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「ギニーダブルかフルハウスか」チャーチルは愛2000ギニーへChurchill

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ロイヤルアスコットか、ダービーかと言われていた2000ギニーの勝ち馬チャーチル。どうやら、まず愛2000ギニー(5月27日)に向かう模様です。
これでオブライエン厩舎は、愛1000ギニーには1000ギニー圧勝のウィンターが向かい、エプソムダービーは、各トライアルを上位独占した馬たちの7頭出し、エプソムオークスは、ロードデンドロンが固い本命、ということで、オブライエン厩舎がクラシックをスィープする賭けが成立していてオッズ21倍(20対1)だそうです。

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なお、読み方でロドデンドロンとするのは間違いです。みんなRの次にあるhとOとを意識して発音していました。ひらがな発音的に言えば、「ろぉおどでんどろん」でしょうか。なのでロードデンドロンとするのが良識だと思います。そこんとこJRAさんよろしく。秋には彼女が大きくクローズアップされているかもしれませんので。

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写真は2000ギニー、チャーチルです。

「オークスは吠えろルメール!」ソウルスターリングSoul Stirring(オークス1着)

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2週連続の牝馬G1の制覇ですが、前回が叫んでいた感じだとしたら、今週は、吠えてましたね。なんとなく野太い感じがした。

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負け続けるわけにはいかんと、周りが思っている以上にジョッキーが感じていたんでしょう。ちょっとミルコもビックリだったと、乗り方はパンパン馬場で、少しゴール前あと150くらいでひどいところがあって、有利なのは先行して、悪いところを避けて良いところを走れば他が知らずに走るのも含めて、悪いところを走ってくれる完璧なものでした。馬も美しい。。。

「逆襲が決まってサンデーが終わる日」ソウルスターリングSoul Stirring(オークス1着)

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オークス、指定席が外れ、30度以上の天気予報、ちょっとどうかなって、遠くから重いカメラをデイパックに背負って行くには、僕は場所取りはルール違反だと思っているためにバッグの重さは堪えるし、写真のためにキャリーケースを引っ張りまわしているのは、スタンドにいる限り迷惑過ぎて競馬場ではマナー違反だと思っているので、重さはもろに体に来るので、その負担が自分の年齢では大きすぎるんで、行けるのかなって気がしたんだけれど。

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パンパンの固い良馬場ならフランケルの持ってる弱点というか、日本には入ってこない良質なガリレオ産駒よりは、背が少し短くて、それが欧州の馬場では加速した後、その加速に惰性がより多く足せなくて、5月のギニーでへこたれてしまったから、その感覚をもう一度確かめたいっていうか、だから惰性がすぐになくなってしまう時計のかかる阪神の馬場だったら、へこたれてしまって、サンデー系の馬にさえ先を越されてしまったけれど、惰性が保てる良馬場だったら、それが何とかなるはずで。。
そういう自分の見立てが早いところ確かめたかったというか。。たぶんガリレオ産駒が日本ダメなのは、この惰性が日本で最大で最適のサンデーより大きすぎるためで、つまりフォームを小さくしないと走れないわけで。

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毎年オークスに行っていると、ダービーを盛り上げようとすればするほど、オークスは普通のレースになってしまって行って、大雨が降って持ち馬のピュアブリーゼが2着したオークスの方が遥かに混んでいたような感じになっていて。。行ってみたら空いているというか、普通というか、確かに今回もそれほど苦労せずにポイントが探せたというか。。

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レースは、直線の坂を上がって後150くらいからの内側が急に悪いので、そこを通らない乗り方をしようと思ったら、内枠で先行して最後に外に出す方法が良いわけで、それをキッチリできたソウルスターリングが惰性が消えない良馬場で、その有り余る良さをプラスさせて、すごく強く勝ってしまったと。
それで最後に悪いところを知らずに通った2着馬が、食い下がったけれど、その分差がついたと。

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結果は、1、2着馬がサンデー系が入っていない馬。ハービンジャーは、4着馬も出しているけれど、非サンデー系の方が2着に来たと、欧州血統であり、溜めて溜めて一気に差してくるとレースではなく、若手騎手が大嫌いな、ジリジリ先行させて、押さえてもポジションを下げず、それで直線どころかあと800前から先頭を意識して追いまくってくる疲れるレースをしなければならない血統。。。それだけに勝とうとしたら、派手な騎乗アクションではなく、馬と相談しながら最後まで進めなければならない。
ひょっとしたら一気に競馬が変わってくるかもしれません。

「合言葉はエクセプショナル」チャーチルChurchill 2000ギニーより Two Thousand Guineas Stakes2017

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2000ギニーの写真をもう少し、チャーチルです。ラチ沿いとはいえ、早目に先頭に立って押し切ってしまいました。

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ただ、ダービーに出走するかどうかは2000ギニー終了時点より、各地のトライアル戦で所属厩舎のオブライエン厩舎が1着どころか上位独占が続いている状況では、なんとも言えません。
ダービーでは、厩舎の中でチャーチルはオブライエン厩舎の8番手なのだそうです。しかしマイルから2000までくらいでは、秀でているとのこと。その部分で勝ち続けたいのだそうです。
 

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いまのところの私の予想では、固い馬場を条件に出てくる可能性が残されているくらいかなと思っております。

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2000ギニーのムーア騎手の鞭捌きというか、それは素晴らしいと感じます。あと300からで、ずっと右鞭をかざして何らかのアクションを付けているけれど、打った鞭の数は3発程度、後は見せたり、音をたてたりして、励ましたり、リズムを取らせたりしています。それで伸びている。

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日本でも、この騎乗で、バテかかっている馬で、明らかに脚色優勢で、日本人上位騎手が鞭を思い切り打ちまくって先行している馬を、ゴール前追い詰めていたりする。マジックとか天才とかではなくてそれが基本なんでしょう。。このことは例えばヴィクトリアマイルの1着馬と他の差だったりもするわけで。。

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それにしてもライアンにチャーチルはピッタリフィットしている。それが良いと。

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「輝いくという夢は遥か」ジュールポレール(ヴィクトリアマイル3着)

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不安は道悪と、初めての東京コース、古馬のレース、大舞台になって、初コースはやはりハッキリマイナス。。午前中順調に乾いてきていた馬場も午後はもう一つが乾かずに、内側が荒れる結果となり。
パドックでは、細くは映るものの、それなりのデキで、活気もあるし。返し馬は、何度か足元を確かめながらの返し馬、道悪を気にしていたんでしょう。。

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レースは、この道悪を気にしているために少し馬場を選ばなければならず、その分少し消極的にはなって、それでも伸びてこい。。。。あーーーー。3着???

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なんともないかホントに心配したレース後。。あとは分からないけれど。。一番になってほしかった。。。

「叫べルメール!」アドマイヤリード(ヴィクトリアマイル1着)

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愛馬の応援に行ったので、負けたのは悔しんですが、勝利は鮮やかすぎるもんでした。
輸送しても体重があんまり減らず、落ち着いており、可能性を感じて、やっぱり来たかって。

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上手くハマったんでしょうね。道悪が上手いのを最大限に生かした。9Rではほとんど乾いてきているのに内側を通らなくなっていたので相当悪かったんでしょう。そこを行けたのは大きい。。

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いわゆるエリートコースを行っていた馬だけれど、本格化が遅れて今までが少し地道な道になっただけなんでしょうねぇ。。目覚めるときは鮮やかなもんです。
ゴール前がないのは愛馬の位置を確かめるため、カメラをやめてとっさに目で確認しようとしたためです。

「微笑んでいた2017新しいヨーロッパのヒロイン」ロードデンドロン Rhododendron (5月7日1000ギニーより)

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2歳戦の圧倒的なパフォーマンスもあり前評判が高く、馬体も雰囲気があって勝つ確率が高かったですが、前の馬に多分ワザとフラフラされて、そこで勝ち馬と差が決定的になったので、勝てはしなかったですが、急な坂を上りながら進路変更して、再度加速して、そんなに差のない2着に来た力は凄いなと思いました。

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ファウンドは見たことないけれど、写真で見たファウンドは3歳春のころもっとガリガリであり、それと比べると馬格もあるし、距離は持つでしょうし、斤量の軽い混合戦に夏以降出てくるとかなりの確率で勝ち負けしてくるのかなと思います。

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(真ん中の黒系統の勝負服がロードデンドロン、赤青勝負服の左の馬が何度も抜けようとする方へフラフラしたので、思い切って右へコースを変えて追い込もうとしています。あと250地点、左に行っていた進路をふさいでいた赤青の馬がまた気づいて右に寄せてきますが何とかすり抜けて2着まで来ました。)

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印象に残っているのは、レースが終わっての引き運動で凄く余裕があるんです。なんだか微笑んでいるような気がするし、競馬場が好きな感じもする。。一歩の切れ味もあって、無駄がない動きで、オークスのオッズが少し上がったのがわかります。
 
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また出会いたい存在でした。

「2017マイル路線の主役」バーニーロイ(2000ギニー2着)

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なんとなくですが、ゴドルフィンはマイルに向いた馬しか、このギニーには使わないのかなという感じがして、マイルがいかにもって感じの馬が出てくるなって。。
バーニーロイは、マイル適性を感じさせてくれますけれど、少しカッカしすぎている感じで、それがって見ていたらそれはあまりレースには関係なくて、良いレースをしたと思いますがオブライエン厩舎の作戦にやられたというか、多分チャーチルと競り合おうとしたのだと思いますがオブライエン厩舎の2頭のチャーチルとの間に作った縦のライン阻まれて一度進路を変えており、それが着差にはなったかなと。

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それが無ければは、わかりませんが、進路を変えてからも再び加速しているし、競り合ったら負けないとの自信があるのなら、意外とマイル路線ではこの馬の方が主役まで行ける素質が、多分チャーチルはダービーをどうするかはわからないけれど10ハロン路線に進んでいくような気がするので、そうなると主役はバーニーロイだと。。

「プリティポリーの名の下に2017」ホースプレイ プリティポリーステークス1着

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このレースはリステッドレースですが、2年前に訪れた時の勝ち馬も秋のオペラ賞まで3歳牝馬戦線を戦いましたし、この勝ちによってオークス5番人気まで来ていますので注目すべきだと思います。

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このレースは10ハロン戦。本命は11対10(11儲けるのに10かかるということで単勝2.1倍)でデットーリ騎乗のリダウツチョイス産駒で母父はガリレオだったけれど、いかにも父の産駒って馬体だったので、今からでもこの本命外して馬券買おうかと思ったのですが、何しろこのレースがゴールした途端にシャトルバスのところまですぐに歩き始めなければならない事情があって。。。ウーン。。。
勝馬はケープクロスに母父レイモンドドロップキッド、固い馬場では渋とそうな感じです。
 
 

「ダーリアと呼ばせてほしい」サムハウ 5月7日ダリアステークス1着

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さて5月7日は、まず1000ギニーの1時間前にG2牝馬限定のダリアステークス。。このレース多分キングジョージを何度も勝った名牝の名前にちなんでいるはず。。当時はダーリアと言っていたけれど。。。それで覚えたもんで、どうしてもそう呼びたくなります。

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勝ち馬はサムハウ。あと600以上前から気合を入れられて追われ、それで最後まで伸び続けて勝ちました。ファストネックロックに母父サドラーズウェルズ、そういう競馬が向いている血統なんでしょう。
この血統でも日本の若手騎手だとジックリ300まで押さえて最後切れずに終わり惨敗、全部馬の性。。その感じはどこにもありませんでした。牝馬路線を行くでしょうから、海外馬券には関係ないですが、こういう血統まで走れる可能性の広さ、それを引き出す騎乗術があるのが嬉しいところです。

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もう一つ感じたのは、この歩き方で日本だと前脚が伸び切って、後ろ足が連動する感じがあるのですが、どの馬も前足が伸び切るのには余裕があって、それで後ろ足が蹴り込んでくるというか、少し日本とその辺が違うかなと。。

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なお、たとえばブリンカーとか、フランケルがしていたノーズバンドとか、競争のためにしていたものは、レース後すぐに外されていたのが印象的でした。日本だともう少し時間かかるかなと。。

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