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「陽は昇り、陽は沈み」オペックホース80年ダービー勝馬

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(80年菊花賞 鞍上は郷原洋行騎手)

日本のクラシック牝系に、母父がハイペリオン系のテューダーペリオッド、それにアリシドン系のリマンドという超クラシック血統のオペックホースは、クラシックの最高峰ダービーで名馬モンテプリンスを負かして、それでこの馬の持っていた周囲に発散していた輝きを使い切っってしまったかたちになりました。

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(80年10月菊花賞の試走のオープン)

従来のテスコボーイ系、パーソロンなどに加えノーザンテースト等のノーザンダンサー系の馬、仕上がりの早い、小回りコースの上手で瞬発力のある血統の馬たちが進出してきて、レース自体が厳しくなっていきましたから。。。

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(81年マイラーズカップ)

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(81年宝塚記念、赤い勝負服、6番はカツラノハイセイコ)

そのために試走と本番を質的に分けることが難しくなり、本番と試走を分けて走りたいクラシックタイプの馬が住みにくくなります、そして勝てなくなります。

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(82年天皇賞春)

また今のように直前輸送でなく、関東への遠征は滞在して何戦か戦うスタイルでしたので、関西馬は不利な環境であるのにどちらかといえば、東京や中山での成績が関西での成績を上回っているという、当時の全国どこの競馬場でも関東絶対優位のなかでは変な存在でしたから、結局は東京の天皇賞を目標にして、仕上げていたら評価は変わっていたのかもしれません。

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(83年日経新春杯)

無事是名馬といえる存在であるにもかかわらず、ダービーで負かした相手がモンテプリンスであったことから、負け続ける悲哀を勝手に抱え込まされていたのが残念です。

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とっても格好の良い色気のある馬でした。

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(84年降雪の影響でダート変更になった日経新春杯)

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