを見せつけています。

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98年のJCは、直前の女王杯を負けたこと、それから間隔がないこと、前の年に比べるとどうももう一つに見えて写真もあまり撮りませんでしたが、結果はただ脱帽するばかり。。。確かにトニービン産駒の府中との相性は認めるものの、さすがの2着でした。

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(98年JC白帽がエアグルーブ)

産駒達には、スラッとしたタイプが多いように思えますがエアグルーブ自体はそんなに細い感じはしませんでした。

牡馬の王道を歩み、牡馬の名馬以上の成績、なんとか、牡馬の名馬が誕生して欲しい感じがします。

JCのパドックでは、97年が長野オリンピック、98年が大阪五輪招致のメンコにしていたのが印象的でした。

「100年の輝きを。」エアグルーブその1

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(写真は96年チューリップ賞)

エアグルーブを見たのは、96年のチューリップ賞、2度のJCくらいです。1番最初にみた96年チューリップ賞の印象は良く憶えています。

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ダイナカールも気の強い、激しい馬でしたがこの馬も母に比べれば、まだ随分ましなものの激しさを常に持っている感じが3才時は特にしました。

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チューリップ賞をビワハイジを相手にペリエ騎手鞍上で圧勝するのですが、追い越していくときの迫力はとても凄いものでした。

トニービンの産駒らしいけたたましさというか一気に瞬発力を最高に上げて突っ走る彼女のフォームに、一種の排気量の多いしかもターボ車なみの騒々しさを感じたものです。

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全身でスピードを上げるタイプが多い中で、彼女はその脚力でそれを行っていた感じがします。

だから完成していない3才の時にいろんなところに無理がきて故障になっていたのだと思います。

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父トニービン

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母ダイナカール

母系にも父にもハイペリオンが入っていたことが、後々になって歴史的名牝となった成長力の源泉だと思います。

社台スタリオンの精鋭達

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07年秋と08年春にスタリオン見学した際のものです。

春は種付場での見学になりました。

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ディープインパクト

放牧地で見るとあまり感じないのですが、種付け場所で

見るとちょっと他と比べて小さいかなと感じました。

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ハーツクライ

初めて実馬を見ました。すでに種牡馬の風格が。

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デュランダル

とても凶暴だそうで、見学者を近づけないよう指示が

されているとか。

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ネオユニヴァース

思っていたよりガッチリしていて、現役より身体の輪郭

がシッカリしているように見えました。

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ジャングルポケット

薄い感じがもうないですね。

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ホワイトマズル

ベテランです。たいしたもの。種付けだけ見ていると

種付け行為による差はないのかなと思います。

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トウカイテイオー

もう一がんばりお願いします。

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スペシャルウィーク

彼はまだ細い感じがして現役の印象を残しています。

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キングカメハメハ

輪郭がシッカリしていて、いかにもスポーツマン的な

スタイル。

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シンボリクリスエス

黒い大きいって感じです。柔らかそうな印象を受けました。

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フレンチデピュティ

この馬が一番綺麗です。

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ウォーエンブレム

静かな馬でした。

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スウェプトオーバーボード

これだけ白い馬だとは。。。

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スタリオン入り口

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一般見学場の案内板

アグネスタキオン「写真的ブラックタイプ」

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(新馬戦のアグネスタキオン:父サンデーサイレンス)

写真的にブラックタイプ的なものを作ってみました。

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(90年桜花賞)

アグネスフローラ:父ロイヤルスキー(ボールド

ルーラー系)90年桜花賞1着、オークス2着、ロイヤル

スキーは綺麗な栗毛であり、タキオン産駒の栗毛と関連ありか。ロイヤルスキー産駒は、ワカオライデンがおり、地方のリーディングサイヤー。

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(00年5月京都新聞杯)

アグネスフライト:父サンデーサイレンス

00年ダービー、京都新聞杯

フライト的な産駒もタキオン産駒には多いような気がします。

フライト産駒としてはアグネスミヌエットがいます。

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弟アグネスサージャン:父サンデーサイレンス

新馬、レベルの高い新馬戦を勝った後、故障し、長期離脱。

その後、復帰したものの成績は不振。

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祖母アグネスレディー:父リマンド(その父アルサイド)

79年オークス、京都記念、朝日CC、エリザベス女王杯2着・リマンドは長距離得意のアリシドン系ですが、自身は2000㍍を中心に活躍した馬でその中ではスピードがあった方だと思われます。

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