2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

最近のトラックバック

「おわりとはじめ」オーギュストロダンAuguste Rodin

2023_05_07_img_9999_227ws23

写真は2023年2000ギニーのオーギュストロダンです。ディープインパクト産駒最終世代、でも彼の物語は始まったばかり。

「私の淀40年物語(終)」スティッフェリオ(2020年天皇賞春2着)

2018_02_03_img_9999_223ws22

(写真は18年2月のもの、次に京都で走ったのが20年天皇賞になりました。)

40年前新設された最初から通った淀のスタンドの最後の春の天皇賞で、名付けた馬がハナ差で敗れて終わる。そんなこと40年前に何一つ想像していなかったことが起こり、しかもコロナ渦で無観客、現場にいることができないという結末、自分らしいといえばそれで済むけれどと頷いてみたり、ガッカリしたり。

20年10月に観客数制限して開場した時、当然淀駅からさほどの賑わいの音がない行き帰りでそれで冷静に周囲を見渡すことになり、もし現場にいれば、もしコロナ渦でなかったら、人の流れの中で、この道を一人特別な思いで歩いたんだなと思って。

ゴール前で惜しかったってワザと叫ぶように誰かまわず言って回って、長いこと気になって勝手に憧れていたF騎手やI,jr騎手贔屓の超美人に無理やり声かけるくらいは圏外のブサイクオヤジでもやれたなって思って。一生の不覚だったんだって。

スティッフェリオは長い長い介護生活が終わって初めて参加したサラブレッドクラブのツアーで、すれ違った時の感覚が他と違って、それで決めて、名前も付けさせてもらって。評判も良かったけれど、なんだか上手くやってもらえなくて、大雨の菊花賞で無茶苦茶やられて、文句言っても無茶苦茶じゃなくてお前が競馬を知らないだけだって言われて。それじゃお前らより数見て写真撮って、10倍以上知ってやろうじゃないかって思って、今があって。

2018_02_03_img_9999_142ws22

自分の言ったの菊花賞の無茶苦茶がホントだったら、無茶苦茶して菊花賞だってそれほど負けてないから、まともに行ったらスタミナは無尽蔵にあって、勝ち負けするだろって思って見ていて現実になって、なのにその場にいられなかったと。テレビの前で泣き叫んでも、誰も気が付かないし、気になった人にも絡めないし。。でも彼から何かが始まったのは事実。。それで40年は終わり。

写真は18年2月のものです。パドックが円形だと、馬の部位が重ならない写真が撮れます。これが楕円形でできなくなります。つまり馬体が把握できないのです。これは凄く残念です。他の写真も考えましたが、引退する福永騎手も写っているもので最後を飾りたいと思いこれにしました。

さて、このブログの記事の投稿はこれが最後になるだろうと思います。ただ過去の記事の文字が小さくて読みずらいので、文字を大きくしてできるだけその際に誤字などを訂正して、更新していきたいとは考えています。このブログの写真は新しいTURF☆DUST「NEXT40」でサイズを拡大して使っていきたいと考えております。

最初の写真群の多くはネガからスキャンしてそれを画像にしたものです。職場で言われなく出る杭は的に差別され陥れられ、それでいて介護を抱えながら土日にサービス残業さえしなければならない境遇で、もちろん仕事でも電気さえつけることすら許されなかったのですが、土日サービス残業が終わった日曜日の17時過ぎの帰りがけの30分ほどで片づけをしながら、損してばっかりじゃ命に申し訳ないんで、ランダムにスキャンした画像を持ってきては毎週USBに馬別に効率よくまとめた成果を作り、それを使ってブログを立ち上げ、今日に至りました。恐るべき宝物を創れ手に入れたと今でも感じています。それでは

 

PR)「わたしの競馬写真術ノート2022」表紙はニシノデイジーの画像を加工したもの、偉大なる母として「アーバンシー」の画像をまとめてみました。どうぞよろしくお願いいたします。

Pr_20230203204101

「私の淀40年物語」デアリングタクト(2020年秋華賞1着で牝馬無敗三冠達成)

2020_10_18_img_9999_806ws22

さて、淀の改修工事が発表されて20年10月で京都競馬はしばらく開催が休止、その前にコロナによる無観客が続いていてやっと抽選で入れるようになって、コントレイルの無敗三冠は外れ、デアリングタクトの牝馬無敗三冠は当たって、これが40年間の最後のG1レースとなりました。

2020_10_18_img_9999_636ws22

スタンド前発走のレースは、いつもまずパドックを見て、4コーナー寄りのスタンドの7階にあがり返し馬を撮影し、それからゴール前へ移動してレースを撮るルーティンを淀の場合は続けてきましたがこれが最後となりました。(その間に馬券も買うもんで結構大変でしたが)

2020_10_18_img_9999_460ws22

デアリングタクトは、マジックキャッスルに次いで良い出来であり、新馬は見られなかったものの、淀での2戦目の圧勝を見ており、一度見た馬が無敗の三冠を目指してパドックを歩いているのは感慨深いものがありました。

さて、このブログも次回で最終回です。

 

 

「私の淀40年物語」クロノジェネシス(2019年秋華賞1着)

Img_2004ws22

大雨が降った後で、秋の空気がやや強い風と共に入ってきて、モヤッとした感じの多い10月の京都競馬場には珍しく、きりっとした感じの視界だったと記憶しています。久々が強いと言われていたクロノジェネシスが、直線向いたら突き抜けてしまって、あっけなく勝負がついてしまった感じでした。

Img_1950ws22

その後の強さを考えると、この日の鮮やかな勝ち方でも足りないくらいですが、ホントに鮮やかな秋の日に鮮やかな勝利だったので、こちらがレースを見るのに緊張する間がなかった印象でした。

Img_1873ws22

「私の淀40年物語」インディチャンプ(2019年マイルチャンピオンシップ1着)

2019112019_11_17_img_9999_144ws22

インディチャンプはステイゴールド産駒のマイラーで、安田記念とマイルチャンピオンシップを2019年に制しました。

2019112019_11_17_img_9999_132ws22

ジワジワ強くなっていくので、勝ったり負けたりもして、強さを更新するのについていけない感じのする馬でした。安田記念では相手が出遅れたとはいえアーモンドアイを抑えて勝ち、このマイルチャンピオンシップは完勝と言える勝利でした。

2019112019_11_17_img_9999_90ws22

「私の淀40年物語」ワールドプレミア(2019年菊花賞1着)

2019_10_20_img_9999_227ws22

春のクラシック馬が出走していない菊花賞となり、混戦気分のレースでした。勝ったワールドプレミアは、淀の外回りで負けたことがなく、兄もその傾向があったので、これかなとという予感が当たったレースでした。

2019_10_20_img_9999_272ws22

ワールドプレミアは、母方にアカテナンゴが入っており、その血統表をそのままにしたような重厚な感じのする珍しいディープインパクト産駒でした。

「私の淀40年物語」アーモンドアイ(2018年秋華賞、シンザン記念1着)

2018_10_14_img_9999_414ws22

1月雨の中のシンザン記念で、悪い馬場のはずなのに感じさせない切れ味で勝ったアーモンドアイは、春牝馬クラシックを圧勝して、秋華賞出走してきました。

2018_10_14_img_9999_298ws22

(2018年秋華賞)

当然勝つだろうと見ていたし、3歳牝馬同士なんで自分自身はなにも盛り上がりがなかったレース前でしたが、競馬場は大賑わいで、なにか有名な芸能人でも来ているのかと勘違いしたくらいでした。牝馬三冠がかかったレースだという緊張感は、他のファンの人は持っていたかもしれないけれど、自分には全くないのが秋華賞でした。

2018_01_08_img_9999_281ws22

(2018年シンザン記念)

多分シンザン記念をみてしまって、ガリガリ気味に映る牝馬が雨の中で素晴らしいレースをして、その後もそのポテンシャルが上がることはあっても衰えることはなかったので、最低限これくらいは走るだろう、それならばどんなことがあっても勝つだろうがレース前もレース後も変わらなかった。それがアーモンドアイでした。

「私の淀40年物語」フィエールマン(2018年菊花賞、2019年天皇賞1着から)

2018_10_21_img_9999_3581810ws22

(菊花賞)

ディープインパクト産駒で長距離を得意とした代表がフィエールマンでした。

2018_10_21_img_9999_4011810ws22

(菊花賞)

菊花賞を7月のラジオニッケイ賞以来、19年の天皇賞春を1月のAJCC以来、20年の天皇賞春を有馬記念以来と間隔をあけられて使われて、いづれも僅差で勝っています。

190042019_04_28_img_9999_194ws22

(2019年天皇賞)

オープンに入ってからは、京都だけで3戦3勝して、後は全て敗れている結果的に淀の鬼だったのがフィエールマンです。

190042019_04_28_img_9999_233ws22

(2019年天皇賞)

「私の淀40年物語」リスグラシュー(2018年エリザベス女王杯1着)

2018_11_11_img_9999_3341811ws22

2018年エリザベス女王杯は、いままでどの距離のG1でも善戦してきたリスグラシューが接戦を制して、初めてG1を獲得したレースとなりました。2019年には大レースを3連勝し年度代表馬になります。

2018_11_11_img_9999_2251811ws22

このレースの鞍上はモレイラ騎手です。香港のトップジョッキーだった彼は、日本の騎手免許試験を受けて謎めいた不合格になりました。卓越した技術、ゴール板を過ぎる2完歩まで馬をビッシリ追う追い方など完全に1枚上の騎乗で、短期免許で来日した際は勝ちまくっていました。騎手免許を得ていたら関東で勝ちまくっていたことになるのですが、なにかの他の力で不合格になったと私は感じてました。モレイラ騎手が勝つはずだった関東での勝利数は、関西から主軸を関東にうつした関西の騎手によって分けられる歪な形に今はなっており、名手を拒否したことは間違いだった結果になったと感じています。

2018_11_11_img_9999_3741811ws22

「私の淀40年物語」レインボーライン(2018年天皇賞春1着)

2018_04_29_img_9999_2041804ws22

2018年の天皇賞は、前年秋の毎週末の大雨での開催のダメージが大きく、馬場がボコボコした状態であり、特にこの年の5月は、芝コースの馬場の傷みが激しいところが点在する状態が直し切れずに、芝のレースは馬場の良いところを求めて、蛇行して走らせてゴールまで向かうことが目立った開催でした。

若いころはマイルから中距離の成績が良かったレインボーラインでしたが、さすがにステイゴールド産駒、覚醒したこの春は長距離を制して、天皇盾に届きました。ただゴール前にくぼみがあったかそれに脚をとられ、馬運車でゴール後運ばれることになってしまいましたが幸い無事でした。

ただこの時の故障から競走馬としては回復しきれずに引退、種牡馬になりましたがいまは引退し、ノーザンホースパークの乗馬の厩舎で過ごしています。

«「私の淀40年物語」ペルシアンナイト(2017年マイルチャンピオンシップ1着)