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悲鳴という信頼 85年天皇賞秋 シンボリルドルフ Symboli Rudolf

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(元祖!あっと驚く、ギャロップダイナ!ルドルフ2着)

海外遠征(キングジョージ等)の前哨戦とした宝塚記念(6月第1週)の際、「こんな状態で使う気か?」と跛行しているルドルフの姿をみて周囲の不満の声に「跛行していても勝てるから。」 と追い切りを強行し、出走しようとしましたが、追い切り後さらに跛行がひどくなり、出走回避、遠征断念、長期休養入りとなり、年内は無理だろうという観測が主流となりました。

ところが10月のはじめ頃、ガソリンスタンドで読んだスポーツ紙にはどうも急仕上げにはなるけれど、牧場で追い切りかけたら、動いたから秋の天皇賞に出走するとのこと。信じられなくて、何度も数行の記事を読み返しました。

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Symboli Rudolf

当日「ルドルフの単勝を20万」と買おうとした女性に窓口のおばちゃんが「ほんとに良いの?」と確かめていました。出てくれば勝つと信じられていたのですが。。。

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ウィンザーノット

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ニホンピロウィナー

天皇賞にあわせて他の馬がパドックで究極の仕上を見せる中、ルドルフは普通以下、いつものような推進力がない歩き方に見えました。東京2000の大外枠からでは、これはヒョッとして負ける可能性があるかもしれないなと思いました。

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Symboli Rudolf

急仕上げで少ししぼんだような馬体、いつもより少し白っぽい感じのする疲労を感じる毛艶、まさにそれはJCで何でもない日本の馬に苦戦したり、後塵を拝している外国一流馬たちの姿そのものでした。この状態でしかも外枠の不利を克服して結果がでるようなら海外G1クラスと対等と考えて良いかもしれないと思いました。

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直線で先頭に立ち、当時の2000の日本レコードホルダーのウィンザーノット、名マイラーにしてもしルドルフさえいなければこの年の年度代表馬であったニホンピロウイナーとの長い死闘にケリをつけて全てを上回る実力を証明したことにホッとして感動しようとしたところへ大外からギャロップダイナが飛んできました。

「えーーーー!」歓声でなく波乱のどよめきでなく、突然目の前で交通事故でも起こったような悲鳴がスタンドを支配していました。2着。。。

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そういえば引き上げてくるギャロップダイナの駆ける音を聞いたと思います。スタンドはそれくらい静かになっていました。

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ただギャロップダイナがこの3頭を追い抜く際に大外から急に内側に斜行しながら追い抜いたため、ニホンピロ、ウィンザー2頭にはまともに不利なり、ルドルフを含め3頭とも走りが固くなって、ギャロップをまっすぐ走らせた時以上に着差が開いたことが結果として残念に思います。

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表彰式がはじまるころ、ゴール前では酔っぱらいが虎並みの大声で掲示板を見ながら叫んでおり、馬名を叫んでは「よくやった!立派だ云々。。」と叫び、騎手の名前を呼んではまた繰り返しで。。。改めて酒の怖さを思い知った次第で、20万単勝を買った人への同情もわきませんでした。

ブラームス:交響曲第4番

感想:
聞いていて途中で夢中になりました。

おすすめポイント:
灼熱のブラームス。小澤征爾とサイトウキネンの渾身の演奏!

ブラームス:交響曲第4番

ブラームス:交響曲第4番

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